甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)日帰りピストン
- GPS
- 12:02
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,424m
- 下り
- 2,414m
コースタイム
- 山行
- 11:06
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 12:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なし |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
土日での当初計画が天候により中止となったため、土曜日日帰りの山行を企画。先輩からお誘いいただき久しぶりに2人の山行へ行ってきた。
甲斐駒ヶ岳は今回初めてなのにも関わらず、先輩の提案で黒戸尾根日帰りという攻めた企画(笑)。
15時間という長丁場なので出だしからスピードは早め。先輩にペースメイクをしてもらい、自分一人で歩く速度よりは早く、若干息が上がるペースで足早に進む。
ルートは明快で難所もないが日本三大急登だけのことはあり、延々と続く登りをじりじりと歩き10時前に七丈小屋へ到着。そこから先はハシゴや鎖場が続くのだが、足に乳酸が溜まってしまいペースが一気に落ちる。先輩にペースを落としてもらい、11時56分に山頂へ到着。黒戸尾根はすれ違いもほとんどなかったが、山頂は北沢峠からの多くの登山者でにぎわっていた。360度のパノラマ絶景をしばし堪能する。
帰路も長いので休憩もほどほどに下山開始。途中、それなりに下山したつもりで休憩中にGPSを見ると、まだ標高差が1,000m以上残っていることに愕然とする。な、長い・・・下山もペースは早めで暗くなる前の下山を目指す。結果、ギリギリ暗くなる前の17時25分に下山。CT15時間40分、距離16.8km、累計獲得標高2,412mに対して山行時間11時間、休憩時間1時間の合計12時間で下山できたのでスピードとしては満足である。
6月に実施した同じくロング縦走系の谷川馬蹄形との比較でいうと、馬蹄形はCT16時間20分、距離22.9km、累計獲得標高2,707mなのでコース負荷は馬蹄形に軍配だが、黒戸尾根はアップダウンがなくひたすら登り、ひたすら下りという観点から馬蹄形より足の疲労度は高かったように感じる。
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