大崩山(反時計回り)
- GPS
- 05:44
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,318m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:41
天候 | 快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
前泊地、HOTEL AZ宮崎延岡店から1時間ドライブ。 10/20、ソラシドエア(SNA)051便東京(羽田) ⇒ 宮崎06:50 - 08:35 10/22、ソラシドエア(SNA)064便宮崎 ⇒ 東京(羽田)18:35 - 20:15 |
コース状況/ 危険箇所等 |
反時計回りコースは山頂まではほぼ普通の登山、坊主尾根の下りはアスレチックワールド。 川渡りはかなり際どい。転落せずに渡るには、一か八かの度胸が必要かも。 また、ハシゴやローブ場は急斜面なのでわかりやすいが、それ以外では、どこでも歩けそうな斜面も多く、テープは要所にあるものの、見落として、ルートを外れやすいので、丁寧な確認が必要。 |
その他周辺情報 | 前泊地、HOTEL AZ宮崎延岡店からドライブ。 祝子川温泉美人の湯520円。 |
写真
感想
前日は市房山、尾鈴山のダブルヘッダーで延岡市のビジホステイ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6072626.html
最終日の今日は、この遠征、本命の大崩山(オオクエヤマ)へ。
どこかでチラ見した大崩山の岩峰群が楽しみで、ほぼノーリサーチで登山口に着くと、みんな路駐していて、隙間にフィットをねじ込んでスタート。
序盤、トラバース気味に進み、テープに導かれ、川へ下りる。パッと見、岩飛びをするには岩がデカすぎて難しい。ノーリサーチで来たので、ホントにここを渡るのか疑問に思い10分ほど右往左往するも、テープがありここを渡るしかなさそうで、過去一、際どい岩渡りで何とか無事、対岸へ渡り、本格的な登りへ。
行きはかなりの急斜面が続くが、梯子などの登りは少ない。何度も偽ピークに騙され、標高差1300mしかない割には思ったよりも時間がかかり、3時間ほどで山頂へ。誰もいないのでパン休憩しようとザックを開けると、車に忘れたようで水だけ飲んで出発。
大崩山のハイライトは、山頂から先の坊主尾根にある。まず、少し先の1391ピークに立つ。そこはなんの柵もない断崖絶壁の真上。これは怖すぎでもう一歩が前にでなかった。
その後は、ひたすら続く無限梯子。反対側に回り込むルートから見上げる、先ほどのピークや迫力の大岩峰群はまさに大崩山のベストショット。日本アルプスとはまた違った感動的な光景だった。
その後、また、落下ギリギリの岩飛びで川を越えて無事、下山。大崩山、終始、アスレチックワールドの絶景の山。すばらしい山だった。
飛行機まで余裕があるので温泉、黒豚ロースカツを堪能し、ソラシドエアで東京へ、宮崎空港離陸からわずか3時間で帰宅。
九州は、熊がいなくて、雪が降らず、暖かく、東京から飛行機で各地へ簡単に行けて、帰りは渋滞知らず(長野からの帰りよりも何倍も楽)、雲仙普賢岳、高千穂峰、由布岳などまだまだ登りたい山がたくさんある。
また、来よう、九州へ。
コメント
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大崩山にほぼノーリサーチで食料なしでw 6時間弱のコースタイムで回られたことに感心しました!
私はその三日後でしたが事前にいろいろリサーチしていたのでポイントは頭の中に入っていて問題なく歩けましたが大崩の原生的な自然景観に足が進みませんでした。坊主尾根も恐ろ楽し過ぎて行ってよかった!
残念なのは美人の湯が店休日がだったことでしょうか(リサーチできてないw)
二百名山のコンプリートまであと半分ですね!
九州と四国で二回ニアミス(九州はニアミスとはいわない?)するのは、なかなかの確率ですね😎
まぁ、所詮、日帰りの山なので、早くまわってもあんまり意味ないんですけど😅
どうしても帰りの飛行機に余裕をもって乗りたいのもあり。
本来、寄ればいいはずの上和久塚とか、リサーチしてなくてわからず、また、登山中、地図もまったく見ないのですっ飛ばしちゃったみたいですし。
ちなみに、美人の湯は、いいお湯でしたよ😄
また、リベンジしに来てください👍
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