武尊山
- GPS
- 04:43
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,064m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースは反時計回りで正解かなと思った。 剣ヶ峰からの武尊沢の下りだと標高1500mまでの急坂はきつい、特に標高1900mから1700m辺りが木の根や岩場、ガラ場等の区間はロープ等補助がないので登りの方が安全だと思う。木の枝や根を掴んで登り歩幅も広がるので慎重に。 |
写真
感想
今週は群馬の百名山武尊山に行ってきた。
3時前に自宅を出発、4時間かかって登山口へやってきた。一番上の駐車場に駐めるつもりだったので歩いている登山者に申し訳ない気持ちでダートを登って行った。
尖った石やえぐれたところがあったりしてパンクしないようゆっくり行った。
7時前には支度をして出発出来た。周回する予定だったのでどっち周りが良いか迷ったが、レコでは武尊沢沿いのコースは下りは滑って大変だったとあったので、登りに使った。しばらくはトラバースしながら登って行く登山道だったが1500m近くの武尊沢を渡渉してから急になって、1700mから1900mまでがこのコースのキモで、木の根や岩などでアスレチックな急登に変わった。泥濘んで大変かなと思ったのだがそうでもなかった。この区間はなかなか考えながら登るので集中できて面白かった。
そこが過ぎるとジグザグの登りやすい道になって眺望も良く、直ぐに剣ヶ峰山に到着、少し前にかなりの数の団体登山者で賑やかだったが自分が登った時には誰もいなくなって静かな山頂を独占した。眺望も素晴らしかったが北側の険しい山稜が立派に見えていて谷川岳がどこかわからなくなった。
剣ヶ峰から武尊岳までの稜線は意外とアップダウンがあった。その下りは泥濘で滑って転けそうになった。後半は先ほどの団体登山者に追いついてしまいばらけた長い縦列を何度のも抜かせてもらいながら行ったが、ペースが保てなく返って遅くなってしまった。
武尊岳山頂はどんどん人が登って来て混みそうになってきた、写真を撮って早々退散した。帰りはとにかく登って来る人が多く、待っている時間が多くて下るのに時間がかかってしまった。でも下りでは天気が良くなってきた。日差しにブナの黄葉が映えて何度もカメラを構えた。この日の武尊岳は紅葉最盛期とあってたくさんの人で賑わっていた。早く下って来たので帰りは温泉に入ったりゆっくりしてから帰宅した。.
私は同じ日に反時計回りで下山したものです。
反時計回りの下りは、えらい目に遭ったと思います(涙)
何にせよ、昨日は好天に恵まれて良かったですね。
ちょうど武尊山山頂で一緒になっていたのですね。
あれから剣ヶ峰に行って武尊沢にくだられたのこと、レコで拝見しました。
あのコース下りは大変だったでしょう。
登りで使うなら、次は何処を掴んでと考えながらで楽しかったです。
長い距離を歩かれて充分満喫されたと思います。
お互い楽しい山行を・・
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