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記録ID: 6072025
全員に公開
ハイキング
東海

幸田・大井池より最明山尾根〜遠望峰山・桑谷山 とぼね秘道シリーズ6

2023年10月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:40
距離
10.1km
登り
550m
下り
538m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:08
休憩
0:21
合計
3:29
距離 10.1km 登り 550m 下り 551m
8:03
8:06
31
8:37
8:39
2
8:41
8:43
23
9:06
9:09
16
9:25
9:26
15
9:41
9:46
13
9:59
19
10:18
10:23
27
10:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 幸田町・大井池の南奥にある大駐車場に車を置きます。大きなスペースが少なくとも2ヶ所あり、何十台で行っても問題なく置くことができます。ここは猿田彦三河神社の下。少し登れば神社専用の駐車場もあります。

 ここへは国道や県道からはしばらく入り込むことになります。猿田彦神社への道案内があちらこちらありますので、それに従って車を走らせて下さい。現在、豪雨の影響からか、池の東に沿って進む遠回りの道は通行止めになっています。
コース状況/
危険箇所等
 とぼね秘道シリーズ第6弾!! 

 幸田町から登るコースは貴嶺宮(不動ヶ池)と光明寺池に続く3弾目となります。「幸田健康の道」が不動ヶ池駐車場とこの大井池駐車場を結んでいます。両者とも広大な駐車場をサービスしていただいています。片方のこちらからも遠望峰山・桑谷山へ登ることができます。やらない手はないでしょう。

 今回はダブル秘道です。
 往路登りに使う「最明山尾根道」。最明山に直登します。これは知る人はまず少ない秘道でしょう。れっきとした踏み跡、道。道ではない所は紹介しない私です。 
 しかも、帰りに下山に使った「猿田彦東尾根道」。これもまず知る人は少ないコースで、秘道と言えるじゃないでしょうか。はっきりした踏み跡、道です。
 両コースとも邪魔な木が切ってあり、切り株を随所で見ます。整備をしてくれています。ありがたいですね。
 
 本来大井池からスタートするコースは、猿田彦三河神社のある谷をそのまま遡り、林道ひいては市境道まで行き着くものが主役でありました。地理院地図には実線と点線で描かれています。
 しかし、2023年6月、集中豪雨がこの辺りの山を席捲し、あちらこちらで崖崩れを引き起こしました。
 この豪雨で、猿田彦谷コースは大荒れに蹂躙され、現在石がごろごろ露出しクレバス状亀裂もあり一部ルート不明瞭、通って通れないことはないものの、石を踏み外したりして転倒骨折の心配をしなければならない程になっています。私自身避けたいです。

 大井池を起点とする登山ルートは、従来メインだった猿田彦谷道を避けて今回のこのコースを使って下さい。

 −−−−−−−−−−道程詳細−−−−−−−−−−

■往路、最明山尾根コース。
 出発〜猿田彦三河神社〜幸田健康の道〜左鉄塔管理道を入る〜尾根〜中電第4号鉄塔〜尾根道〜林道横切り〜最明山

 最明山から北北西に大井池に向かって尾根が伸びているのは地図を見れば分かるでしょう。大井池を出発し、猿田彦三河神社を経てしばらくは幸田健康の道を歩き、鉄塔管理道の黄色い道標がある場所から山道に入ります。
 黒い段々が設置してありますので、基本的にはそれに従って登ります。最後、左へぐいと登って尾根に出ます。

 右へ曲がり尾根の上を行くと、すぐに鉄塔の場所に出ます。踏み跡に従って歩いて下さい。鉄塔の上で左向こうに道が続き直後右に曲がります。ここは三叉路になっていて、真っすぐは急な鉄塔道を下って猿田彦谷へ下ってしまいますので行ってはいけません。

 小コブを越えると明るい尾根道となります。それも束の間、尾根でも暗い林の中となります。ここの登りがずっと続き、しんどいしんどい、一歩ずつ歩を進め、やがて林道に降り立ちます。

 林道の真向かいに最後の踏ん張り、最明山へ向かう道の入り口があります。ぐいと土手を登って、踏み跡に従って歩いて下さい。やがて最明山に到着します。標高390m。酒箱のベンチで休んで下さい。

