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Yamareco

記録ID: 6045923
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳

2023年10月12日(木) ~ 2023年10月13日(金)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
18:24
距離
30.3km
登り
3,134m
下り
3,127m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:24
休憩
1:20
合計
11:44
距離 16.2km 登り 2,660m 下り 851m
4:41
75
6:01
6:11
109
8:00
8:18
65
9:24
9:34
112
11:26
11:26
44
12:10
12:16
69
13:24
13:25
99
15:05
15:16
16
15:32
15:43
8
15:51
16:06
14
16:20
16:20
13
2日目
山行
5:58
休憩
0:25
合計
6:23
距離 14.1km 登り 496m 下り 2,290m
16:33
47
8:30
8:31
75
9:46
9:57
23
10:20
10:20
66
11:26
11:28
27
11:55
12:03
57
13:00
13:04
63
天候 晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下栗の里からの酷道を越える。
至るところ通行止めがあり、光岳ホームページで確認中ください。
コース状況/
危険箇所等
芝沢ゲートから10分ほどで林道崩落地。
右手に巻き道あり。
登山道は大丈夫だが、急登なので下りはスリップにご注意
その他周辺情報 天竜峡温泉、500円
芝沢ゲート、最後の道
2023年10月11日 17:56撮影 by  SCG09, samsung
1
10/11 17:56
芝沢ゲート、最後の道
ゲートを抜けて出発
2023年10月12日 04:41撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 4:41
ゲートを抜けて出発
易老度到着、ここから本格登山開始
2023年10月12日 06:07撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 6:07
易老度到着、ここから本格登山開始
ひたすら登る
2023年10月12日 06:56撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 6:56
ひたすら登る
苔と倒木の森が続く
2023年10月12日 09:39撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 9:39
苔と倒木の森が続く
ちょっとだけ聖岳見えた
2023年10月12日 11:38撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 11:38
ちょっとだけ聖岳見えた
やっと稜線、ここまで6時間😔
2023年10月12日 11:59撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 11:59
やっと稜線、ここまで6時間😔
稜線も樹林帯ながら、一瞬開ける。
2023年10月12日 12:40撮影 by  SCG09, samsung
1
10/12 12:40
稜線も樹林帯ながら、一瞬開ける。
簡易トイレ発見
2023年10月12日 13:31撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 13:31
簡易トイレ発見
最後の登りゴーロ帯突入、ここから紅葉🍁
2023年10月12日 13:46撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 13:46
最後の登りゴーロ帯突入、ここから紅葉🍁
2023年10月12日 13:57撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 13:57
日本庭園みたい
2023年10月12日 14:24撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 14:24
日本庭園みたい
2023年10月12日 14:29撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 14:29
開けてきた
2023年10月12日 14:35撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 14:35
開けてきた
静高平、南アルプスの天然水補給
2023年10月12日 14:44撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 14:44
静高平、南アルプスの天然水補給
小屋まであと少し
2023年10月12日 14:54撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 14:54
小屋まであと少し
見えた
2023年10月12日 14:59撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 14:59
見えた
光岳山頂
2023年10月12日 15:35撮影 by  SCG09, samsung
2
10/12 15:35
光岳山頂
山頂近くの展望エリアから
2023年10月12日 15:44撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 15:44
山頂近くの展望エリアから
光石見えた
2023年10月12日 15:44撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 15:44
光石見えた
光石到着
2023年10月12日 15:57撮影 by  SCG09, samsung
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10/12 15:57
光石到着
翌日早朝、やっと富士山とご対面
2023年10月13日 05:20撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 5:20
翌日早朝、やっと富士山とご対面
凍てついた朝
2023年10月13日 05:30撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 5:30
凍てついた朝
日本庭園みたい
2023年10月13日 05:34撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 5:34
日本庭園みたい
2023年10月13日 05:46撮影 by  SCG09, samsung
1
10/13 5:46
5時46分、ご来光
2023年10月13日 05:48撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 5:48
5時46分、ご来光
聖岳が神々しい
2023年10月13日 06:11撮影 by  SCG09, samsung
1
10/13 6:11
聖岳が神々しい
2023年10月13日 06:25撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 6:25
光岳小屋、お世話になりました
2023年10月13日 07:37撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 7:37
光岳小屋、お世話になりました
富士山とお別れ
2023年10月13日 07:39撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 7:39
富士山とお別れ
霜柱
2023年10月13日 07:46撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 7:46
霜柱
2023年10月13日 10:15撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 10:15
ひたすら下る
2023年10月13日 10:41撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 10:41
ひたすら下る
易老度到着
2023年10月13日 13:03撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 13:03
易老度到着
残りの林道
朝にすれ違ったトレランお姉さまに抜かれる
2023年10月13日 13:16撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 13:16
残りの林道
朝にすれ違ったトレランお姉さまに抜かれる
行道はこのロープが地面に倒れてたので、巻き道気づかす😣
2023年10月13日 13:53撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 13:53
行道はこのロープが地面に倒れてたので、巻き道気づかす😣
マイカーのお出迎え
2023年10月13日 14:08撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 14:08
マイカーのお出迎え
温泉でくつろぐ
2023年10月13日 16:49撮影 by  SCG09, samsung
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10/13 16:49
温泉でくつろぐ
ヒレカツで栄養補給、お疲れさん
2023年10月13日 17:21撮影 by  SCG09, samsung
2
10/13 17:21
ヒレカツで栄養補給、お疲れさん
撮影機器:

