天狗温泉の浅間山荘の駐車場。6時の到着時には、他に登山者の姿はありませんでした。みんな車坂峠から登るのかな?
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天狗温泉の浅間山荘の駐車場。6時の到着時には、他に登山者の姿はありませんでした。みんな車坂峠から登るのかな?
鳥居をくぐってスタート。
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鳥居をくぐってスタート。
現在の浅間山の噴火警戒レベルは2です。なので、前掛山には登れません。今回は黒斑山などの外輪山を縦走します。
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現在の浅間山の噴火警戒レベルは2です。なので、前掛山には登れません。今回は黒斑山などの外輪山を縦走します。
序盤はほのかに色付き始めた林の中を緩やかに登って行きます。火山館まで急な登りはほとんどなく、とても歩きやすいコースでした。
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序盤はほのかに色付き始めた林の中を緩やかに登って行きます。火山館まで急な登りはほとんどなく、とても歩きやすいコースでした。
一の鳥居。ここでルートが二手に分かれます。不動滝に立ち寄るため、沢沿いに進みます。
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一の鳥居。ここでルートが二手に分かれます。不動滝に立ち寄るため、沢沿いに進みます。
沢音を聞きながら、足取り軽く。
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沢音を聞きながら、足取り軽く。
少しずつ紅葉の始まった沢。沢水は鉄分を含んでいるようで、少し褐色に濁っています。
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少しずつ紅葉の始まった沢。沢水は鉄分を含んでいるようで、少し褐色に濁っています。
気持ちのいい広葉樹の林が続きます。道脇の大岩は浅間山の噴火の時に飛んできたものでしょうね。
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気持ちのいい広葉樹の林が続きます。道脇の大岩は浅間山の噴火の時に飛んできたものでしょうね。
不動滝に到着。水量はそれほど多くなく、滝壺のそばまで近づけました。二段の滝で、美しい弧を描いて水が落ちて来ます。
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不動滝に到着。水量はそれほど多くなく、滝壺のそばまで近づけました。二段の滝で、美しい弧を描いて水が落ちて来ます。
不動滝を別の角度から。淡い紅葉も相まって、いい雰囲気でした。
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不動滝を別の角度から。淡い紅葉も相まって、いい雰囲気でした。
赤色がきれい。
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赤色がきれい。
不動滝から少し急な登りを越えて、二の鳥居に到着。ここでルートが合流します。
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不動滝から少し急な登りを越えて、二の鳥居に到着。ここでルートが合流します。
二の鳥居を過ぎるとカラマツが多くなります。火山館まで長坂と名前が付いていますが、急なところはなく、ずっと登りやすいコースです。
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二の鳥居を過ぎるとカラマツが多くなります。火山館まで長坂と名前が付いていますが、急なところはなく、ずっと登りやすいコースです。
外輪山の一角が見えて来ました。
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外輪山の一角が見えて来ました。
カモシカ平から屏風のような断崖絶壁が並ぶ外輪山を見上げます 三角のピークがトーミの頭だと思います。あそこまで行きますよ。
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カモシカ平から屏風のような断崖絶壁が並ぶ外輪山を見上げます 三角のピークがトーミの頭だと思います。あそこまで行きますよ。
硫黄の匂いが強くなり地獄谷。赤い川が流れています。
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硫黄の匂いが強くなり地獄谷。赤い川が流れています。
火山館に到着しました。自然保護と遭難(噴火)対策の拠点で、宿泊営業はしていません。
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火山館に到着しました。自然保護と遭難(噴火)対策の拠点で、宿泊営業はしていません。
火山館から少し進むとカラマツの点在する湯の平に出ます。ここから分岐して、草すべりへ。
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火山館から少し進むとカラマツの点在する湯の平に出ます。ここから分岐して、草すべりへ。
正面に黒斑山、トーミの頭が立ちはだかるように並びます。これを登って行くのか…。標高差はおよそ400m。
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正面に黒斑山、トーミの頭が立ちはだかるように並びます。これを登って行くのか…。標高差はおよそ400m。
トーミの頭に登山者が立っているのが見えます。すごい迫力です。
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トーミの頭に登山者が立っているのが見えます。すごい迫力です。
草すべりを登り始めて振り返ると、雄大な浅間山。カラマツの黄葉がグラデーションのようになっていて美しい風景。
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草すべりを登り始めて振り返ると、雄大な浅間山。カラマツの黄葉がグラデーションのようになっていて美しい風景。
