陣馬山でクマさんに遭遇 (陣馬山- 茅丸- 三国山- 浅間嶺)

2023年10月21日(土) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,806m
• 下り: 1,862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:03

距離 21.8km 登り 1,814m 下り 1,866m

7:27 陣馬高原下バス停
7:43 林道分岐
8:32 8:42 陣馬山
8:56 和田峠
9:11 9:12 高岩山
9:35 9:37 醍醐丸
10:01 10:02 大蔵里山
10:37 10:38 連行峰
10:50 10:52 茅丸
11:03 11:04 生藤山
11:10 11:24 三国山
11:32 軍刀利神社元社
11:37 軍荼利山
11:43 11:46 熊倉山
12:22 12:30 浅間峠
13:11 13:12 上川乗登山口
14:42 14:55 浅間嶺展望台
14:57 15:01 浅間尾根休憩所
16:25 16:30 払沢の滝
16:30 払沢の滝入口バス停

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）高尾駅北口からバス6:50--(臨時便と合わせて3台）--7:25 陣馬高原下
（帰路）払沢滝バス停17:04--武蔵五日駅

コース状況／危険箇所等

・陣馬山の山頂手前、5分ほどのところで、前方約10mで登山道を横切るクマ1頭に遭遇した。（その先の和田峠側には「クマ出没注意」の表示あり）
・関東ふれあいのみち（東京-3）「富士見のみち 14.7km」
・関東ふれあいのみち（東京-4）「歴史のみち 8km」

写真

10/21 7:27

陣馬高原下バス停、増便を含む3台のバス到着で多くのハイカー

10/21 7:55

前半は根っこの多い道

10/21 8:46

山頂の手前で、目の前の登山道を横切るクマ1頭に遭遇、びっくり！（この表示はその先の和田峠側で見たもの）

10/21 8:31

陣馬山、青空が広がる

10/21 8:56

和田峠から先は人が少ない

10/21 9:35

醍醐丸

10/21 10:00

大ぞうり山

10/21 10:24

富士山頂は雲の中

10/21 10:42

快適な道が続く

10/21 10:50

茅丸1019m 本日の最高点

10/21 11:02

生藤山

10/21 11:10

三国山、ベンチでおにぎり休憩

10/21 11:32

急登を経て軍茶利神社

10/21 12:24

浅間峠

10/21 12:44

10/21 13:09

南秋川、紅葉はこれから

10/21 13:12

上川乗の登山口にあった注意「はい、本日実際に見かけました！」

10/21 14:37

浅間嶺、眺めの良い場所です

10/21 14:44

御前山への山なみ

10/21 14:39

大岳山

10/21 14:47

午前中に歩いた尾根

10/21 14:58

ここは中甲州路と呼ばれた古い交通路

10/21 15:10

先週は大岳山右側の尾根を歩きました

10/21 15:12

御前山からのびる湯久保尾根

10/21 15:25

岩に張り付いた大木の根

10/21 15:45

10/21 16:28

払沢の滝

10/21 16:30

4段60mとあるが見えているのは3段目だろうか？

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

mi_no

陣馬高原下バス停からのハイキングコースで、あと5分程度で陣馬山に着くという山頂手前で、右斜面（和田峠側）からガザガザ・ドスンドスンの音とともに大きな真っ黒い塊、クマさん1頭が登山道に飛び出してきました。私の前方10mぐらいで登山道を横切ると、左側の沢筋の浅いヤブへ。少し登った所（20mぐらいの場所に黒い塊が見える）でしばらく（たぶん5，6秒）こちらを見ており、その後、斜面をトラバースするように樹林の中へ遠ざかって行きました。後に他のクマが続かないか立ち停まっていましたが、結局は1頭のみでした。後方に他のハイカーが見えたので声を掛けたのち、熊鈴を鳴らしながら山頂へ向かいました。　山頂から和田峠へ下る途中には「クマ出没注意」の割と新しい標識があったので、時々見かけられているのだろうと思います。
　東北や上信越では当たり前に注意していることでしたが、奥多摩・八王子市の、それもハイカーの多いハイキングコース上でクマに遭遇するとは思ていなかったので、びっくり！（油断！）　この後は熊鈴を鳴らしながら歩きました。上川乗の登山口には、「奥多摩の山々にツキノワグマが住んでいます」の看板がありました。