 ここから遠望峰山まで往復し、そのあと桑谷山展望台に行って折り返す行程となります。市境道を辿ります。公知のコースですので詳しい説明は省きます。

■市境道トピックス。
 私は蒲郡市の外周を取り巻く山を取材することが多く、幸田町や岡崎市等との境をほぼその通りに辿る道、これを市境道と呼ばせてもらっています。今回通った部分の道は以前からあり、踏み跡は段々しっかりしてきています。ボランティアによる道案内がここぞという場所にでき、より良くなっています。

 途中「地理院遠望峰山」を通ります。これはニセの遠望峰山です。国土地理院の地図が間違っていて、本物とは違う412m標高のこの場所が遠望峰山となっています。遠望峰山の山名表の別に、この名前の表も掲げられています。本物と区別してこっちで呼びましょう。却って面白いじゃないですか。平坦で、何もない場所ですが、腰掛があるので休んで下さい。

■帰路、猿田彦東尾根道。
 市境道分岐点〜尾根道〜三叉路左〜中電第5号鉄塔〜尾根道〜鉄塔管理道分岐点直進〜尾根道〜2コブ左に巻く〜尾根道〜終着点大駐車場

 桑谷山頂上から約400m西、スカイラインに下る三叉路の桑谷山遠望峰山標識から約40m西、北へ行く分岐点があります。この道はここから始まります。写真を見て、ここだと思って下さい。

 一部少しの急坂を経て、ずんずん下ります。明るい尾根道。ずっと下って、三叉路に着きます。ここは中電第5号鉄塔の手前でして、左に鉄塔が見えています。ここを右に行ってしまうと岡崎の桑谷町方面へ下ってしまいますので注意して下さい。

 道は鉄塔の上部を巻きます。それを右に過ごして下ると、再びの明るい尾根道。緩やかな下りです。
 しばらく行くと、注意して右を見ると中電の黄色い鉄塔道道標があります。ここを左に行くと鉄塔管理道を通って猿田彦谷へ降りることができ、駐車場まで戻ることができます。ただし、この道は現在荒れ気味で傾斜もやや急、降り立ってからもひどい道を進むことになりますのでお勧めではありません。

 分岐点をやり過ごして直進すると尾根道が続きます。さて、ここからが結構長いのです。(最後感激が待っています)。じわじわ下って行きますよ。やがて、道は右にコブを見て左に巻き道を辿ることになります。2コブ巻きます。

 それで、この巻き道はこの全コースの中で、ちょっと注意の要る場所です。左へ踏み外さないで下さい。中程度傾斜の斜面をずり落ちることになります。普通に歩いていれば大丈夫です。

 巻き道が終わってまた下り。やがて最後のストレッチに入ります。左下に樹々を抜けて白いものが見えて来ました。なんだろう。もっと下って分かりました。ヤッタ、これは大井池大駐車場です。自分が置いた車が見えています。ほどなくして林の中から明るさの中にパッと降り立ちます。出発点へループ、玄関横付けの最終です。

 ありがとうございました。こんな卑近場所に登山口があるとは気づいていませんでした。 
その他周辺情報  猿田彦三河神社は幸田町では貴嶺宮と並んで知名度のある神社です。スタート後、林道から右にそれて参道を歩いて行っても結構です。山行前にお参りして行けば気分もしっくり。

 大駐車場の下には弁財天があり、本殿は離れた池の中に鎮座、というユニークな神社です。
 駐車場のすぐ東には幸田神社という神社がありましたが、今はいつの間にか取り壊されて土台だけになっています。

