茶臼岳 南月山稜線で吹っ飛ばされそう
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- GPS
- 06:56
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:53
天候 | 晴 風が強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
予備靴ひも
ザックカバー
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
ツエルト
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|
感想
兄・姪夫婦に誘われて八ヶ岳に行ったのと、新しくした地下足袋の履きならしで、ようやく山に登る意欲が戻ってきた。なんとか紅葉に間に合った。
ほぼ昨年と同じ時期に那須に行ってみた。コースも同じ。沼原から人のいない白笹山、南月山経由で茶臼岳。そのあと、車で峠の茶屋駐車場に移動して、翌日、峰の茶屋で日の出を見て、三本鎗まで行こうという予定。
昨年は、1日目を終えて移動しようと思ったら、シュラフを忘れたことに気づき、そのまま家に帰った。今年はしっかりシュラフも持った。
二度目になるが、白笹山、南月山を経て茶臼山に向かうコースはいい。なにしろ人が少ない。去年も今年も、同じコースで会ったのは一人だけ。南月山から牛ヶ首まで、ずっと前方に茶臼岳の勇姿を見ながら歩けるところもいい。ただ、今年は風が吹いた。
完全に吹きっつぁらしの部分では、何度か身体を持って行かれそうな風を受けた。手袋をふたつ重ねたが、500mほどの吹きっつぁらしで指の感覚がなくなった。勇壮な茶臼岳を写真に撮ろうとするが、シャッターを上手に押せない有様。
牛ヶ首から峰の茶屋に向かい、昨年とは逆コースで茶臼岳に登った。昨年は下った急な斜面を登り、お鉢をまわって山頂に向かった。ところが、お鉢の、ちょうど山頂の反対側が吹きっつぁらしになっている。ここでも岩影に身を屈めて、風の収まるのを待った。よくロープウェイが動くな。
ロープウェイの駅からやってくる人とすれ違いながら下る。皆さんに。「山頂はすぐそこ」と嘘をつきながら下った。あとでバチがあたるだろうか。
紅葉を含め、そこかしこの風景が素晴しい。姥ヶ原でお昼にしたあとも、紅葉を写真に収めつつ、沼原に下った。
予定どおり、峠の茶屋駐車場に車で移動し、一杯やりながら夕暮れていくのを見送る。カーテンを垂れて寝たが、10時・11時くらいからあと、駐車場に次々に車が入る。時間が経つほどに、その間隔が短くなる。カーテンはしているものの、ヘッドライトに照らされると、そのたびに目が覚める。駐車スペースを探し回る車も出てきて、4時過ぎには満車オーバー。ものすごいな。さらに、未明にようやく収まりつつあったが、車を揺さぶるほどの風にも悩まされた。車と風で、まったく眠れず、翌日の行動はあきらめた。来年は大丸の駐車場で寝て、3時頃移動してこようか。
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