ジグザクと九十九折に草すべりを登って行きます。黒斑山から続く外輪山を一望です。
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ジグザクと九十九折に草すべりを登って行きます。黒斑山から続く外輪山を一望です。
トーミの頭を見上げます。左側のローソクのような岩が格好いいです。
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トーミの頭を見上げます。左側のローソクのような岩が格好いいです。
たいぶ登って来て、湯の平を見下ろす形に。この風景は壮観です。
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たいぶ登って来て、湯の平を見下ろす形に。この風景は壮観です。
草すべりは上に行くほど急になります。これには息が上がります。
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草すべりは上に行くほど急になります。これには息が上がります。
トーミの頭は見上げると首が痛くなるくらいの角度にあります。
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トーミの頭は見上げると首が痛くなるくらいの角度にあります。
何回も同じような写真を撮ってしまいますが、これを見に来たので。
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何回も同じような写真を撮ってしまいますが、これを見に来たので。
外輪山の稜線までもう少し。トーミの頭の高さまでやって来ました。登山者が見えますが、すぐ先はすごい絶壁。
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外輪山の稜線までもう少し。トーミの頭の高さまでやって来ました。登山者が見えますが、すぐ先はすごい絶壁。
草すべりを1時間掛けて登って、トーミの頭に到着。車坂峠からの登山者で賑わっていました。
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草すべりを1時間掛けて登って、トーミの頭に到着。車坂峠からの登山者で賑わっていました。
空はいつしか雲が多くなってしまいましたが、佐久平を一望です。その向こうに八ヶ岳や中央アルプス。
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空はいつしか雲が多くなってしまいましたが、佐久平を一望です。その向こうに八ヶ岳や中央アルプス。
穂高連峰、乗鞍岳、御嶽山も。
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穂高連峰、乗鞍岳、御嶽山も。
穂高と槍ヶ岳。空は高曇りなので、惚れ惚れする稜線がくっきり。
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穂高と槍ヶ岳。空は高曇りなので、惚れ惚れする稜線がくっきり。
これから進む外輪山。黒斑山から蛇骨岳、仙人岳、鋸岳と続きます。
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これから進む外輪山。黒斑山から蛇骨岳、仙人岳、鋸岳と続きます。
トーミの頭から黒斑山は樹林帯の中を進みます。
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トーミの頭から黒斑山は樹林帯の中を進みます。
10分ほど歩くと黒斑山。山頂はそれほど広くありません。眺望も浅間山方面しか開けていないので、目的地としては地味かも。まあ、今回はここからが本番です。
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10分ほど歩くと黒斑山。山頂はそれほど広くありません。眺望も浅間山方面しか開けていないので、目的地としては地味かも。まあ、今回はここからが本番です。
浅間山の山頂からはわずかに噴煙が上がっています。
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浅間山の山頂からはわずかに噴煙が上がっています。
黒斑山を過ぎると、開放的な風景を見ながらの稜線歩き区間が多くなります。
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黒斑山を過ぎると、開放的な風景を見ながらの稜線歩き区間が多くなります。
若いカラマツが黄金色に。
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若いカラマツが黄金色に。
蛇骨岳の手前はカラマツの黄色に赤色の紅葉も混ざって、いい色合い。
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蛇骨岳の手前はカラマツの黄色に赤色の紅葉も混ざって、いい色合い。
色とりどりの紅葉を纏った岩壁と、その向こうに黄色く色付いた浅間山。贅沢な風景です。
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色とりどりの紅葉を纏った岩壁と、その向こうに黄色く色付いた浅間山。贅沢な風景です。
北側も眺望が開けて嬬恋の畑が見えました。左側の山が四阿山。
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北側も眺望が開けて嬬恋の畑が見えました。左側の山が四阿山。
蛇骨岳に到着。
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蛇骨岳に到着。
黒斑山方面。この岩の先は断崖絶壁なので注意。
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黒斑山方面。この岩の先は断崖絶壁なので注意。
仙人岳に続く稜線と浅間山。最高すぎます。
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仙人岳に続く稜線と浅間山。最高すぎます。
ゴジラの背中みたいな稜線。自然が造った風景はすごい。
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ゴジラの背中みたいな稜線。自然が造った風景はすごい。
てるてる坊主で記念撮影。
