綿向山〜清水頭 悪天候の中の一瞬のご来光
- GPS
- 08:38
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:38
天候 | 曇時々雨 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一番手 |
コース状況/ 危険箇所等 |
□登山口〜綿向山 表参道登山道。分かりやすくて登りやすいです。7合目からの夏道のトラバースは滑りやすかったので滑落注意。 □綿向山〜イハイガ岳 前半はモフモフの苔やススキが広がる庭園のような場所を進みます。この時期ススキが茂っていてルートが隠れている個所があります。後半はイハイガ岳の急登。不明瞭ですがテープに従って進みましょう。バリルートのイハイガ岳北尾根のテープもあるので注意。 □イハイガ岳〜大峠 スリッピーなコンディションだったので、難易度高かったです。木の幹や根っこを支えにして登る必要がある急登、切れ立った崖沿いの道、慎重に進む必要のあるトラバースがあり、初心者には厳しいです。コースは不明瞭もテープはたくさんあります。 □大峠〜清水頭 スリッピーな急登がありますが、概ね問題ありません。広尾根を進む個所は別の支尾根に進まないように注意。 |
写真
感想
久々の登山になります。
鈴鹿のどこに登ろうかと思案していましたが、検証したいことがありました。
綿向山の山頂から見るご来光の中で、日の出が鎌ヶ岳の上から登る"ダイヤモンド鎌ヶ岳"(通称"ダイ鎌")を見るチャンスは10/16、2/26あたりになります。
今日は10/21とずれていて、日の出が鎌ヶ岳の右側を登ってしまうのですが、ご来光を見るポイントを山頂から北尾根上に移動することによってダイ鎌を見ることができるのではないかと思い、検証がてらご来光登山しに行きました。
SCWでは5時までは雲がかかり、6時に雲がとれるという予報を信じて、小雨が降る中を登りました。4:15スタートで6:05頃のご来光に間に合うか心配でしたが、5:50に到着。ただし山頂に到着する直前まで雨が降っていて、山頂はガスの中。北尾根は北西からの寒風が吹きつける極寒の状態で、とてもご来光が見られる状況ではありませんでしたが、予報を信じて粘ってみると、天候が激変し、最後には雲の上からになりましたがご来光を見ることができて嬉しかったです。
天候が回復したと思って、清水頭まで行きましたが、ガスっていて何も見えず。清水頭からの稜線は眺望抜群と聞いていたのですが、またリベンジします。清水頭は何といっても雪の時期が最高らしいので積雪期に行きたいですね。でもイハイガ岳〜大峠を積雪期に行くのは自分には無理そうなので、別ルートを考えます。
ダイ鎌検証は、日程がずれていてもある程度みることができそうです。ダイ鎌は何といっても冬の2月が主役です。1年前の2月に見に行ったダイ鎌は本当に感動しました。ただ日程が限定的で、雪が積もっていてご来光が望める条件はかなり低いです。日程面でもう少し幅が広がれば、もう少し確率が増えると思っています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する