「神の絨毯」栗駒山、納得の命名(頂上から秣岳が素晴らしかった)。

2023年10月12日(木) ~ 2023年10月13日(金)

• GPS: 07:23
• 距離: 13.5km
• 登り: 820m
• 下り: 820m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:19

距離 13.5km 登り 820m 下り 820m

6:00 栗駒山登山口
6:31 6:32 名残ヶ原
6:38 苔花台分岐
6:57 6:58 三途の川
7:38 産沼分岐
8:32 8:41 栗駒山
8:52 気象庁火山監視カメラ
9:03 天狗平
9:13 9:15 展望岩頭
9:20 御駒岳
10:47 10:49 モン・サン＝ミシェル
11:10 秣岳
12:25 12:27 秣岳登山口
12:45 須川湖駐車場
13:09 13:13 栗駒山荘
13:19 13:20 栗駒山登山口
13:22 ゴール地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉無料駐車場。

コース状況／危険箇所等

整備された登山道、栗駒山頂上から秣岳は、ドロドロ。長靴が有効。

写真

10/12 5:55

6時ですが、すでに駐車場は満車近しい。

10/12 5:57

温泉ダァ、ポルは硫黄の匂い気にならない様ですq

10/12 5:58

湯の花、クンクン。

10/12 5:59

温泉好きなのでしょうか？

10/12 6:05

東北の山を遠望する。奥は月山か？鳥海山か？

10/12 6:13

素晴らしい、しかし、これが栗駒山の紅葉ではなかったよ。

10/12 6:15

すでに画像撮りすぎ。

10/12 6:19

名残が原と言うらしい。

10/12 6:23

霜が降りてます。

10/12 6:26

朝日が当たり紅葉が映える。

10/12 6:26

コレだけでも十分に美しいのですが、、、。

10/12 6:55

青空に映える。

10/12 7:29

この標高からは、栗駒山らしい「絨毯」。

10/12 7:30

産沼に映った紅葉、白駒池みたいだ。

10/12 7:43

須川側は赤も。

10/12 7:59

栗駒山？

10/12 8:01

大川入山は「赤い羊」だが、ここは広大な「絨毯」だねぇ。

10/12 8:09

緑の配色が、コレまた良い。

10/12 8:20

イワカガミ平方向は、やや茶色っぽくハズレ年との意見も。

10/12 8:27

栗駒山。

10/12 8:28

南面はゆったりとした登山道。

10/12 8:29

確かに、赤色がイマイチ。

10/12 8:29

登山者の皆さん、それでもカメラを向けざるを得ない絶景です。

10/12 8:33

ラズベリージャガーのコスプレポルちゃん。

10/12 8:35

ポルラ初登頂。

10/12 8:37

奥様も。

10/12 8:38

そして私も。

10/12 8:40

さて行きます、モンサンミッシェルへ。

10/12 8:44

火山監視カメラあたりから。

10/12 8:45

北面の方が赤が多くより良さげ。

10/12 8:48

赤が映える。

10/12 9:09

元気印の登山犬ポルラ。

10/12 9:09

昭和池。

10/12 9:09

エメグリと紅葉のコラボ。

10/12 9:09

秣(まぐさ)岳方向、期待がますます膨らむ。

10/12 9:11

緑が良い仕事してるね。

10/12 9:20

俯瞰。

10/12 9:21

俯瞰。

10/12 9:33

さぁ行くぞ。

10/12 9:55

緑色を構成する笹も背丈ほどあり濃い。

10/12 9:57

まさしく絨毯。

10/12 9:57

白い雲と青空ともマッチしますね。

10/12 10:02

嫌もう、この中を歩くのですから。

10/12 10:02

なんと言う登山道でしょう。

10/12 10:07

素晴らしすぎて唖然とします。

10/12 10:13

ポルラの真剣な顔だ。

10/12 10:13

見惚れる奥様。

10/12 10:20

草紅葉まで出てきたよ。

10/12 10:24