 ここは「幸田健康の道」の北の起点です。駐車場に車を置いてウォーキングをする方も多くいらっしゃいます。ただ、不動ヶ池よりは少ないようです。

 トイレは「大井池観光便所」が駐車場のすぐ上にあります。自動販売機が猿田彦三河神社にあります。幸田町方面から来れば、入り口の信号の所にファミリーマートがあります。
大井池大駐車場。大井池の南端となります。
大井池大駐車場。大井池の南端となります。
脇にも大きな駐車場が。
脇にも大きな駐車場が。
大井池と弁財天。本殿は池の中に。
2023年10月19日 12:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 12:39
大井池と弁財天。本殿は池の中に。
ここは幸田健康の道の北の起点。
2023年10月19日 09:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 9:47
ここは幸田健康の道の北の起点。
大井池観光便所。トイレ完備!!
2023年10月19日 09:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 9:48
大井池観光便所。トイレ完備!!
右にそれると猿田彦三河神社への参道。これを通っても結構です。
2023年10月19日 09:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 9:49
右にそれると猿田彦三河神社への参道。これを通っても結構です。
猿田彦三河神社。
2023年10月19日 09:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 9:53
猿田彦三河神社。
猿田彦三河神社の駐車場の上部、健康の道にはバリケードが置いてあります。自動車は通行止め。
2023年10月19日 09:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 9:56
猿田彦三河神社の駐車場の上部、健康の道にはバリケードが置いてあります。自動車は通行止め。
健康の道を歩いてほどなく、Uの字カーブの外側に支林道への入口が。この道は猿田彦三河神社から続く谷を通って市境道へ続く道です。本来この道が主役だったのですが、6月豪雨で大荒れ、石がゴロゴロ道は亀裂、転倒による怪我を心配しなければならない道になっています。敬遠。
2023年10月19日 10:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 10:00
健康の道を歩いてほどなく、Uの字カーブの外側に支林道への入口が。この道は猿田彦三河神社から続く谷を通って市境道へ続く道です。本来この道が主役だったのですが、6月豪雨で大荒れ、石がゴロゴロ道は亀裂、転倒による怪我を心配しなければならない道になっています。敬遠。
途中ここは路肩崩れの場所。これでは車は通らない方がいい。
2023年10月19日 10:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 10:05
途中ここは路肩崩れの場所。これでは車は通らない方がいい。
もっと歩くと、左カーブの右側に大きな木が。ツブラジイという名前の木だそうで、名札が掛けてあります。
2023年10月19日 10:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 10:07
もっと歩くと、左カーブの右側に大きな木が。ツブラジイという名前の木だそうで、名札が掛けてあります。
山道入り口に来ました。鉄塔管理道に入ります。ここから最明山へ直登します。
2023年10月19日 10:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/19 10:10
山道入り口に来ました。鉄塔管理道に入ります。ここから最明山へ直登します。
入り口には中電のこの道標が。この標識を目標に健康の道を歩いて来て下さい。
2023年10月19日 10:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 10:11
入り口には中電のこの道標が。この標識を目標に健康の道を歩いて来て下さい。
鉄塔道特有の黒い段々が打ち込んであります。大方はこれに従って斜面を登って下さい。
2023年10月19日 10:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 10:17
鉄塔道特有の黒い段々が打ち込んであります。大方はこれに従って斜面を登って下さい。
上の方に来て、尾根への出口が見えました。逆光で分かりにくいですが、テープ印が複数ありますので見落とさずに。尾根に出てから右へ曲がります。
2023年10月19日 10:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 10:22
上の方に来て、尾根への出口が見えました。逆光で分かりにくいですが、テープ印が複数ありますので見落とさずに。尾根に出てから右へ曲がります。
鉄塔が見えて来ました。中電4号鉄塔です。踏み跡やテープ印に従って鉄塔の左上を通ります。
2023年10月19日 10:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 10:26
鉄塔が見えて来ました。中電4号鉄塔です。踏み跡やテープ印に従って鉄塔の左上を通ります。
鉄塔を通して、岡崎方面の街並みが見えます。
2023年10月19日 10:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/19 10:28
鉄塔を通して、岡崎方面の街並みが見えます。
鉄塔を越えたすぐ上、三叉路になっています。真っすぐは鉄塔道を猿田彦谷に下ってしまいます。ここは右に。下りと登りですので自ずから判断できますが。
2023年10月19日 10:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 10:29
鉄塔を越えたすぐ上、三叉路になっています。真っすぐは鉄塔道を猿田彦谷に下ってしまいます。ここは右に。下りと登りですので自ずから判断できますが。
小さなコブを越えると尾根道。カラッと明るくて気持ち良い道。
2023年10月19日 10:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 10:31
小さなコブを越えると尾根道。カラッと明るくて気持ち良い道。
