赤岳・阿弥陀岳 春の訪れ ストック忘れ物発見

2015年03月21日(土) ~ 2015年03月22日(日)

• GPS: 28:55
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,988m
• 下り: 1,989m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 2:13
• 合計: 8:12

7:36 美濃戸口
8:34 8:35 やまのこ村
8:42 8:48 美濃戸山荘
11:05 12:43 行者小屋
13:48 13:58 地蔵の頭
14:04 赤岳天望荘
14:39 赤岳頂上山荘
14:41 14:59 赤岳
15:00 竜頭峰
15:01 赤岳
15:48 行者小屋

2日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 1:52
• 合計: 5:34

6:33 行者小屋
7:02 7:04 中岳のコル登山道水場
7:19 7:29 中岳のコル
8:03 8:18 阿弥陀岳
8:37 8:39 中岳のコル
8:47 中岳のコル登山道水場
9:02 10:20 行者小屋
11:20 11:22 美濃戸山荘
11:26 赤岳山荘
12:04 12:07 美濃戸口
12:07 ゴール地点

天候

だいたい晴れ

コース状況／危険箇所等

早朝の南沢は凍結カ所があってアイゼンなしだと苦労したが、登りならOK。下りににはチェーンスパイクかアイゼンを推奨。
行者より上の登山道は、まだ雪が腐っていることもなく、非常に歩きやすかった。

その他周辺情報

行者のテント場で、うちのテントの前にストックが置いてあるのを、２１日昼頃だったと思うが発見。そのまま放置していたが、２２日に阿弥陀に登って下りてきてもまだあったので、忘れものと判定して、行者小屋に預けました。小屋番さんには事情を話しています。カウンターの右側に立てかけてあります。

写真

3/21 10:51

南沢を上がって、山が見えるところまでやってきた。うれしい瞬間。冬の間はトレースがへこんでいるが、この時期は、周りの雪面が低くなってトレースの方が、高い。雪が減っていくのは寂しいが、季節の移り変わりはいかんともしがたい。

3/21 12:41

テント場に着く。重い荷を下ろして、一息。これから、赤岳に向かう。このとき、ふと気づくと、うちのテントの斜め前に、某有名メーカーのストックが置かれていた。うちの前に置かなくても、もっと自分のテントの近くに置けばいいのに、と思っていた。

3/21 13:26

こうして写真を撮って手前の雪面を見ると、結構な斜面を登っていることが分かる

3/21 13:47

3/21 13:47

微妙な天気の春分の日。稜線が見えているから、よしとする。気温は高い。風もない。

3/21 13:48

3/21 14:05

3/21 14:43

向こうの山頂にいる人を見る。

3/21 14:50

赤岳山頂から阿弥陀岳。明日は、阿弥陀岳に向かう。

3/21 14:50

3/21 14:57

赤岳から文三郎尾根への下り。一般道とはいえ、結構、気を遣いますよね（と思うのは、私だけか）

3/21 14:57

3/21 15:10

この方向からみる赤岳は、西部劇みたいだと、いつも思う、のでつい写真を撮ってしまう。

3/21 15:24

文三郎の下り。雪がかなり減ってきている。春ですね。

3/21 18:16

山のテント場の夕暮れ。どくとくの雰囲気ですよね。そこにいたことがある人しか分からない。まだ、某有名メーカーのストックが我が家のテントの斜め前にあり、忘れ物の可能性が高くなる。

3/22 7:29

22日早朝はテント場もガス。登り初めても、稜線は見えない。中岳沢を、コルを目指して登る。雪は締まっているので、雪崩はないと思うが、怖い。

3/22 7:49

中岳沢のコルに上がったころに、ちょうどガスが晴れはじめ、いい感じ。

3/22 7:50

3/22 8:11

赤岳も全容が見える

3/22 8:11

阿弥陀山頂からは、抜群の眺望。北陵、南陵のバリエーションルートから次々にパーティーが登ってきて、登山道から上がった私たちは何となく肩身が狭い。早々に下山する。

3/22 8:11

3/22 8:19

3/22 8:49

3/22 8:56

山にさようならをして、下界へかえる。ところで、某有名メーカーのストックは、テント撤収中もあったので、小屋に預けました。

3/22 11:21

ほぼ下界

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.