感想

辛い辛い急登の先に待っていたのは今年一番のご来光🌄(長文)

11日午後に名古屋出発、長野県飯田市の山奥にある芝沢ゲートへ向かう。
噂通りの酷道(ダートあり)、通行止めによる迂回も多く7時に到着、弁当食って就寝。

10月12日(木)
登山道は急勾配が続くことで知られており、
虚弱男子には辛い工程となると覚悟を決め、
3時半すぎ起床、4時40分スタート。

真っ暗な中ヘッドライトを頼りに林道歩き。
林道の一部が崩壊して巻き道があることは知っていたが、まさかのミスコース😱
崖を這い上がり巻き道に復帰。
幸先悪いスタートとなる😣。

1時間15分ほどで登山口(易老度)に到着、
ここから本格的な登坂開始。
まず20ターンほどのジグザグ急勾配、
いきなり心が折れる。

稜線まで標高差1600mほど、ただただ登り続ける。
樹林帯のなか眺望もなく、倒木と苔むす森を黙々と登ること6時間、やっと稜線『易老岳』に到着。

『富士山⛰️ドーン』

とは行かず、眺望なし😔
晴れてるのに・・・稜線も樹林帯。
紅葉🍁なく、モチベーション上がらないまま、稜線を進み光岳への最後の登りにかかる。
ここから岩ゴロゴロのゴーロ帯。
すると風景が変わり、日本庭園みたいな景色に紅葉🍁が絡み、ちょっと癒されながら標高差300mを昇り静高平へ。
ここで飲料水『南アルプスの天然水』を補給(小屋で水💧の供給なし)、『光岳小屋🏚』到着。

ここだったら『富士山ドーン』
・・・とならず😞

🗻は明日に期待し、光岳山頂へ。
光石にも立ち寄る。

本日の宿泊費者は7人ほど。
皆さんと山歓談で盛り上がり、明日のご来光に備え、8時に就寝。

10月13日(金)
5時起床、快晴☀️
気温はマイナス、回りは凍ってる?️。

ついに小屋から『富士山ドーン⛰️』

宿泊の皆さんと眺望の良いイガルザ岳にて日の出を待ち、最高の瞬間🗻☀️に立ち会う。

昨日の辛さが報われた🤣

小屋に戻り、パン🥖食って下山開始。
すぐに眺望はなくなり、易老岳までの稜線を黙々と進む。

易老岳で小休止してると、20名ほどのツアー団体さんご到着
『あぁ、今日の小屋が満室だったはこの方々の貸し切りなのね』と納得し、下り開始。

ピストン登山なので、下りも急勾配。
標高1400mの面平を過ぎたあたりから、踏ん張りが効かなくなり、何度も転けそうになる😩

気力だけを頼りに易老度にたどり着き、
残りの林道をぼちぼち進む。
今朝にすれ違ったトレランお姉さまにここで抜かれる😅
1時間ちょいで、駐車場🅿️🚗到着。

登り10時間、下り6時間、
かかった時間以上に苦行の山でした。
富士山見えて本当に報われた。

ガタガタ道を🚙抜け、
天竜峡温泉♨️で疲れを癒し、
飯田で厚切りヒレカツ🍖食って、
下道のんびり名古屋の自宅に8時帰還。

今回の山行も無事終了。


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訪問者数:292人

コメント

累積3000m越え、お疲れ様です!今回も写真がきれいでした!
2023/10/15 14:50
いいねいいね
1
コメントありがとうごさいました。
いい写真撮れました😃
2023/10/15 20:07
プロフィール画像
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2/5
体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5

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