明るい緩傾斜の道は少しで終わり、あとは尾根道でもこのような樹林の中。何を隠そう、これからが傾斜道の登り、暫らくしんどいのでその積りで。
2023年10月19日 10:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/19 10:36
明るい緩傾斜の道は少しで終わり、あとは尾根道でもこのような樹林の中。何を隠そう、これからが傾斜道の登り、暫らくしんどいのでその積りで。
邪魔になる木はこのように切ってあります。随所に切り株が。どなたかが整備してくれています。
2023年10月19日 11:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/19 11:45
邪魔になる木はこのように切ってあります。随所に切り株が。どなたかが整備してくれています。
登り切って少し下って、このように林道に降り立ちます。
2023年10月19日 10:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 10:54
登り切って少し下って、このように林道に降り立ちます。
最明山へはさらに登りが続きます。林道へ出て真正面にこの入り口が。
2023年10月19日 10:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 10:55
最明山へはさらに登りが続きます。林道へ出て真正面にこの入り口が。
最明山へ最後のがんばり。踏み跡は薄くなりますが充分分かります。傾斜もきつくはありません。
2023年10月19日 10:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 10:57
最明山へ最後のがんばり。踏み跡は薄くなりますが充分分かります。傾斜もきつくはありません。
最明山へ到着しました。標高390m。頂上は3〜4年前に有志の方でしょう、整理伐採してくれていて広々としています。暗いながらも雰囲気よし。酒箱のベンチで一服しましょう。
2023年10月19日 11:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 11:01
最明山へ到着しました。標高390m。頂上は3〜4年前に有志の方でしょう、整理伐採してくれていて広々としています。暗いながらも雰囲気よし。酒箱のベンチで一服しましょう。
頂上には、このような木札が立ててあります。ただ、10年以上前に立てられたものばかり、みな古びてしまっています。
2023年10月19日 11:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 11:02
頂上には、このような木札が立ててあります。ただ、10年以上前に立てられたものばかり、みな古びてしまっています。
最明山を後にして遠望峰山に向かいます。少し降りて三叉路。今回往路はこれを右に林道へ降ります。
2023年10月19日 11:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 11:07
最明山を後にして遠望峰山に向かいます。少し降りて三叉路。今回往路はこれを右に林道へ降ります。
トンネルをくぐって三河湾スカイラインの下を通ります。
2023年10月19日 11:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 11:09
トンネルをくぐって三河湾スカイラインの下を通ります。
トンネルを抜けてすぐ右、ここを上がって下さい。道標ができています。市境に沿って道が続きます。
2023年10月19日 11:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/19 11:10
トンネルを抜けてすぐ右、ここを上がって下さい。道標ができています。市境に沿って道が続きます。
ここでスカイラインを横断します。
2023年10月18日 08:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 8:44
ここでスカイラインを横断します。
向かい側の入口には道標が立ててあり、安心です。
2023年10月18日 08:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 8:44
向かい側の入口には道標が立ててあり、安心です。
地理院遠望峰山に着きました。これはニセの遠望峰山。国土地理院が間違ってここを遠望峰山とし、この名前が付きました。腰掛があり休んで下さい。
2023年10月18日 08:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 8:48
地理院遠望峰山に着きました。これはニセの遠望峰山。国土地理院が間違ってここを遠望峰山とし、この名前が付きました。腰掛があり休んで下さい。
地理院遠望峰山から前を見た風景。杉林以外に何もない。
2023年10月18日 08:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/18 8:48
地理院遠望峰山から前を見た風景。杉林以外に何もない。
さらに歩を進め、ここは貴嶺宮への分岐点。左へ向かうのですが間違いやすい場所でした。今はこのように道標が3本も立っていて心強い。
2023年10月18日 08:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 8:51
さらに歩を進め、ここは貴嶺宮への分岐点。左へ向かうのですが間違いやすい場所でした。今はこのように道標が3本も立っていて心強い。
ここでスカイラインに出ます。
2023年10月18日 08:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 8:53
ここでスカイラインに出ます。
スカイラインを少し歩いて、ここからは幸田町の街並みが手に取るように俯瞰できます。
2023年10月18日 08:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/18 8:55
スカイラインを少し歩いて、ここからは幸田町の街並みが手に取るように俯瞰できます。
今回は遠望峰山へは先に展望台へ行きます。引き続きスカイラインを歩いて、ここは「とぼねの湧き水」への入口。
2023年10月18日 08:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 8:59
