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Yamareco

記録ID: 6043670
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山〜ヤマノススメの聖地巡礼と紅葉すすむ秋の金峰山〜

2023年10月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
ciao0318 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:27
距離
13.2km
登り
1,242m
下り
1,220m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
1:59
合計
9:21
7:24
16
7:41
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19
8:00
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4
8:04
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9
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14
16:51
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り。山頂雲おおめ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みずがき山荘駐車場

・100台くらい
・朝15台くらい埋まってました。帰ってきてもあまり増えてなかった
・舗装あり
・トイレはみずがき山荘のところ。駐車場から100mくらいのとこ。100円
・アクセス路ダートなし。ただし最後の2kmほどは道路に大きな段差や穴がある場所があるのであまりスピードは出さないほうがいいです。前よりは穴埋められてましたがいくつか大きい穴ありました
コース状況/
危険箇所等
○危険箇所なし

・よく整備されていて危険箇所らしい危険箇所はありません。

・大日岩は裏側に目印があってのぼれますが、やや足場が不安定なところがあるので気をつけてください。

・山頂付近の岩場はところどころ足場に迷うようなところもありました。気をつけてください

・大日岩周辺で下り方向通過時に迷い込みそうになる場所はありましたがそばに目印があるので目印を追っていれば迷うことはないです。

◎紅葉

すでに登山口から色づいています。大日小屋付近から先では真っ赤な木も多く見頃です
瑞牆山荘。ここ、いきなりですがヤマノススメ聖地ですね。
2023年10月12日 07:24撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 7:24
瑞牆山荘。ここ、いきなりですがヤマノススメ聖地ですね。
ここからみる瑞牆山はほんときれいだよな〜。もう森が金色です。ちなみにここもヤマノススメででてきました。聖地
2023年10月12日 07:52撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 7:52
ここからみる瑞牆山はほんときれいだよな〜。もう森が金色です。ちなみにここもヤマノススメででてきました。聖地
富士見平小屋です。ここはヤマノススメの一行がテント張って泊まってたとこです。秋の森きれい
2023年10月12日 08:08撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 8:08
富士見平小屋です。ここはヤマノススメの一行がテント張って泊まってたとこです。秋の森きれい
このカット。この構図で登場しました
2023年10月12日 08:12撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 8:12
このカット。この構図で登場しました
まっかだ〜
2023年10月12日 09:11撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 9:11
まっかだ〜
紅葉すすんでますよ
2023年10月12日 09:12撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 9:12
紅葉すすんでますよ
大日小屋のまわりはやっぱりきれいですね。紅葉
2023年10月12日 09:14撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 9:14
大日小屋のまわりはやっぱりきれいですね。紅葉
2023年10月12日 09:16撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 9:16
ここ本当にきれい
2023年10月12日 09:41撮影 by  XQ-AS42, Sony
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ここ本当にきれい
この岩、この岩の上でひなたとあおいが仲直りした岩です。大日岩のちょっと下。季節もまさに秋。聖地巡礼ってやつです
2023年10月12日 09:41撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 9:41
この岩、この岩の上でひなたとあおいが仲直りした岩です。大日岩のちょっと下。季節もまさに秋。聖地巡礼ってやつです
ここ、これが聖地の岩です。この木と岩の感じ。間違いないはず。構図も似せて撮りました
2023年10月12日 09:45撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 9:45
ここ、これが聖地の岩です。この木と岩の感じ。間違いないはず。構図も似せて撮りました
ここにひなたとあおいが座って語り合って仲直りしたんですね。ちなみに実際には二人が座って語り合うにはちょっと狭め
2023年10月12日 09:46撮影 by  XQ-AS42, Sony
10/12 9:46
ここにひなたとあおいが座って語り合って仲直りしたんですね。ちなみに実際には二人が座って語り合うにはちょっと狭め
聖地の岩の上から。秋の森だ
2023年10月12日 09:50撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 9:50
聖地の岩の上から。秋の森だ
この看板もでてきました
2023年10月12日 09:59撮影 by  XQ-AS42, Sony
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この看板もでてきました
大日岩から金峰山をのぞむ。めっちゃ紅葉すすんでるのつたわるかな?
2023年10月12日 10:04撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 10:04
大日岩から金峰山をのぞむ。めっちゃ紅葉すすんでるのつたわるかな?
大日岩はペンキに沿って登れますが足場わるいとこあります
2023年10月12日 10:05撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 10:05
大日岩はペンキに沿って登れますが足場わるいとこあります
もう秋ふかまってますね
2023年10月12日 10:18撮影 by  XQ-AS42, Sony
10/12 10:18
もう秋ふかまってますね
砂払いノ頭。ここで脚を痛めたひなたがリタイアしたところ。あおいはひなたとここから下山します
2023年10月12日 11:06撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 11:06
砂払いノ頭。ここで脚を痛めたひなたがリタイアしたところ。あおいはひなたとここから下山します
砂払いの頭から
2023年10月12日 11:09撮影 by  XQ-AS42, Sony
10/12 11:09
砂払いの頭から
この構図。これもアニメの絵と同じ構図で撮影。リタイアの印象的な場面の絵です
2023年10月12日 11:12撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 11:12
この構図。これもアニメの絵と同じ構図で撮影。リタイアの印象的な場面の絵です
さて、わたしたちは山頂をめざします
2023年10月12日 11:20撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 11:20
さて、わたしたちは山頂をめざします
2023年10月12日 11:21撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 11:21
2023年10月12日 11:44撮影 by  XQ-AS42, Sony
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2023年10月12日 11:44撮影 by  XQ-AS42, Sony
10/12 11:44
秋まっさかり!!!めっちゃくちゃきれいですよ〜。写真より実物のほうがもっといい
2023年10月12日 11:53撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 11:53
秋まっさかり!!!めっちゃくちゃきれいですよ〜。写真より実物のほうがもっといい
雲おおめでしたがご飯たべてたら晴れました!!!

