西穂下山後、勢いで乗鞍岳挑戦。今年初の3000m!
- GPS
- 07:03
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,445m
- 下り
- 1,438m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:01
天候 | 晴れ だが遠望は利かず‥。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 スキー場の脇を登降、営業時間中は南側をなるべく通った。 スキー場からあとは開けた登山道となる。 位が原分岐から上は樹林もなくなり、迷いやすい。下山時は注意。 シリセードはそこら中でできますので尻セーダー必須です。 リフトは8:30〜または9:00〜 http://www.norikura.co.jp/snow/ |
その他周辺情報 | ■温泉 乗鞍高原 湯けむり館 720円(割引券で620円) 硫黄系のかけ流し、最高です! http://www.norikura.co.jp/yukemuri/ |
写真
装備
個人装備 |
ツェルト
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(雨具防寒兼用)
モンベル ウルトラライトダウン
Snow Peak GigaPower250
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
行動食3食
水500ML
象印テルモス500ML(紅茶0.5L入り)
カップラーメン
PENTAX K-5(一眼)
kajitax12本爪アイゼン
ピッケル CAMPアルピナ65cm
MSR Lightnin Ascent25
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感想
西穂を下山後、まったり焼岳か、赤岳か悩んでいたのですが突如湧いた乗鞍案。
足もけっこうダメージを負っていたので敗退するかもという不安はありましたが‥
勢いでトライすることに。ということで休暇村で車中泊。(私はテン泊)
因みに乗鞍岳は無雪期に下からとバスからで2回登ってますが冬季は初。
翌朝4時半に起きてテント撤収、朝ごはんと準備して6時前に出発。
隣の車でBCの方もいて、先に出発していかれました。
脇がスキー場だったので、すぐにゲレンデに出て山頂を目指しますが、遠っ!
でも白銀の山頂群にテンションは上がります。
何個もスキー場斜面を越え、ゲレンデ終了。
振り返ると意外にもたくさんの人が上がってきます。こりゃ頑張らなくちゃ。
ここで後発の方が先に行きましたが、着実に我々も進みます。
ツアーコース終了地点でスノシューをデポ。(結局今回使いませんでした)
エネルギー補給して山頂を目指しますが、この辺りから相方が遅れ気味‥。
いつも速いのでついてくると思ったのですが、前日の疲労でだいぶ参っていた模様。
待っているのも寒いのでゆっくり進みましたが、一定の距離で離れず。
立ち止まると寒いので、ピッケルを取り出しゆっくりと直登コースへ。
が、ここから休憩する場所も限られるし風も吹くわで大変でした。
強風でシャツ1枚手袋1枚でも厳しいので防寒ジャンバー・手袋装備。
山頂に近づくと風も落ち着き、10分ほどで相方も到着。
一緒に山頂を踏むことができましたが、もうちょっとゆっくり歩くべきでしたね。
山頂は風が強く、神社の脇で休憩してエネルギー補給に勤しみました。
写真も撮りますが風が吹くと寒く、下山することに。
ここでミトン手袋が風で飛んでいく惨事があったりしました‥。
下山は急斜面は気を遣いましたが、途中からシリセードしまくり。
ガンガン進めて楽しかったです。スキー場までなるべく尻で進みました。
スキー場ゲレンデからは脇を歩きましたが、最後に失敗して圧雪してないゲレンデに入ってしまい、尻でも進まないし、深くて足が攣るし大変なことになりました。
なんとか抜け出して、尻セードでゲレンデ脇に復帰。この日は暑くて基本1枚でOKでした。
休暇村に到着し、尻セードでびしょびしょになった装備を乾かして、温泉へ。
湯けむり館に行きましたが、とても良い湯でした!
硫黄系温泉は大好きなのでまた来たいなーと思いました。
次はスキーかボードの腕を磨いて、バックカントリーで乗鞍山頂に来たいです!
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