西吾妻山（グランデコスキー場往復）

2015年03月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 9.5km
• 登り: 826m
• 下り: 1,185m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:10

距離 9.5km 登り 826m 下り 1,199m

9:30 グランデコ・パノラマゴンドラ山頂駅
11:15 11:30 西大巓
12:10 12:45 西吾妻山
13:15 13:25 西大巓
13:40 グランデコ・パノラマゴンドラ山麓駅

天候

晴れ
弱風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

（磐越道）猪苗代磐梯高原IC〜（R115・県道2・R459・裏磐梯ビジターセンター前の分岐をグランデコスキー場方面）〜グランデコスキー場駐車場
駐車場は休日・普通車\1,000
回数券は一枚\520、7枚綴り\3,300
ゴンドラに乗るのに必要な回数券は
登り：2枚、下り：1枚
リフトを乗り継げばゴンドラ山頂駅から標高320mくらい上がれるようです。

コース状況／危険箇所等

コース中は程よく締まった腐れ雪、アイゼンは不要。
スノーシューも平地用で十分。それすら要らないかもしれません。
樹氷はだいぶ落ちています。残ったやつが落ちてくる可能性も無きにしも非ず。
蹴ったり登ったりなんてもってのほかです。登るなよ、絶対登るなよ。

その他周辺情報

R115と県道322の交差点はコンビニ（セブン）、スーパー（ヨークベニマル）、GS（出光）、喜多方ラーメン（来夢）と揃っており大変お世話になりましたm(__)m
下山後は裏磐梯休暇村の温泉（\800）へ。高速と反対側のせいか、ガラ空きでゆっくり入れました。施設も綺麗で拠点にもいいかもしません。

写真

3/22 9:08

9：05ゴンドラ乗車。今回はゆっくり出発のためか待ちはほとんどありません。

3/22 9:32

山頂駅で装備を整え出発。スキーヤーの邪魔にならないようにそそくさと藪へ消えていきます。

3/22 9:36

すでに雪は半腐り。急斜面ではシューが滑る滑る。

3/22 9:56

藪の上にはコース外に入らないよう厳重に柵が・・・
右手側に出入り口がありました。左手には無いし、登山者用親切設計？

3/22 10:00

そそくさとコースを横切って再度樹林帯へ。ひたすら高度を稼ぎます。

3/22 10:12

右手に谷と目指す西吾妻山が！
見えそうで見えない(-_-;)

3/22 10:36

樹氷はほとんど落ちてますが、なごり雪がいくつか。

3/22 10:38

スノーモンスター最後の生き残り！？

3/22 10:43

ちょうどいいトレーニング器具があるので斜め懸垂を始めるメンバーとトレーナー

3/22 10:49

1850くらいにもなると木も低くなり見晴らしがよくなります。

3/22 10:53

西吾妻もばっちり。北斜面の木は。。。まだ白い！？
スノーモンスターの生き残りがあんなに！

3/22 11:02

西大嶺へ向かって今日イチの急登！と思ったら1940の偽ピーク。
登りきってようやく西大嶺山頂が見えます。同時に登り返しも(ーー;)

3/22 11:14

西大嶺山頂、風は弱くすっかり春山。
遠くに磐梯山が霞んで見えました。

3/22 11:19

「あ、あんなところにお寿司が落ちてる」

3/22 11:20

早速いただきます。

3/22 11:23

三日前まで雨予報だったとは思えない陽気に気分上々！
写真撮っていただきありがとうございました（一同）

3/22 11:27

山頂から西吾妻小屋を遠望。
4人PTかな、小屋には入らないのかな。

3/22 11:30

一息ついて西吾妻山へ斜面を駆け下ります。
おっと、メンバーの一人がザックからビニールを取り出し、華麗なシリセードだ！

3/22 11:33

でも雪が腐りすぎてるのかあまり滑らず4番手（笑）

3/22 11:36

西大嶺を振り返ると後続PTも誰も滑ってない・・・

3/22 11:47

いよいよ西吾妻山北斜面に取り付きました。
いるいる、先週の暖気に耐えているスノーモンスター達が！

3/22 11:51

大物もまだ健在！

3/22 11:52

もう会えないと思っていただけにテンションMAX！

3/22 11:53

「今日という日に一片の悔い無し！！」

3/22 11:58

はしゃぐはしゃぐ！

3/22 12:01

隊長までもがこのとおり！

3/22 12:03

と、正気に返って再度山頂へ

3/22 12:03

くぐったり巻いたりしながら樹氷原を歩くのが醍醐味

3/22 12:23

そして山頂がどこか分からない山頂に到着

たぶんこの辺かな？
二度も写真撮っていただきありがとうございました（一同）

3/22 12:25

「あ、あんなところにゼリーが落ちてる」

3/22 12:27

据え膳食わぬは山屋の恥か？

3/22 12:32

「あ、プレミアム美味い棒も生えてる」

3/22 12:36

そしてまた高いところ大好きな○○が暴走し始めます

3/22 12:38

つられてやっちゃう？

3/22 12:39

隊長も乗せられ^^;

3/22 12:41

ついに鬼に怒られました(T_T)

3/22 12:44

名残惜しくも大人しく下山開始です

3/22 12:45

でもはしゃぎ足りないイエロー。ピンクに写真撮られてますよ？鬼にチクられますよ？？

3/22 12:49

広い雪原を駆け下りる爽快感

3/22 12:49

やっぱり仲良しピンクとイエロー

3/22 12:58

そのままの勢いでトップに躍り出た！

3/22 12:58

このとき自分に見えていたのは、デポ板を回収する青ルート（自分のみ）と、まっすぐ下山のオレンジルート（自分以外）のダル差。

3/22 13:06

トラバース基点でメンバーと別れ、一人最後の登り返しに取り付きます。

3/22 13:14

西大嶺山頂は無人。倒れて滑り出さないように穴に伏せといた板が、なぜか一番高いところに刺さってました。あぶねぇな！

3/23 18:59

13：25板を履いて下山開始。
磐梯山を遠くに見ながら滑る開放感、一人っきりの寂しさも吹き飛ばして勢いよく滑り出し！

3/23 19:09

岩も雪も外は楽しい！なんて思ったのは最初の30秒のみ

3/23 19:10

偽ピークを登り返すのが面倒で右から巻こうとしたら樹林帯の密度が濃いこと濃いこと。
来たトレースをそのまま辿らなかったのでルートが分からず、焦る滑る転ぶの繰り返し。

3/23 19:06

それでも勘パスが冴えて、どうにか第4リフト直上に出てコース復帰。
ボーダーなのにスキーのストックかついでコースを滑ってた変なやつ私でした^^;
下山13:40、登り返し含めてもだいぶ時短になりました。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X3 Canon

GomPlayer 2, 2, 67, 5221 (JPN) Gretech Corporation