谷川岳（天神尾根）雪山でも暑い！

2015年03月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 6.8km
• 登り: 862m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:00

距離 6.8km 登り 868m 下り 864m

9:42 天神平
10:29 熊穴沢避難小屋
11:00 11:01 天狗の留まり場
11:54 谷川岳・肩の小屋
12:04 12:10 谷川岳（トマノ耳）
12:26 12:48 谷川岳
13:01 谷川岳（トマノ耳）
13:06 13:14 谷川岳・肩の小屋
13:34 13:35 天狗の留まり場
13:46 13:47 熊穴沢避難小屋
14:39 14:41 天神平
14:42 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

大宮AM7:02発MAX谷川401号で、上毛高原まで。
上毛高原駅から谷川ロープウェイ行きAM8：00のバスがあります。（￥1，500）
帰りは谷川ロープウェイ発PM4：00発のバス。（→水上まで￥670）
ロープウェイ代\2060（往復）
雪山日帰りで、電車・バスで行けるのはすばらしいですね。

コース状況／危険箇所等

すべて雪道ですが、気温が高いため、シャーベット状を通りこして、12本アイゼンでも、バランスをとるのが難しい箇所があります。また、コースを外れると雪穴に落ち込む可能性があります。2名程見ました。前を歩く方がいきなり肩まで落ち込み、びっくりしました。なんとか2名がかりで、引き上げましたが、注意が必要ですね。

写真

3/28 9:14

昨年の7月以来です。ボーダーの人たちも多いです。

3/28 9:41

天神平に到着。

3/28 9:41

登山道は直接尾根に向かってなのですね。

3/28 10:03

”うぉー”の一言。

3/28 10:04

リフトが遠くに見えます。ここまで意外に急登です。
地味に疲れるですね。最初から。

3/28 10:26

先に進もう。写真ばかり撮って先に進まない。

3/28 10:31

熊穴沢避難小屋が雪に埋もれています。
すごい、積雪なのですね。夏に来ているので、信じられません。

3/28 10:31

夏に着たころに比べると、景色は一変していますが、GPSで比べると同じです。

3/28 10:39

つい撮ってしまう、雪の芸術作品。

3/28 10:39

アリの行列のよう進みましたね。

3/28 10:40

雪崩が危険です。

3/28 11:41

もう少しだ。

3/28 11:55

肩の小屋にとうちゃこ。

3/28 11:56

少し曇りだけど、充分です。

3/28 11:58

有名なエビのしっぽはみれませんでした。来年は、早くきます。

3/28 12:07

トマの耳に到着。

3/28 12:08

晴れてきました。オキの耳です。途中のあの張り出しは危険です。

3/28 12:08

その上を歩く登山者たち。

3/28 12:11

3/28 12:11

トレースから外れないように進みます。

3/28 12:26

オキの耳にも到着。

3/28 12:24

ここで、食事。最高の贅沢です。

3/28 12:24

少し、足をのばして、進みます。

3/28 12:40

素晴らしく、何も言うことはありません。

3/28 12:40

雪山の魅力にとりつかれそう。すでにとりつかれてますが・・・

3/28 12:48

この先はあの有名な一ノ倉岳です。

3/28 12:48

雪崩に注意して、反対側の白毛門を除きこみます。
いつかは、馬蹄形にも挑戦したい。

3/28 13:00

3/28 13:01

トマの耳に戻ってきました。

3/28 13:05

今度はエビのしっぽを期待しますね。

3/28 13:12

3/28 13:18

下山です。やわらかい雪とかたい雪のミックス。足を取られます。

3/28 13:32

すばらしい。スキーヤ―達にとっては、最高のゲレンデでしょうね。

3/28 13:32

シュプールと登山道。また、スキーがしたくなりました。

3/28 13:34

クラックが大きくなっています。要注意ですね。

3/28 13:55

3/28 13:56

ありがとう。最高の雪山でした。

3/28 13:56

また、次の冬までお預けですね。

3/28 14:55

天神平に戻ってきました。
5月まで、春スキーができるそうです。

3/28 16:31

帰りは、JR水上から在来線で。

3/28 16:32

高崎行きです。

3/28 16:35

次回は、水上温泉に一泊したいですね。

撮影機器：

CX2 RICOH

iPhone 5 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ku-na

念願だった、谷川岳の雪山に行くことができました。
谷川岳の雪山は、低山に比べると、レベルが高いです。
少しづつ、雪山への準備をして、ここまでくることができました。
雪、景色ともいままでの雪山を遥かに超えて素晴らしいものでした。
今回の登山中でも、いきなり、ずぼっと雪穴に落ちる人がいたりして、みんなで引き上げましたが、恐怖も常に隣り合わせであることを、経験する良い機会になったと思います。帰りは、JR水上駅から、在来線でゆっくり帰りましたが、たまにはいいものです。しかし、さすがに疲れました。（新幹線は偉大だ。）

日帰りで、電車・バスを利用して、これだけの本格的な雪山に日帰りで行けることは、素晴らしいです。いつまでも、残してほしいです。