記録ID: 6056442
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
紅葉の平標山、仙ノ倉山
2023年10月14日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:23
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:21
距離 15.5km
登り 1,340m
下り 1,340m
今回の行程は、平標登山口駐車場から、鉄塔、松手山を経由して平標山に登頂、仙ノ倉山を往復して、平標山乃家を経由して平標登山口に戻るコースとしました。
ランチは仙ノ倉山で食べ、大きな休憩は平標山、平標山乃家で取りました。
ランチは仙ノ倉山で食べ、大きな休憩は平標山、平標山乃家で取りました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
関越道の月夜野インターチェンジを下りて、国道17号線を三国峠方面に進み、苗場スキー場を過ぎて少しいったところの右手にあります。 【駐車場】 平標登山口(600円/日)約150台駐車可能 6時過ぎに到着した時はまだ余裕がありました。 橋の奥側にある臨時駐車場は今回解放されていませんでした。 (朝は料金徴収しておりませんので、帰るときに払う形になります。) 【トイレ】 平標登山口駐車場にトイレがあります。(仮設トイレも2基設置されていました。) 登山途中は、平標山乃家にトイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆平標登山口駐車場〜鉄塔(四合目) 駐車場のトイレ横から登山開始となります。 松手山方面に向かう場合は左に折れて橋を渡り、平元新道に向かう場合は直進し電柱の横を森の中へ入っていきます。 私達は松手山を経由して平標山に向かいました。 登山道に入るとすぐに木の階段が出てきていきなりの急登となります。 少し歩くと岩と土にミックスになり、一合目の標識を過ぎると大きな岩をを登る箇所があります。 二合目を過ぎると一瞬フラットになりますがすぐに段差の大きい階段が出てきます。 三合目を過ぎると土と石のミックスとなり、梯子が置いてある所を過ぎると四合目である鉄塔に到着です。 ◆鉄塔(四合目)〜松手山 鉄塔を過ぎると笹の間を抜け森に入り樹林帯を抜けるまで、木の根の階段を登ってきます。 樹林帯を抜けると、岩の多い登山道となり苗場スキー場等がよく見えます。 更に石の多い登山道を登ると、平標山が見え松手山に到着です。 松手山付近の紅葉が綺麗でした。 ◆松手山〜平標山 松手山をスタートすると気持ちの良い尾根道を歩き、八合目まで一気に高度を上げ一ノ肩に到着。 そこから先は木の階段や整備された登山道を平標山までアップダウンを繰り返し登っていきます。 平標山や苗場山等の展望を見ながら歩きます。 ◆平標山 平標山の山頂は広くなっているのでゆっくり休憩することが可能です。 展望も素晴らしく、仙ノ倉山、苗場山ももとより、谷川岳方面、赤城山方面等360度の展望を楽しむことがきます。 今回は天気も良く、富士山も望むことができました〜 ◆平標山〜仙ノ倉山 平標山からは木の階段を一気に下り、その後木道や石の多い登山道をアップダウンを繰り返しながら登って行きます。 山頂直下はの一気に高度を稼ぐ階段となっています。 ◆仙ノ倉山 仙ノ倉山の山頂は丸い広場のようになっているので、ゆっくり休憩することが可能です。 山頂には方位盤も設置されており、周囲の山々の状況を確認することができます。 展望も素晴らしく、平標山はもちろんのこと、万太郎山、谷川岳等を見ることが可能です。 山頂から谷川岳方面に少しあるくと、万太郎山までの道のりを見ることができます。 ◆仙ノ倉山〜平標山 木の階段と木道を下り、平標山の直下の登り返しは結構厳しい登りとなります。 ◆平標山〜平標山乃家 平標山からは一段の大きい木の階段を一気に下ります。 木の階段が終わると平標山乃家まで整備された登山道や木道を下っていきます。 左手に仙ノ倉岳を望みながら下ることができます。 今回はここの紅葉が大変綺麗でした。 ◆平標山乃家〜平元新道登山口 平標山乃家を出発してすぐは、土にガレた石が混ざり滑りやすくなっています。 丸太で作った階段が出てくると、段差も小さく大変歩きやすい道となります。 その後も、階段と石多めの登山道を交互に歩きますが比較的に歩きやすい登山道となります。 ◆平元新道登山口〜平標登山口駐車場 基本的に砂利の林道です。 距離が約3.5キロと長くなります。 また、車止めのゲートを過ぎて少しすると、舗装された道路となりその辺りで河原の方に降りる登山道があります。 疲れた足だと少し歩きにくいかもしれませんが、車の心配をしなくて良いので問題なければこちらを歩きましょう。 一部迷いやすい箇所がありますので、ピンクテープを見て歩きましょう。 |
その他周辺情報 | 【日帰温泉】 雪ささの湯 〒949-6212 新潟県南魚沼郡湯沢町三国355 TEL:025-780-9500 URL:https://yukisasa.net/ 日帰り入浴 800円/大人(駐車場で頂いたクーポン使用) 営業時間 AM11:00〜PM9:00(4月〜12月下旬までの土日祝 定休日:木曜日) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
登山地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ツェルト
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
チェーンスパイク
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感想
紅葉を見に行こうということで、奥白根山と最後まで悩みましたが、平標山、仙ノ倉山に登ってきました。
今年は紅葉が少し遅めに進んでいるからか、平標山、仙ノ倉山共に紅葉が大変綺麗でした〜。
いま、紅葉が丁度良い感じなのは松手山周辺と平標乃家周辺かと思います。
登りでは、松手山付近の黄金色の紅葉を楽しみ、下りでは平標山から平標乃家に向かう登山道が真っ赤に紅葉していました。
平標山からの下りでは、レンズ雲の団体や、黄金色に輝く草原の向こうに仙ノ倉山を見ることもでき、今回の山旅は終始展望を楽しめたと思います。
平標山、仙ノ倉山に登ると、途中ガスって来ることが多かったのですが、今回は終始天気が良く、仙ノ倉山の山頂から万太郎山・谷川岳方面を綺麗に見ることができました。
いつかあの稜線をと谷川岳まで縦走していきたいと思います。
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