鎧岳・兜岳
- GPS
- 07:57
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:54
天候 | 晴れのち、曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
🅿:曽爾高原ファームガーデン |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆ [急斜面] 鎧の登り、兜の登りそれぞれ急です。場合によって膝に来るかもしれません。なお、兜から降りたルートは特に急で頂上に「急斜面注意」とあります。ただ、斜面に背を向けて降りる降り方を知っていたら難しいことはないです。所々ロープが張ってあります。2つの山を見て、緩やかな方が急登で、険しいほうが緩やかで、見かけとは逆です。 以下現在のヤマレコの地図では不要な情報です。 🔳[不明瞭・道細い] この山行当時の下山口('23/11/1 以後「延命地蔵に変更」になっています)までのルートは、今の林道を通るルートと違い、山の中を歩きました。 兜岳の尾根を歩くルートが右前方に曲がった後(ここで'23/11/1 以後のルートはそのまま林道登山口に出ますが)、この山行当時は左に大きく曲がり、延命地蔵までの谷をほぼ真っすぐに歩きます。この谷、高さはありませんが斜面は急峻です。右岸を歩くようテープ(青)がところどころついてます。道幅は細く、足を踏み外すと谷に落っこちます。 対策1 :手前でさっさと林道('23/11/1 以降の登山口)に出る。遠回りですが、登山口以降は林道ですので安全です。 対策2 :谷を川伝いに降りるというのもありかも。大きな石がごろごろしていますが、山道から滑り落ちるリスクはなくなります(対策1をおすすめします) ↑ 私の山行のあとkayokos さんがヤマレコ運営に行って登山口の変更を依頼してくださいました。'23/11/1 以降そのルートが反映されています。 |
その他周辺情報 | ◆🚻:太良路バス停にあります。(ファームガーデン内にもありますが、店が閉まってる時間にはトイレは開いていませんので要注意) ◆♨:お亀の湯。900円。この日、芋の子をあらうような状態でした(各浴槽に10名ほど入っていたでしょうか)。最後風呂の入場制限がかかってました。泉質はヌルヌル。 ◆食事:「さっぽろらうめん榛原店」にて食事(待ちグループ数3)。ただ、曽爾高原内にも、降りた登山口から、曽爾高原に向かう道に、うどん屋さんなどありました(おいしそうな香りが漂ってました)。車ならば針テラスなども対象にできます。 |
写真
装備
個人装備 |
お湯(900ccもっていき 300cc ほど)
水(1500cc 持っていき300ccほど)
調理道具一式
手袋(防寒用毛糸 100均)
ウエア上(L1):メッシュT
(L2) 長袖メリノウール薄手
(L2')半袖 T シャツ
L3ウィンドブレーカ (以上稜線に出て風をうけるようになってから)
歩き始めのウエア:(L1)メッシュ T
(L2)半袖 Tシャツ
ウエア下:CW-X + 夏用登山用ズボン
|
---|---|
備考 | 風が冷たく耳が冷えたので毛糸の帽子などを持っていけばよかった |
感想
もともとは、荒島岳に行く予定を立てていたものの、強い冬型の気圧配置と寒気が上空に張り出してきたということから、荒島岳はあきらめ、鎧・兜に登りに行くことに。ここは、夏ごろに一度登りに行って敗退してきたところです。
車は、前回と同じく、ファームガーデンの🅿に停めました。太良路のバス停のトイレに寄りたかったので、登山口も前回と同じところから登ることに。
[鎧岳登り]
稜線に出る直前あたりでかなり急な斜面をつづら折りに登っていきます。稜線に出てからは斜面を直登していきます。それなりに急な斜面を登ります。頂上に到着すると一旦引き返して、兜への分岐に向かいます。鎧の頂上を越えて真っすぐ行くと緩やかにいったん下り、そのあとは崖です。間違って進んではいけません。
[鎧岳からの下り]
ここも結構下ります。兜に向かう場合、分岐を右方向、右方向にとっていく必要がありますので要注意。GPS などが確認すれば問題ないでしょうが、場合によってはそのまま間違って下山してしまう可能性もあります。
[兜岳 登り〜降り]
鎧の登りに比べ、少しきついという感じ。時々ロープも出てきます。頂上がなかなか見えません。まだかな?と思いつつ歩いていると、後数百m というところでやっと頂上の姿が見えたように思えます。頂上は広いです。風下側(緑の頂上札が立っている側)近くに場所を確保し、ここで昼食にします。
ここで、ぜんざいを作っていると、スズメバチが一匹飛んできます。ザック、人の周りを飛んでますが、無視してやり過ごし。ぜんざいの甘い香りに引き寄せられてとんできたののかもしれません。
さて、頂上には、「真っすぐ行く方向は急坂なので注意」旨の注意書き。行きました。かなり急な斜面でしたが、木々など支えてくれるところもあり、足場も比較的確保できますし、斜面に背を向けて降りることができるならば問題なさそうです。
最後、登山口(下山口)の手前で谷にでます。下山口は、ルート状況にも記載し、写真も撮ってありますが、道荒れてますので、そこを通るべきか否かは要判断。
最後、駐車場に戻る間にとうとう雨が降り出し。カッパを着用。リュックはカバーを付けて帰ってきました。
[全体として]
初めて登りましたが、切れ落ちた崖の上からの景色の高度感、急な坂を下りたりすることなど、楽しく感じながら降りてきました。
コメント
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鎧→兜だったんですね
私は2回行ってるのですが、2回とも兜→鎧。なんでだろー、その向きしか頭に無かかったんです。
さて、兜で下山した時、下山口というか登山口手前は荒れてませんでしたか?
