本社ヶ丸〜三ツ峠山
- GPS
- 10:34
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 3,312m
- 下り
- 3,310m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況:北口登山道(水雲山下山口)上部は40〜50cm程度の残雪。ピンクのテープに従うと、水雲山下山口に進みます。 ※GPSは精度が低く、実際より距離が伸びる傾向にあります。 |
写真
感想
先週行けなかった三ツ峠山へ。
宝鉱山バス停の駐車場に車を停め、本社ヶ丸から三ツ峠山と周回するルートを計画。
尾根の取り付きからルートを外し気味も、からかさ岩に到着。
この後、直登していると足が滑るので両手も使う。
上を見上げると尾根までかなりある。これはキツイ。
自然と易きに流れ、正規ルートに復帰。
本社ヶ丸には先客2名。三ツ峠山から歩いてきたそうで、この後、鶴ヶ鳥屋山に高川山?と歩かれるとの事。
「頑張りますね!」と言うと、「いつも頑張っている!」との返答が。
羨ましい限り。
本社ヶ丸の下りはちょっとした岩場で雪も凍っていたので4本爪の簡易アイゼン装着。少し進むと休憩に適した場所があり、サンドイッチを頬張る。
この辺りからは正面に昨秋歩いた黒岳と釈迦ヶ岳が望め、気分がいい。
目を右に向けると、南大菩薩の先に大菩薩嶺が確認できた。
春霞でぼんやりでしたが、幾重にも連なる山並みを見ていると心和む。
まもなく若い男性登山者が。
笹子駅から林道を1時間半歩いてきたそうで、「よく来るんですか?」との問いに、今回3回目で、1回目は雪で断念。2回目はガスだったそうな。
軽快な足取りを見て、若い人はいいなあ〜。
羨ましい限り。
この先、三ツ峠山まで明るい尾根道歩き。
ただ三ツ峠山の登りは急で、何度も足を止めた。
三ツ峠山には多くの人が。
軽装の人も多く、中にはスニーカーの人もいて、何とも俗っぽい。
黒岳や御正体山とは大違い。
肝心の富士山は、時間が遅かった事もあり、曇が広がり絶景とは行きませんでしたが、三ツ峠山頂は、遮るものが一切ない真正面に富士を望む絶好の展望地でした。
帰り、北口登山道で下山予定もピンクのテープに導かれ、水雲山下山口を進んでいました。
今回歩いた宝鉱山バス停からの周回ルートは、三ツ峠山頂の俗っぽさとかけ離れた静かな山歩きが楽しめるルートでした。
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