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Yamareco

記録ID: 6069186
全員に公開
ハイキング
関東

吾妻 松岩山(天狗岩からの展望が見事でした…)

2023年10月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
8.2km
登り
551m
下り
537m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
1:16
合計
5:04
距離 8.2km 登り 552m 下り 551m
8:01
36
8:37
8:38
22
9:00
9:03
9
9:12
9:20
5
9:25
6
9:31
9:39
2
9:41
9:42
12
9:54
13
10:07
10:16
11
10:27
10:29
23
10:52
11:27
19
11:46
10
11:56
4
12:00
12:08
8
12:16
21
12:37
26
13:03
13:04
1
13:05
ゴール地点
松岩山登山口(08:00)===マタギ平(08:35)===天狗の踊場(09:00)===天狗岩(09:30〜09:35)===十二山(10:10)===松岩山(10:50〜11:25)===十二山入口(11:45)===天狗岩入口(11:55)===天狗の踊場(12:15)===マタギ平(12:35)===松岩山登山口(13:05)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、R145沿いの道の駅八ツ場ふるさと館からR292〜R405と走って野反湖方面に向かいます。
2、花敷温泉の手前で右折しランドマーク・六合ふるさと活性化センター(マップコード:295 784 337)に向かいます。
3、世立集落の活性化センターの先で右折して中之条方面に走っていくと、林道入口に松岩山登山口の案内標識が立っています。
4、案内標識に従って舗装された林道を登って行くと松岩山登山口の駐車場に到着しました。
5、登山口にトイレがないため手前の道の駅・六合等に寄る必要があります。
コース状況/
危険箇所等
1、登山口にポストはありません。
2、コース上の所どころに標識が立っています。
3、登山口からマタギ平までは林道を歩き、マタギ平から道型が残る登山道を歩きましたが、当日、刈り払い作業が行われたため無雪期なら道迷いすることはないと思います。
4、天狗岩と十二山の往復コースに急斜面やヤセ尾根の通過箇所がありますが、特に危険な箇所はありません。
5、コース途中の天狗岩と十二山で展望が楽しめますが、山頂は周囲が樹林帯のため展望は良くありません。
6、登山口近くのミズナラ?にクマ棚が出来ているなど、今年はクマが人里近くまで出て来ているため、クマ避けの大きな鈴とラジオを鳴らして歩きました。
その他周辺情報 1、応徳温泉くつろぎの湯(0279-95-3241)
  https://nakanojo-kanko.jp/kuni/hotsprings/%e5%bf%9c%e5%be%b3%e6%b8%a9%e6%b3%89%e3%83%bb%e3%81%8f%e3%81%a4%e3%82%8d%e3%81%8e%e3%81%ae%e6%b9%af/
2、吾妻峡温泉・天狗の湯(0279-67-2683)
  https://agatsumakyo.jp/tengunoyu.html
3、草津温泉 大滝の湯(0279-88-2600)
  http://ohtakinoyu.com/
六合ふるさと活性化センターの先で右折して中之条方面に向かって少し走ります。
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六合ふるさと活性化センターの先で右折して中之条方面に向かって少し走ります。
林道入口に立っている松岩山登山口の標識に従って、舗装された林道を登って行くと松岩山登山口に到着しました。(地元の人に林道入口に案内標識があると教えてもらいました…)
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林道入口に立っている松岩山登山口の標識に従って、舗装された林道を登って行くと松岩山登山口に到着しました。(地元の人に林道入口に案内標識があると教えてもらいました…)
登山口手前に5台分程の駐車スペースがあり、振り返ると草津白根山が見えました。
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登山口手前に5台分程の駐車スペースがあり、振り返ると草津白根山が見えました。
準備を終えると林道を歩き始めましたが、登山口近くにクマ棚が出来ているのを見かけました。
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準備を終えると林道を歩き始めましたが、登山口近くにクマ棚が出来ているのを見かけました。
登山口からマタギ平まで林道を歩きますが、林道に真新しい車の轍が残っていました。
登山口からマタギ平まで林道を歩きますが、林道に真新しい車の轍が残っていました。
登山口から20分程歩くと登山道刈払中のステッカーを貼った車が停まっていました。
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登山口から20分程歩くと登山道刈払中のステッカーを貼った車が停まっていました。
さらに進むと赤い実を付けた枝が林道に垂れ下がっていました。(ツリバナ?…)
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さらに進むと赤い実を付けた枝が林道に垂れ下がっていました。(ツリバナ?…)
登山口から約35分でマタギ平に到着しました。
登山口から約35分でマタギ平に到着しました。
マタギ平の分岐点から登山道に入りましたが、ここから登山道が刈り払ってありました。(ヤブ漕ぎも予想していたので大変助かりました…)
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マタギ平の分岐点から登山道に入りましたが、ここから登山道が刈り払ってありました。(ヤブ漕ぎも予想していたので大変助かりました…)
登山口から1時間程歩くと天狗の踊場で、軽く行動食を摂って小休憩しました。
登山口から1時間程歩くと天狗の踊場で、軽く行動食を摂って小休憩しました。
天狗の踊場から天狗岩に向かいますが、途中、2回折り返して高度を稼ぎました。(この辺りで地元の人達2名が刈り払いをしていました…)
天狗の踊場から天狗岩に向かいますが、途中、2回折り返して高度を稼ぎました。(この辺りで地元の人達2名が刈り払いをしていました…)
天狗の踊場から20分程で天狗岩入口があり、右手に折り返して天狗岩に向かいます。
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天狗の踊場から20分程で天狗岩入口があり、右手に折り返して天狗岩に向かいます。
登山口から1時間半程で天狗岩に到着すると、痩せた岩峰の上に欠けた石碑が立っていました。