兜に登るとき、その登山口に「400メートル先から」と表示あったけどそのまま入ったら荒れてて少し迷走したことがありました。今年の5月も同じ表示があったから、素直に400メートル先から入りました。
兜からの下りはきついですよね。今年の5月、怖いからと引き返す人とすれ違いました。
朝は晴れてたのに降られましたね、私も信貴山で少し降られました😑
下山する手前はかなり荒れてました。川筋がそのまま登れるのならば(確認できていませんが)それでもよかったかも。川から見たら右岸(向かって左側)の斜面を歩きましたが、道幅が狭く、一部崩落しかかりのようなところもあったと思います。400m先というのは、林道(舗装道路)をくねくねと曲がって行くと、道があるということですね?兜からの下りはかなりの急斜面ですね。最初、引き返そうか、と話をしていましたが、1人は劔、1人は雪彦に行ってる人なので(どっちも行ってないのは私だけ)行ってみようということになりました。ちゃんと足場もあるし、木も生えていて支えになるので、問題なく歩けました。
天気予報は曇り時々晴れでしたが、天気図なども読んでどういう天候になるかは多少想定しないと、と思いました。
そうです、400メートル先は舗装道路を行くと、登山口の新しい案内あり。
ヤマレコに報告をと思いながらそのままにしてました。
昨日は生駒回峰修行に参加してました。朝は晴れ、午後に雨がポツポツと、15時頃に降り始めました。ギリギリでお寺に戻れした。予報は終日晴れ。風と気温低下を心配してましたけどそちらは無し。
天気図を見る習慣を付けたいな、つい後回しですが
あれ?活動記録の地図では、登山口が変更されてますね。計画用の地図では変わってないようです。
夜8時頃には夜空が見えたので、3時〜7時頃の4時間ほどなんですが、なぜ雨が降ったのか、とか考えてみたいものですね。
祠みたいなとろこに出てきたでしょう?
あれが元の登山口。
今は荒れてる所を通らないように舗装道路登りつつ400メートル先。
26枚目が表示される登山口、
27、28が新しい登山口
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5551108.html
地図上の重要なポイントが青い■ 写真が緑の□で表示されています。
今回の登山口の青い■は延命地蔵。
もう少し北に「登山口」の青い■があります。
なので、ヤマレコの活動記録の地図上は修正されているという認識です。
(一度とった写真はもちろん場所は変わりません)
一方「新規作成」で山行計画を選択して「らくルート」を開けると、
登山口のマークは、活動記録の延命地蔵の場所にあり、
活動記録の登山口には、らくルートでは何も記されていません
なるほどPCで記録を閲覧して地形図を開くと古い登山口は「延命地蔵」で、その北に
「兜岳登山口」と表示されるんですね。
私はスマホで見てました。スマホだと登山口マークは延命地蔵にあるのです。新しい登山口には何の記号もなし。計画の画面も登山口は延命地蔵なんですね。
最新情報を添えてよろしくお願いします!
因みに、白山、、いとしろからの水場の場所とかの修正依頼は自分でやってます。、修正済み。、あと、賤ヶ岳のうえにトイレがある件も。
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