今回は遠望峰山へは先に展望台へ行きます。引き続きスカイラインを歩いて、ここは「とぼねの湧き水」への入口。
さらに歩いて来て、右側のガードレールの切れ間、山道へ入る入口があってこれに入ります。
2023年10月18日 09:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 9:01
さらに歩いて来て、右側のガードレールの切れ間、山道へ入る入口があってこれに入ります。
山道が終わり誘導路を登ると大駐車場(跡)の入口に。右側の暗い場所に展望台へ行く階段があるのでそちらの方角へ向かいます。
2023年10月18日 09:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 9:04
山道が終わり誘導路を登ると大駐車場(跡)の入口に。右側の暗い場所に展望台へ行く階段があるのでそちらの方角へ向かいます。
遠望峰山展望台。例年10月ぐらいに草刈りをしてくれるのですが、今年はまだ。まだのまま終わらないように....
2023年10月18日 09:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/18 9:06
遠望峰山展望台。例年10月ぐらいに草刈りをしてくれるのですが、今年はまだ。まだのまま終わらないように....
踵を返してプロムナードを通ってここが遠望峰山の山頂。ベンチで一服。
2023年10月18日 09:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 9:10
踵を返してプロムナードを通ってここが遠望峰山の山頂。ベンチで一服。
山頂を過ぎて天の丸へ下る道を歩いて途中、ここから右に、市境を辿る山道に入ります。電柱が目印です。
2023年10月18日 09:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 9:13
山頂を過ぎて天の丸へ下る道を歩いて途中、ここから右に、市境を辿る山道に入ります。電柱が目印です。
やがてスカイラインに再び合流。ここからは同じ道をずっと戻ります。
2023年10月18日 09:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 9:18
やがてスカイラインに再び合流。ここからは同じ道をずっと戻ります。
ずっと戻って最明山下の林道へ降りる手前、三叉路になっていまして、復路はこれを左に、一旦スカイラインに出る行程を取りましょう。
2023年10月18日 09:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 9:33
ずっと戻って最明山下の林道へ降りる手前、三叉路になっていまして、復路はこれを左に、一旦スカイラインに出る行程を取りましょう。
スカイラインに出て、トンネルの上に当たる部分を越して左にこれ。これを入って元来た道に合流し、最明山は脇に通り越してひたすら桑谷山、それを経て桑谷山展望台へ向かいます。
2023年10月18日 09:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 9:34
スカイラインに出て、トンネルの上に当たる部分を越して左にこれ。これを入って元来た道に合流し、最明山は脇に通り越してひたすら桑谷山、それを経て桑谷山展望台へ向かいます。
ずっと歩くと、長らく歩いた疲れの出る登り坂があり、登り切って少し歩くとこれ。標識がなければ皆真っすぐに行ってスカイラインに降りてしまうでしょう。左折です。小さい標識が頼りでしたが今はこのように目立つ標識を立ててくれています。安心できます。
2023年10月18日 09:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 9:47
ずっと歩くと、長らく歩いた疲れの出る登り坂があり、登り切って少し歩くとこれ。標識がなければ皆真っすぐに行ってスカイラインに降りてしまうでしょう。左折です。小さい標識が頼りでしたが今はこのように目立つ標識を立ててくれています。安心できます。
そこから少し行くと三叉路。右に。
2023年10月18日 09:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 9:48
そこから少し行くと三叉路。右に。
桑谷山展望台に着くまで3箇所、こういった金網の後ろを通る場所があります。2回目の金網に桑谷山の頂上があります。
2023年10月18日 09:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 9:50
桑谷山展望台に着くまで3箇所、こういった金網の後ろを通る場所があります。2回目の金網に桑谷山の頂上があります。
桑谷山の頂上です。三角点があります。標高435m。
2023年10月18日 09:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 9:54
桑谷山の頂上です。三角点があります。標高435m。
桑谷山頂上の前側、南側には航空管制施設がありまして日の光は届かず。不遇な山頂。
2023年10月18日 09:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 9:55
桑谷山頂上の前側、南側には航空管制施設がありまして日の光は届かず。不遇な山頂。
さらに歩を進め、もう一つの終着点桑谷山展望台に到着。
2023年10月18日 10:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 10:08
さらに歩を進め、もう一つの終着点桑谷山展望台に到着。
展望台の上からの眺め。三河湾が見えます。
2023年10月18日 10:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/18 10:08
展望台の上からの眺め。三河湾が見えます。
逆の方、岡崎方面が見えます。
2023年10月18日 10:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/18 10:09
逆の方、岡崎方面が見えます。
展望台の下にはベンチがあって弁当を食べている人を見ます。
2023年10月18日 10:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 10:13
展望台の下にはベンチがあって弁当を食べている人を見ます。
