小蓮華山日帰り
- GPS
- 08:54
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,388m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登も無く、登山道はよく整備されている。蓮華温泉1460mから小蓮華山2766mまでかなりの標高差があり、一定のリズムで登り下りするとよい。 |
その他周辺情報 | 蓮華温泉が素晴らしい。ロッジの内湯に入ったが、露天風呂も沢山あり魅力的。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
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感想
登山行程
蓮華温泉(05:40)・・・天狗ノ庭(07:15)・・・白馬大池山荘(08:40)[休憩 10分]・・・小蓮華山(10:15)[休憩 30分]・・・白馬大池山荘(11:55)[休憩 30分]・・・天狗ノ庭(13:15)・・・蓮華温泉(14:30)
登山ログ
朝4時30分起床、朝食のチーズトーストとコーヒーを取り、支度を済ませ5時30分に駐車場を出発。蓮華温泉ロッジの登山口5時40分に登り始める。最初は温泉の雰囲気を感じながらゆっくり登る。6時過ぎに蓮華の森の標識を通過、西に広がる雪倉岳方面が朝日に赤く染まり始める。登山口から1劼法嶇_撻献サイト」の道標が現れる。ここで標高は1651m、まだ始まったばかりで先は長い。6時30分黄葉の森を朝日が照らして朝の青空と鮮やかなコントラストを付ける中をゆっくり登る。6時53分「蓮華ジオサイト」の3つ目の道標を通過し標高も1925mまで上がる。栂の森を抜け、天狗の庭手前からは朝日に照らされた小蓮華山・鉢ヶ岳・雪倉岳が広がる素晴らしい景色。天狗の庭を過ぎると標高は2100m、尾根を乗り越えて、トラバース気味にゆっくり登りきると白馬大池の小屋が見えてくる。8時40分に小屋到着、ここで休憩。外のテーブルをお借りして暖かいコーヒーを飲みバナナを食べてエネルギーを補給する。テント場には2張4人が撤収準備をしていた。もうすぐ小屋も店じまいのようだ。トイレをお借りして小蓮華山に向け出発する。ここからはTVドラマで有名になった雷鳥坂になる。船越ノ頭に向け気持ちの良い坂を緩やかに登る。正面には雪を抱いた小蓮華山頂がまだ遠くに見える。9時30分に船越ノ頭を通過、ここからは日陰の登山道に残雪が現れだしたので、チェーンスパイクを装着、足回りをしっかりさせて登り続ける。船越ノ頭を過ぎると白馬岳本峰や白馬鑓ヶ岳が湧きだした雲の上に山頂を見せているダイナミックな景色を楽しむ。振り返ると白馬大池とその向こうに糸魚川方面の日本海が雲海の合間に見えている。すでにトレイルは雪に覆われていて冬山の様相、足元を確認しながら登り続け、10時15分に小蓮華山の山頂に到着。これで新潟県最高峰も登頂、妙高や火打、苗場・平ヶ岳や越後駒などタフな百名山を多数擁する新潟県の一番高い場所に到達。正面には白馬岳本峰までの鋭い稜線が真っ青なスカイラインを切り裂いているのが見て取れる。その向こうには鑓ヶ岳やさらに南の後立山連峰の稜線が見え隠れしている。西側は鉢ヶ岳・雪倉岳・朝日岳の稜線の向こうに富山湾が見えている。快晴微風とコンディションが良かったので、25分ほど山頂に居てこれらの絶景を楽しむ。10時42分に山頂を後にして下り始める。11時55分に白馬大池の小屋に到着、ここで昼食休憩を取る。いつものようにカップそばと菓子パン+コーヒー、結構気温が低かったので暖かいそばやコーヒーがありがたい。12時30分に小屋を出発し蓮華温泉に向け下り始める。13時15分に天狗の庭を通過、昼過ぎからは日差しも無くなり、せっかくの鮮やかな紅葉も輝きを失ってしまう。「蓮華ジオサイト」の道標を確認しながらの下りが続き、14時20分に黄金湯の分岐にたどり着く。時間に余裕も有ったので黄金湯に寄り道する。ロッジからここまで登ってこないと入れないまさに秘湯と云える。手でお湯の感触を確かめ、蓮華温泉ロッジに向かう。14時30分、無事にロッジに到着。総じて登山道は傾斜もそれほどきつく無く、危険個所も無く整備も行き届いているので、非常に歩きやすい。駐車場に戻りザックの中身を片づけ、着替えを持って、仕上げは蓮華温泉ロッジの内湯。登山の疲れを癒してくれる素晴らしいお湯で体も温まり大満足の日帰り山行だった。
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