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てるてる坊主で記念撮影。
どーんと浅間山がある稜線歩き、唯一無二の風景ですね。いつまでも歩いていたい。
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どーんと浅間山がある稜線歩き、唯一無二の風景ですね。いつまでも歩いていたい。
仙人岳に到着。ここまで来ると後立山連峰が見えます。
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仙人岳に到着。ここまで来ると後立山連峰が見えます。
北アルプスは立山から白馬岳。その右側には妙高山や火打山の頚城三山も見えます。
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北アルプスは立山から白馬岳。その右側には妙高山や火打山の頚城三山も見えます。
白馬三山は先週の雪がしっかり残って、すでに冬の装い。
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白馬三山は先週の雪がしっかり残って、すでに冬の装い。
五竜岳と鹿島槍ヶ岳。
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五竜岳と鹿島槍ヶ岳。
立山連峰と剱岳も白いですね。
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立山連峰と剱岳も白いですね。
景色がいいので、ここでランチ。今回は皿うどん。冷凍食品の中華丼を温めただけですが。
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景色がいいので、ここでランチ。今回は皿うどん。冷凍食品の中華丼を温めただけですが。
デザートはシャインマスカットのロールケーキ。
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デザートはシャインマスカットのロールケーキ。
お腹も満たされたので、外輪山めぐりの終盤戦に行きましょう。
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お腹も満たされたので、外輪山めぐりの終盤戦に行きましょう。
陽の回りが良くなって来て、カラマツの黄葉がより鮮やかになって来ましたね。
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陽の回りが良くなって来て、カラマツの黄葉がより鮮やかになって来ましたね。
遠くには富士山。ずっと見えていました。
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遠くには富士山。ずっと見えていました。
左前方には上州の山々を眺めながら。尾瀬の方とかも見えているのかな? このあたりは全然、山座同定できません…
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左前方には上州の山々を眺めながら。尾瀬の方とかも見えているのかな? このあたりは全然、山座同定できません…
歩いて来た外輪山を振り返って。ここって元々は3000mクラスの火山で、大規模な山体崩壊によって大きなカルデラが出来たそうです。その中に新たな火山活動で出来たのが浅間山だそうで。スケールが大きすぎる話で、地球ってなんかすごい。
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歩いて来た外輪山を振り返って。ここって元々は3000mクラスの火山で、大規模な山体崩壊によって大きなカルデラが出来たそうです。その中に新たな火山活動で出来たのが浅間山だそうで。スケールが大きすぎる話で、地球ってなんかすごい。
このあたりはカラマツ以外の紅葉もいい具合で、本当に幸せな気分で歩いていました。浅間山の山肌に落ちた雲の影がゆっくり動いて、それもいい感じ。
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このあたりはカラマツ以外の紅葉もいい具合で、本当に幸せな気分で歩いていました。浅間山の山肌に落ちた雲の影がゆっくり動いて、それもいい感じ。
進むたびに浅間山が大きくなって来て、ちょっと圧倒されるような迫力です。
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進むたびに浅間山が大きくなって来て、ちょっと圧倒されるような迫力です。
外輪山の終点である鋸岳が見えて来ました。
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外輪山の終点である鋸岳が見えて来ました。
いかにも山が崩れましたって感じの鋸岳。大きな要塞みたいです。
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いかにも山が崩れましたって感じの鋸岳。大きな要塞みたいです。
鋸岳はJバンドの分岐のもう少し先にあります。あとちょっとで末端に到達します。なんだか最果て感があります。
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鋸岳はJバンドの分岐のもう少し先にあります。あとちょっとで末端に到達します。なんだか最果て感があります。
そして、鋸岳に到着。浅間山がでかい。前掛山への登山道が斜面を斜めに横切っています。
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そして、鋸岳に到着。浅間山がでかい。前掛山への登山道が斜面を斜めに横切っています。
その先には荒涼たる大地が続いていました。
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その先には荒涼たる大地が続いていました。
眼下にはカラマツの木々の中を貫く一本の道。Jバンドを一気に下って、あの場所に向かいます。
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眼下にはカラマツの木々の中を貫く一本の道。Jバンドを一気に下って、あの場所に向かいます。
少し戻って、Jバンドの急下りに入ります。最初の岩場は気をつけて行きましょう。Jバンドって不思議な名前だけど由来は?
