雲取山(三峰神社-白岩山-雲取山荘(泊)-雲取山-雲取山荘-お清平-大日向)
- GPS
- 26:05
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,784m
- 下り
- 2,238m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:37
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:02
天候 | 21日曇り時々小雪 22日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:大血川渓流観光釣場からタクシーで三峰口へ移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前白岩の肩から凍ったところが出てくる。白岩小屋からは全面積雪で覆われている。 帰り、お清平から太陽寺に向かう道はところどころ荒れ始めている。 |
写真
感想
長年懸案の一つになっているのが、長沢背稜の水松山と雲取山の間である。ここは日帰りでは難しそうなので、雲取山荘1泊を考えたのだが、また駄目であった。
前兆は行にあった。今回も当てにしていた東飯能駅前のコンビニ。なんと、店内改装中で何も売っていないではないか。おかげで西武秩父で降りざるを得なくなり、せっかく来た三峰口直通の電車を途中で放棄してしまった。西武秩父からバスで三峰口へ到着。どんよりした空が第2の誤算である。夕方には晴れ始めたので、まあ良しとしよう。
順調に登り続けて、前白岩の肩でアイゼンも装着。しかし、芋ノ木ドッケに着くと、まっすぐ続いているはずの長沢背稜方向が全く踏み跡が無い。反対側にも入るルートはあるよな、と思いつつ、トラバース道に入る。夕方のせいもあったと思うが、斜面に切った道に雪が積もり、その上を歩くので非常に歩きづらい。それに下り勝手になっているので危険も感じる。そんな意識の中で反対側の分岐に着いたので、あ、何となく行けそうだ、と思っただけで山荘に向かってしまった。
翌朝、山荘の方から、長沢背稜は2週間前に酉谷山から山荘まで8時間かかった人がいた、という話を伺い、ほとんど諦めてしまった。
それでも、入口の状況だけは確認したいと思って、山頂を空身でピストンした後向かう。分岐から10分ほど上がってみたが、分岐付近にあった足跡らしきものはどうも雪が融けた痕らしいこと、他には動物の足跡しかないことを確認して敗退、元来た道を引き返したのであった。
途中、ずっと同じ道を歩くのも芸が無いので、太陽寺に下るルートを採った。しかし、三峰神社のルートよりも標高差が大きく結構しんどい道であることがわかった。
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