草紅葉まで加わった素晴らしい「神の絨毯」。

10/12 10:33

モンサンミッシェルに向かって。

10/12 10:35

名付けた人の感性に拍手。

10/12 10:37

素晴らしい、としか言えない^_^)。

10/12 10:41

ポルラと神の絨毯。

10/12 10:43

秣岳に向かいます。

10/12 10:50

最後の眺望。

10/12 10:51

草紅葉もとっても綺麗。

10/12 10:57

草紅葉は想定外。

10/12 10:58

この画像、最高です。

10/12 11:00

堪りませんね。

10/12 11:02

須川温泉が見えて来ました。

10/12 11:05

まぐさだけ。

10/12 11:58

下降すると、ブナの黄葉。

10/12 12:46

舗装道路歩きが辛かったです。

10/12 13:12

到着、当然のごとく満車。

10/12 15:27

ずんだソフト。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 11 Apple

感想

リカロJP🐶

　10月の僕の三連休、10/11、10/12、10/13、奥は12日に仕事が有ると言ってたので、僕単独で悪沢、赤石、聖の計画を立てていた。やったるで！とモチベーションも最高潮。ところがどっこい、12日の仕事がキャンセルになったから、栗駒山に行きたいと言う奥。多数決で決めたいところだが、投票権のある3人目の家族はポルラ。結果は見えている、しかもポル、「ポルちゃんハーイ」と奥がいうと、ハーイと手(前足)を上げるんだよね。
動画参照)




　まぁ、僕的には不満はあったけど、そんなの忘れて素晴らしかった栗駒山。日本一といっても良い紅葉を楽しみました。

注)猪苗代湖畔天神浜キャンプ場から、3時間半、233km。浜松の自宅からだと9時間、730km。

こんにちは、これはBingです。
栗駒山は、宮城県・岩手県・秋田県の三県にまたがる活火山で、標高は1626メートルです?。栗駒山の紅葉は、日本一とも言われるほど美しく、「神の絨毯」と呼ばれることもあります?。

栗駒山の紅葉が素晴らしい理由は、以下のような要因があります。

- **地質**：栗駒山は、約20万年前に始まった火山活動によって形成されました?。そのため、周囲には湖沼や高層湿原が点在し、迫力ある火山地形を見ることができます?。火山灰や溶岩などの火山噴出物は、土壌の肥沃さや水分保持力に影響を与えます?。
- **地形**：栗駒山は、磐井川、成瀬川、役内川、迫川などの河川によって深く刻まれた谷が多くあります?。これらの谷は、紅葉の色彩を際立たせるコントラストを作り出します?。また、谷の中では気温や日照時間が異なるため、紅葉の色づきや見頃も変化します?。
- **地理**：栗駒山は、奥羽山脈のほぼ中央に位置し、東北地方の気候に影響を受けます?。秋になると寒暖の差が大きくなり、紅葉を促進します?。また、栗駒山からは、鳥海山、月山、蔵王連峰、岩手山、早池峰などの東北の名峰が見渡せます?。これらの山々も紅葉の背景として美しい景観を作り出します?。
- **植生**：栗駒山は、高山植物の宝庫として知られています?。標高500メートルから1000メートル付近まではブナを主とする広葉樹林が発達しており、針葉樹は非常に少ないです?。ブナやミズナラ、カエデなどの落葉広葉樹は、秋になると赤や黄色に色づきます?。また、標高1400メートル付近ではハイマツにドウダンやカエデなどの落葉かん木が混じる植生地があります?。これらの植物も紅葉の色彩を豊かにします?。

以上のように、栗駒山の紅葉は、地質・地形・地理・植生という四つの要素が相互に作用して生み出された絶景です。秋になったらぜひ一度訪れてみてくださいね。😊

コメント

風太郎

リカロンさんご夫婦+ワンちゃんで栗駒山、良いですね〜。
一日前にshigetoshiさんもご夫婦で栗駒山に登られていたので、安達太良山と登る順番が逆だったら会っていたかもしれませんね。まあ何にしてもとっても綺麗な紅葉。晴天ならでは景色ですね〜。

リカロJP🐶

風太郎さん、栗駒山は僕的紅葉ベスト3にランクインです。涸沢、朝日雪倉を上回るかも知れません。未だみていない栂母新道に惹かれます。