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少し戻って、Jバンドの急下りに入ります。最初の岩場は気をつけて行きましょう。Jバンドって不思議な名前だけど由来は?
正面には相変わらず巨大な浅間山。
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正面には相変わらず巨大な浅間山。
Jバンドの後半はザレ気味などで、ここも慎重に。それにしても、カラマツが綺麗すぎます。
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Jバンドの後半はザレ気味などで、ここも慎重に。それにしても、カラマツが綺麗すぎます。
下って来た外輪山を見上げると、空には見事なうろこ雲。
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下って来た外輪山を見上げると、空には見事なうろこ雲。
いやー、これは素敵すぎ。このあたりは賽の河原と呼ばれていますが、楽園の間違いかと思っちゃいます。
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いやー、これは素敵すぎ。このあたりは賽の河原と呼ばれていますが、楽園の間違いかと思っちゃいます。
その賽の河原に降り立つと、黄金色のカラマツの先に近すぎる浅間山。これはすごい場所です。
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その賽の河原に降り立つと、黄金色のカラマツの先に近すぎる浅間山。これはすごい場所です。
外輪山の岩壁も迫力ありすぎ。日本じゃないみたい。
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外輪山の岩壁も迫力ありすぎ。日本じゃないみたい。
Jバンドを振り返って。上部の岩々の斜面、どこを降りて来たのだか?
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Jバンドを振り返って。上部の岩々の斜面、どこを降りて来たのだか?
金色の野に降り立ったてるてる坊主。(ナウシカのオマージュ?です。)
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金色の野に降り立ったてるてる坊主。(ナウシカのオマージュ?です。)
さっきよりも青空が広がって、金色の裾野になっています。このタイミングでここに来れて、本当に良かったです。
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さっきよりも青空が広がって、金色の裾野になっています。このタイミングでここに来れて、本当に良かったです。
樹林帯に入ってしばらく進むと、前掛山への分岐。ここから先は立入禁止です。次に登れるようになるのは、いつでしょうね?
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樹林帯に入ってしばらく進むと、前掛山への分岐。ここから先は立入禁止です。次に登れるようになるのは、いつでしょうね?
平坦な樹林帯をすいすい進むと湯の平。草すべりの分岐まで戻って来て、これで周回完了。
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平坦な樹林帯をすいすい進むと湯の平。草すべりの分岐まで戻って来て、これで周回完了。
火山館の水場で水を補給。少し休憩して浅間山荘を目指して下山を開始します。
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火山館の水場で水を補給。少し休憩して浅間山荘を目指して下山を開始します。
すごい尖がり山は牙山。朝は陽が弱かったので気づかなかったけど、鮮やかに紅葉していますね。
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すごい尖がり山は牙山。朝は陽が弱かったので気づかなかったけど、鮮やかに紅葉していますね。
サクサク下山と思っていたけど、これは足が止まりますね。
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サクサク下山と思っていたけど、これは足が止まりますね。
オレンジ色が入ると、紅葉が映えますね。
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オレンジ色が入ると、紅葉が映えますね。
青空を背景にダケカンバの黄色も。
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青空を背景にダケカンバの黄色も。
今回はカラマツの黄葉が目当てでしたが、最後に予想外の紅葉に出会えて得した感じです。
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今回はカラマツの黄葉が目当てでしたが、最後に予想外の紅葉に出会えて得した感じです。
赤色、黄色、オレンジ色、緑色。どれも輝いています。
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赤色、黄色、オレンジ色、緑色。どれも輝いています。
下山は優しい道と秋色で足取りも軽く。
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下山は優しい道と秋色で足取りも軽く。
最後の方も、もう少ししてしっかり紅葉したら、いい散歩道になりそうです。
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最後の方も、もう少ししてしっかり紅葉したら、いい散歩道になりそうです。
最後はモミジが出迎えてくれました。
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最後はモミジが出迎えてくれました。
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