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登山口から1時間半程で天狗岩に到着すると、痩せた岩峰の上に欠けた石碑が立っていました。
岩峰の西側正面に草津白根山が聳えています。(左下は草津温泉の街並み…)
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岩峰の西側正面に草津白根山が聳えています。(左下は草津温泉の街並み…)
少し南西寄りに四阿山の三角ピークが見え、北側稜線に雲がかかっていました。
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少し南西寄りに四阿山の三角ピークが見え、北側稜線に雲がかかっていました。
南西方向は浅間連峰の浅間山〜黒檜山〜篭ノ登山で、左背後に南八ヶ岳の赤岳等が見えました。
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南西方向は浅間連峰の浅間山〜黒檜山〜篭ノ登山で、左背後に南八ヶ岳の赤岳等が見えました。
南側に見えるのが先日登った浅間隠山で、右手前に5月に登った菅峰が見えています。
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南側に見えるのが先日登った浅間隠山で、右手前に5月に登った菅峰が見えています。
南々東方向は大分霞んでいましたが、雲取山が何とか見えていました。
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南々東方向は大分霞んでいましたが、雲取山が何とか見えていました。
岩峰北側に八間山と白砂山が見えました。
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岩峰北側に八間山と白砂山が見えました。
北西方向は志賀方面で岩菅山〜裏岩菅山〜烏帽子岳辺りが見えました。
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北西方向は志賀方面で岩菅山〜裏岩菅山〜烏帽子岳辺りが見えました。
一通り景色を眺めると登山道に戻りますが、これから向かう稜線が色づいています。
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一通り景色を眺めると登山道に戻りますが、これから向かう稜線が色づいています。
天狗山入口まで戻ると先に進みますが登山道周辺は色付き始めと言う感じでした。
天狗山入口まで戻ると先に進みますが登山道周辺は色付き始めと言う感じでした。
天狗岩入口から15分程で十二山入口の分岐点に着きました。
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天狗岩入口から15分程で十二山入口の分岐点に着きました。
十二山入口から踏み跡をたどって十二山に向かいます。
十二山入口から踏み跡をたどって十二山に向かいます。
分岐点から12〜3分で神名を彫った石塔が立つ十二山の山頂に着きました。
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分岐点から12〜3分で神名を彫った石塔が立つ十二山の山頂に着きました。
十二山のすぐ東側に見えるのが松岩山で右稜線側に登山道が続いているようです。
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十二山のすぐ東側に見えるのが松岩山で右稜線側に登山道が続いているようです。
北東方向が谷川岳方面のようですが、雲がかかって稜線が見えません。
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北東方向が谷川岳方面のようですが、雲がかかって稜線が見えません。
西側には草津白根山の本白根山〜白根山と横手山の稜線が続いています。
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西側には草津白根山の本白根山〜白根山と横手山の稜線が続いています。
南西寄りには雲が切れた四阿山が見え、さらに左側に湯ノ丸山が見えました。
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南西寄りには雲が切れた四阿山が見え、さらに左側に湯ノ丸山が見えました。
一通り景色を眺めると分岐点に戻って松岩山に向かいます。
一通り景色を眺めると分岐点に戻って松岩山に向かいます。
松岩山の手前は直登する急登箇所が続きます。(この先で刈り払い作業を終えた人達と再会し感謝の気持ちを伝えました…)
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松岩山の手前は直登する急登箇所が続きます。(この先で刈り払い作業を終えた人達と再会し感謝の気持ちを伝えました…)
登山口から歩き始めて2時間50分、ようやく松岩山の山頂に着きました。 
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登山口から歩き始めて2時間50分、ようやく松岩山の山頂に着きました。 
山頂周辺は灌木が育って眺望が限られ、南西方向は浅間山と黒斑山だけでした。
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山頂周辺は灌木が育って眺望が限られ、南西方向は浅間山と黒斑山だけでした。
南側も開けますが白く霞んでいることもあり、同定できたのは東・西御荷鉾山だけでした。
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南側も開けますが白く霞んでいることもあり、同定できたのは東・西御荷鉾山だけでした。
景色を諦めて30分程の昼食タイムを取ると、山頂に別れを告げて下山を始めましたが、帰りは途中で休むこともなく、山頂から天狗の踊場まで約50分、さらに50分程歩いて登山口に戻りました。
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景色を諦めて30分程の昼食タイムを取ると、山頂に別れを告げて下山を始めましたが、帰りは途中で休むこともなく、山頂から天狗の踊場まで約50分、さらに50分程歩いて登山口に戻りました。
帰り道で撮った登山口近くのクマ棚です。
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帰り道で撮った登山口近くのクマ棚です。

感想

1、今年は熊が多いと言われていたため、大きな熊鈴とラジオを鳴らしながら歩き始めましたが、登山口から少し歩いたところでミズナラ?の木に熊棚が出来ており、これは大変と気を引き締め直しました。
2、その後、登山道の刈り払いを行う作業員が入山していてホッとしましたが、翌日には近くの東吾妻町でクマに襲われたとのニュースもあって、今年の秋は余程クマに注意しないとダメだと思いました。
3、今回の松岩山はネットで調べて初めて歩きましたが、山頂手前を除いて比較的に緩やかな登山道が続いて歩きやすく、途中の天狗岩や十二山の眺望も見事なもので、もっと沢山のハイカーに歩かれて良いピークと思っています。

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