今回こそは晴れの五丈岩だ!!
2023年10月12日 12:38撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 12:38
雲おおめでしたがご飯たべてたら晴れました!!!

今回こそは晴れの五丈岩だ!!
鹿さんが登山道にいました。まったく警戒心ない鹿さんです。人馴れしてますね
2023年10月12日 16:26撮影 by  XQ-AS42, Sony
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10/12 16:26
鹿さんが登山道にいました。まったく警戒心ない鹿さんです。人馴れしてますね

感想

さて、秋深まり一段と寒くなってきた今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回はTVアニメ/マンガ『ヤマノススメ』の聖地巡礼を兼ねて金峰山に登ることにしました。

ヤマノススメとは関係なく昨年も登りましたが、昨年は深いガスに包まれ憂鬱な山行となってしまったので、それのリベンジも兼ねてアニメの舞台となった場所をちゃんと見ながら登ろうかな〜となりました。

さてまず朝、いつも通り到着です。

増冨より先瑞牆山荘までの2キロほどの区間の舗装は知ってましたが荒れています。
数年前瑞牆山に登った際にはここの段差をスピードあまり落とさずに通過してしまって、衝撃で車のタイヤのサイドが破れてパンクしてしまった苦い記憶もあります。

大きな段差や大きな穴はだいぶアスファルトが埋められてましたが、下の方に大穴が1か所と、橋の継ぎ目などに数カ所まだ大きめの段差あったので注意してください。

車内で朝食を取りながらアニメ『ヤマノススメ』を視聴してモチベーションを高めるとともに劇中ででてくるポイントと構図をチェック。

作品で金峰山が登場するのはまさに秋、この季節です。

さて、ぼちぼち身支度をして出発。駐車場付近も山が金色です。

まずはちょっとおりて瑞牆山荘へ。

瑞牆山荘はアニメでも登場したのでここも作中の構図を意識しながら写真撮ります。

そこからは富士見平小屋までしばらく歩き。

途中の森が切れて瑞牆山が目の前にドーンと目の前にあらわれる見晴らしスポット、ここも聖地。

ここは作中でみんながここからみえる瑞牆山をみて感動したところです。

それにしても森が金色。一気に紅葉進みましたね。

めちゃくちゃいい写真も撮れたので先すすみます。

しばらくいくと富士見平小屋。ここがまたキレイな金色の森。秋の森!って感じがします。

ここも聖地。
ヤマノススメではみんながここにテントを張って泊まり、1日目瑞牆山、2日目金峰山と歩いていました。

まさにここに座ってたんだなあ…などというところを写真におさめたりしながら小休止。

このあたりは野鳥おおいのでいいですよね。

写真撮りまくっていたらだいぶ長く休憩してしまったのでさきすすみます。

富士見平小屋をでると他の登山者もおらず、静かな山行に突入しました。

ここからの道はやや単調な緩やかなのぼりです。

しばらくいくと鷹見岩分岐。ここから大日小屋までは今度は緩やかな下りです。

このへんもすでに結構紅葉がきています。

大日小屋までつくとこのへんは紅葉まっさかり。なんならちょっと散っちゃってる木もあります。

大日小屋の上の開けたあたりは前来たときも思いましたが紅葉がきれいですね。

さて、大日岩まで。

大日岩のあたりが作中もっとも大事になる場面なのでこここらは聖地を探しながら歩いていきます。

大日小屋をすぎると徐々に上り勾配が大きくなり、鎖が張ってあるところもあります。でも鎖つかわずとも通過できるくらいの勾配です。

