日本百名山「木曽駒ヶ岳(再登)」※ビビッた乗越浄土直登&下山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 520m
- 下り
- 523m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 5:34
歩行距離=6.1km
標高差=336m
平均速度=2.23km/H
※全てGPSログより (除くロープウェイ&バス乗車)
天候 | 曇りのち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
中央道「駒ヶ根IC」→菅の台バスセンターまで約10分 ※ナビ設定は「駒ヶ岳ロープウェイ」の電話番号を入力すると 2つ選択肢が出ました。「しらび平」を選択しない様に。 駒ヶ岳ロープウェイ http://www.chuo-alps.com/ropeway/access/index.html ※バス始発 8:15(季節変動あり) ※ロープウェイ始発 9:05 ※ロープウェイ+バス往復料金 2,900円(3/31迄のウェブ限定プラン) 道路状況:中央道「駒ヶ根IC」から「菅の台バスセンター」まで道路上問題なし。 駐車場:菅の台バスセンターに500円の有料駐車場あり トイレ:駐車場にあり。 ※早朝もトイレの使用は可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.菅の台バスセンターからロープウェイ「しらび平駅」まで、約30分。 2.ロープウェイ「しらび平」から「千畳敷駅」まで約7分。 3.千畳敷から乗越浄土まで直登になるので、アイゼン+ピッケルは必要と思います。 4.乗越浄土までは、かなりの急登です。 下山時は基本に忠実な歩行とした方が安全と思われます。 5.基本的にステップはありますが、場所によって薄い個所があります。 6.乗越浄土から中岳まで登りになり、1度下ってから、再登になります。 中岳からの下り道の一部に凍結個所があります。 7.時々風が強く吹いたので、ゴーグル着用しました。 |
その他周辺情報 | 信州駒ヶ根ガイド http://www.kankou-komagane.com/alps/climb.php 露天こぶしの湯 http://www.chuo-alps.com/kobushi/ |
写真
装備
個人装備 |
ヒートテックシャツ
ヒートテック長袖シャツ
アンダータイツ
ズボン
スパッツ
靴下
ニット帽
バラクラバ
ストームクルーザー上下
手袋
ゴーグル
サングラス
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ジェットボイル
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
ピッケル
浄水ストロー
万能ナイフ
カメラ
エクストラクターポイズンリムーバー
パラコード(30m)
アイゼン
ホッカイロ
温度計
わかん(未使用)
|
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感想
2015年03月28日(土)
少し早いが今シーズンの雪山は終了として、花巡り登山にしようと検討していた。
理由は単純、遠距離日帰り登山をこれでもか!
と言う位繰り返し為、GWの遠征に備えて、出費を抑える必要があったからだ。
もっとも、花巡りも決して嫌いではないが……。
だが、レコを確認していると、昨年12月15日から休止(土砂崩れの影響)していた
駒ヶ岳ロープウェイの開通が発覚してしまった。
今シーズンの目標だった1つに、ここ木曽駒ヶ岳があったので、
気持ちは一気に遠征モードとなった。
そして天気予報は見事に快晴マーク!!o(゜▽゜o)(o゜▽゜)oわくわく
これはイクしかない!!(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
そして、ネット情報より、バス+ロープウェイの往復料金が、
通常3,900円の所、2,900円(現金払いのみ)と、お得になると言う事で、
「ロープウェイ」コーヒー付日帰りプランをチョイス。
3/31迄の期間限定だが、色々な情報を入手できた事はラッキーだった。
さて、菅の台着5:30、始発は8:15、冬季と言う事もあり、混雑は少なく
長い待ち時間となってしまった。
-中略-
千畳敷に到着すると、曇天に加えて風が強めに吹いていた。
一応回りの人を確認しつつ、準備を整え出発。
ただいつもの様に一番乗りでの出発は控えた。
先頭がかなり先に進み、登山道と方向を確認した所であとを追う様に進んだ。
乗越浄土までの道は、急登がかなり続く。
やや固めの表面と勾配に、滑ったらピッケルで止まれるかどうかと言う所だ。
なので、ステップを丁寧になぞる事になった。
またもやビビリン光臨である!!(下山時は超ゆっくり)
なんとか乗越浄土に着くと、一同休憩モードに入る。
自分のスタイルは休憩なしなので、ここから略先頭グループとなったが、
乗越浄土で無駄な筋力の使い方をした為、一気にペースダウンとなる。
中岳への道と、そこから1度下った後の駒ヶ岳への道のきつかった事……(T^T)
それでも、積雪期の駒ヶ岳登頂は満足するには十分であった。
もう少し天気が良ければと思うが、今回は良しとしましょう。
なお山頂から見える御嶽山は、いまだ噴煙を上げていました。
-再度中略-
千畳敷に着くと、観光客らしき若い女性が斜面で遊んでいました。
が、普段着(靴も)なので滑ったら登れなくなのよ、と少し会話をしましたが、
そこからホテルまで一気に抜き去られてしまいました……(T^T)
なんと言う事でしょう。
最後に、バスで下山中、道路わきに猿の群れがたむろしていました。
小猿も多数いてかわいかったです。
(とは言え、近所の農家は大変なのでしょうね)
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