引き返します。ずっと戻って、桑谷山山頂を過ぎ、例のスカイラインへ下る三叉路を右に曲がって少し歩くとこのシーン。ここが帰路の秘道「猿田彦東尾根道」への入り口です。
2023年10月18日 10:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 10:34
引き返します。ずっと戻って、桑谷山山頂を過ぎ、例のスカイラインへ下る三叉路を右に曲がって少し歩くとこのシーン。ここが帰路の秘道「猿田彦東尾根道」への入り口です。
見ると、入口の木にはこの案内がマイナーに貼り付けてあります。我々は「猿」の方向へ向かわなければならないのは分かるでしょう。
2023年10月18日 10:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 10:35
見ると、入口の木にはこの案内がマイナーに貼り付けてあります。我々は「猿」の方向へ向かわなければならないのは分かるでしょう。
尾根に入って徐々に下ります。この辺りは傾斜がやや急です。
2023年10月18日 10:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 10:38
尾根に入って徐々に下ります。この辺りは傾斜がやや急です。
そのうちに木がまばらになり明るい尾根道となります。
2023年10月18日 10:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 10:45
そのうちに木がまばらになり明るい尾根道となります。
三叉路に来ました。ここで尾根が分かれています。我々は左に行きます。右に行くと岡崎市の桑谷町方面に行ってしまいます。
2023年10月18日 10:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 10:47
三叉路に来ました。ここで尾根が分かれています。我々は左に行きます。右に行くと岡崎市の桑谷町方面に行ってしまいます。
すぐに鉄塔が来ます。中電第5号鉄塔です。鉄塔を抜けて、岡崎市の市街が見えます。
2023年10月18日 10:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 10:48
すぐに鉄塔が来ます。中電第5号鉄塔です。鉄塔を抜けて、岡崎市の市街が見えます。
鉄塔の上部分を巻き、右に下がってまた尾根道に入り込みます。
2023年10月18日 10:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 10:51
鉄塔の上部分を巻き、右に下がってまた尾根道に入り込みます。
引き続き明るい尾根道。ずっと下るとこの場所。右を見ると黄色い中電の鉄塔道標識が見えます。ここから左へ曲がると、鉄塔管理道を経て猿田彦谷に降りて行け、駐車場に戻ることができます。しかし、この道はやや荒れていて傾斜も急、降りてからも石や穴の足元注意を通らなければないので推奨しません。今回直進。
2023年10月18日 10:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/18 10:53
引き続き明るい尾根道。ずっと下るとこの場所。右を見ると黄色い中電の鉄塔道標識が見えます。ここから左へ曲がると、鉄塔管理道を経て猿田彦谷に降りて行け、駐車場に戻ることができます。しかし、この道はやや荒れていて傾斜も急、降りてからも石や穴の足元注意を通らなければないので推奨しません。今回直進。
この尾根道、結構長く続きますよ。巻き道までは傾斜も緩く歩きやすい。
2023年10月18日 10:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 10:57
この尾根道、結構長く続きますよ。巻き道までは傾斜も緩く歩きやすい。
右に小コブを巻く場所を2ヶ所通ります。その内のここ、やや道が狭くなっていて左によろけて落ちないよう注意。
2023年10月18日 11:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 11:00
右に小コブを巻く場所を2ヶ所通ります。その内のここ、やや道が狭くなっていて左によろけて落ちないよう注意。
巻き道の後やや急な斜面を過ごし、この辺り最後のストレッチに入ります。ルートに渡りオレンジ色等のテープ印があって安心感をもたらします。
2023年10月18日 11:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 11:06
巻き道の後やや急な斜面を過ごし、この辺り最後のストレッチに入ります。ルートに渡りオレンジ色等のテープ印があって安心感をもたらします。
もうすぐ終わりの所へ降りてきました。おっと、目前は大駐車場ですよ。自分の車が見えます。なんとこのルート、最後は玄関横付けの大サービス。
2023年10月18日 11:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/18 11:15
もうすぐ終わりの所へ降りてきました。おっと、目前は大駐車場ですよ。自分の車が見えます。なんとこのルート、最後は玄関横付けの大サービス。
パッと明るい所に飛び出し、全行程終了。
2023年10月18日 11:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/18 11:16
パッと明るい所に飛び出し、全行程終了。
出た場所を振り返って撮った写真。逆行程ならここから入ります。
2023年10月18日 11:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/18 11:17
出た場所を振り返って撮った写真。逆行程ならここから入ります。
出た場所の左側。以前は神社がありました。幸田神社。いつの間にか取り壊されて土台だけ残っています。
2023年10月19日 12:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/19 12:37
出た場所の左側。以前は神社がありました。幸田神社。いつの間にか取り壊されて土台だけ残っています。
撮影機器:

感想

 とぼね秘道シリーズもこれで6。
 遠望峰山の周辺は山懐が比較的広く、さまざまに人が歩いたルートが存在するので面白いです。
 今回の大井池を起点とするこの秘道、6月豪雨が打ちのめしたメインルートに代わる標準コースとなるといいと思います。

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