作中ではこの頃気持ちのすれ違いが大きくなったひなたとあおいはなんだかうまくいかなくなり、ついにこの瑞牆山&金峰山の山行の際、あおいの遅刻でひなたがプッツン。イライラを引きずったまま登り始めたひなたが強引に岩から飛び降りた際に膝を痛めるというアクシデントにあって砂払いノ頭でリタイアするのですが、砂払いの頭からあおいと一緒に下山する際に大日岩あたりの見晴らしのいい岩の上で仲直りするという作中のターニングポイントとなる場所です。

作中の構図を探してこのあたりでは時間かけながら仲直りの岩を同定していきます。

すると大日岩から少し下の開けた岩場にそれらしきところを発見!!

そこから見える景色も似ているのでここにちがいない!

仲直りの岩自体は登山道のわき。

木のヒョロっとしたのが岩から生えているのが目印です。

実際行ってみると段差があるので足痛めててここよじ登ったのか…と思わないこともなかったですが、無事聖地巡礼です。

岩の上に登ってみると作中でみていたよりだいぶ狭い。

ここで二人が肩を寄せ合いながら景色を見つつ羊羹を食べて仲直りするのですが、二人で座るとちょっと狭いですね(笑)

岩の上からの写真も撮ってすすみます。

大日岩分岐の看板。これも作中に登場しました。

今回はお天気も良かったので大日岩寄っていきます。

大日岩は分岐から上がっていけば登れますが、目印ペンキを辿っていても段差の大きい箇所あります。

無事大日岩も登峰に成功。卵みたいな岩があります。

ここから振り返ってみる金峰山が一番かっこいいかな。

金峰山がさーっと色づいているのがわかります。

大日岩をすぎるとあとは砂払いの頭までは単調なちょっと勾配きつめの斜面。

あまり面白みはないですが、たしかに足痛めてるとこの登りはキツイかもなぁ。

と思っていると砂払いの頭に到着〜。

ここまで登ってきてひなたはギブアップ。ここの分岐で話し合ってひなたは下山。楓先輩とここなちゃんは山頂を目指し、ひなたを一人で下山させられないとあおいがついていって下山。ここでお互いの気持ちがほぐれ始める作中の大事なポイント。

ここもアニメにでてきたのを忠実に再現した構図で写真撮りました!

さて、前回きたときはこの先は完全なガスの中で寒かった記憶しかない金峰山ですが、今回も山頂には雲が目立つ嫌な流れ。

日が当たっているところはあったかいけどかげっているところはすごく寒い。あれです。

ここから先は岩場なのでおもったほどペースはあがりません。

晴れてくれないかなぁ…などと思ってペースダウン。

とはいえそんな距離はないのでぼちぼち山頂到着。

ガスこそかかっていないものの頭上には雲があって寒いさむ寒い。

なんとか晴れてほしいと思いながら五丈岩に参拝。

瑞牆山側の景色は晴れていたので景色見ながらごはんたべます。
ご飯の最中は風も出てちょっと凍えましたが温かい食べ物が沁みます。もう冬はすぐそこ。

ごはんを食べているとだんだん雲がとれてきて、だんだんおひさまがでてきました。日が出るとちょっと暑いくらいあたたかい。太陽は偉大。

晴れさせてくれた五丈岩に感謝しつつあとは数分あがって三角点まで。

今回は無事、ちゃんと晴れた山頂を踏めました。

下りはピストン。下っていたら随分曇ってきましたが山頂晴れてくれてよかった。

あとはぼちぼち歩いて下山です。日没はやくなってきたからこれ以上ゆっくり歩いたら真っ暗ですね。

日のあるうちに下山完了。

聖地の写真とりまくってたら随分ゆっくりになってしまいました。

でも作中にでてきた場所にでてきた時期にいって同じ風景を見るというのはやっぱり楽しいですね。

ヤマノススメ聖地巡礼の金峰山。秋深まり紅葉もすすむ金峰山でした。

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