光岳
- GPS
- 18:24
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 3,134m
- 下り
- 3,127m
コースタイム
- 山行
- 10:24
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:44
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
至るところ通行止めがあり、光岳ホームページで確認中ください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
芝沢ゲートから10分ほどで林道崩落地。 右手に巻き道あり。 登山道は大丈夫だが、急登なので下りはスリップにご注意 |
その他周辺情報 | 天竜峡温泉、500円 |
写真
感想
辛い辛い急登の先に待っていたのは今年一番のご来光🌄(長文)
11日午後に名古屋出発、長野県飯田市の山奥にある芝沢ゲートへ向かう。
噂通りの酷道(ダートあり)、通行止めによる迂回も多く7時に到着、弁当食って就寝。
10月12日(木)
登山道は急勾配が続くことで知られており、
虚弱男子には辛い工程となると覚悟を決め、
3時半すぎ起床、4時40分スタート。
真っ暗な中ヘッドライトを頼りに林道歩き。
林道の一部が崩壊して巻き道があることは知っていたが、まさかのミスコース😱
崖を這い上がり巻き道に復帰。
幸先悪いスタートとなる😣。
1時間15分ほどで登山口(易老度)に到着、
ここから本格的な登坂開始。
まず20ターンほどのジグザグ急勾配、
いきなり心が折れる。
稜線まで標高差1600mほど、ただただ登り続ける。
樹林帯のなか眺望もなく、倒木と苔むす森を黙々と登ること6時間、やっと稜線『易老岳』に到着。
『富士山⛰️ドーン』
とは行かず、眺望なし😔
晴れてるのに・・・稜線も樹林帯。
紅葉🍁なく、モチベーション上がらないまま、稜線を進み光岳への最後の登りにかかる。
ここから岩ゴロゴロのゴーロ帯。
すると風景が変わり、日本庭園みたいな景色に紅葉🍁が絡み、ちょっと癒されながら標高差300mを昇り静高平へ。
ここで飲料水『南アルプスの天然水』を補給(小屋で水💧の供給なし)、『光岳小屋🏚』到着。
ここだったら『富士山ドーン』
・・・とならず😞
🗻は明日に期待し、光岳山頂へ。
光石にも立ち寄る。
本日の宿泊費者は7人ほど。
皆さんと山歓談で盛り上がり、明日のご来光に備え、8時に就寝。
10月13日(金)
5時起床、快晴☀️
気温はマイナス、回りは凍ってる?️。
ついに小屋から『富士山ドーン⛰️』
宿泊の皆さんと眺望の良いイガルザ岳にて日の出を待ち、最高の瞬間🗻☀️に立ち会う。
昨日の辛さが報われた🤣
小屋に戻り、パン🥖食って下山開始。
すぐに眺望はなくなり、易老岳までの稜線を黙々と進む。
易老岳で小休止してると、20名ほどのツアー団体さんご到着
『あぁ、今日の小屋が満室だったはこの方々の貸し切りなのね』と納得し、下り開始。
ピストン登山なので、下りも急勾配。
標高1400mの面平を過ぎたあたりから、踏ん張りが効かなくなり、何度も転けそうになる😩
気力だけを頼りに易老度にたどり着き、
残りの林道をぼちぼち進む。
今朝にすれ違ったトレランお姉さまにここで抜かれる😅
1時間ちょいで、駐車場🅿️🚗到着。
登り10時間、下り6時間、
かかった時間以上に苦行の山でした。
富士山見えて本当に報われた。
ガタガタ道を🚙抜け、
天竜峡温泉♨️で疲れを癒し、
飯田で厚切りヒレカツ🍖食って、
下道のんびり名古屋の自宅に8時帰還。
今回の山行も無事終了。
いい写真撮れました😃
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