児玉あたりウロウロ


- GPS
- 05:41
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 662m
- 下り
- 647m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
予備電池(1)
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携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
カメラ(1)
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感想
児玉町あたりをウロつきに行ってみた・・・みた。。。
奥武蔵秩父ベストハイクというのがリストの中に出来ていて、日帰りハイクが専門で自宅から100km程度の範囲内しか行かない自分にとっては、達成できる数少ない一つなので達成を目指してみようと思う。
残っているのは、ほとんど町中などの平地なので、今日は一番遠い児玉町の3カ所と、それだけでは歩き応えが足りないので陣見山を併せて廻り、軌跡の網目とも繋いでみる。
起終点に選んだのは十二天池脇の駐車場所。児玉町の家並みから南下して、舗装はしてあるものの車はすれ違えないような道を入って行くと十二天池。予想通り誰も居なくてひっそりしている広い場所だが、いつものように奥の端の方にバイクを停めておく。
停めて見上げた十二天池は、なかなかの眺め。こんな奥にある割にはちゃんと整備されているようだ。
まず最初は、バイクで来た道を北上して「こだま千本桜」と言う所に行ってみる。
「こだま千本桜」:小山川沿いの道脇に根元の太い桜の木が並んでおり、最初に行ったあたりは中央付近のようで、対岸も含めて桜並木が続いているので、春のシーズンにはさぞ見事なことでしょう。
次に行ってみたのは「雉岡城跡」。
「雉岡城跡」:立派なトイレ前の大きな案内板の所を少し上がってみると、城跡らしい草原の広場が有る。大きな東屋風な休憩所が有るだけ。北側に池が見えたので眺めて、休憩所の後ろを歩いていると崖下に夜泣き石というのが見える。危険だから崖を降りるな、みたいな看板が有るので、北側の池のほとりに降りて、そこから溝の様な谷筋を歩いて行くと夜泣き岩。城を守るための谷溝だったと思われる所に有る石で、谷を吹き通る風にあおられて音が出ていたのだろうか。
南下して小山川を横切り、山道に入り運動公園と観光農業センターのあたりを散策してら、「高窓の里」と言うあたりに行ってみる。
「高窓の里」:地図に印のあたりは畑のあたりで特にこれと言ったものは無いが、1本東側の通りには屋根のテッペンに突起の様なものの付いた建物が何件か見える。養蚕をする時の風通しの為の窓が付いたものらしい。
で、ここからは物足りなさを埋める陣見山への登り。とは言っても舗装路歩きなので、それほどゼーゼーする訳では無いが。
最初に寄ってみたのは、「借金なし地蔵」「不動滝」で同じ所に有る。とは言うものの、林道脇に出ている案内板の所からは対岸に大きな岩壁が見えるだけで、地蔵の様なものや滝のような所は見当たらない。コンクリートの階段から沢に降り、最初は上流の方に少し上がって岩面などを確かめてみるが、それらしいものは見当たらない。階段下あたりに戻って見上げると、大岩の左寄り中段あたりに祠が見える。脇の方から回り込んでよじ登ってみると石灯に「不動尊」と書いて有るので、不動尊の祠らしい。下にちょっとの段差とトイから流れ落ちている所が有ったので、不動尊の下に有る滝っぽい所ということで不動滝というのかな?などと考えながら戻るために沢に降り始めると赤いものが目に付いた。草や木の枝で最初は気付かなかったが、祠の少し下流側に「借金なし地蔵」の案内の立っている地蔵が鎮座していた。後から調べてみると、借金を返済できたお礼に造立されたものらしい。
林道に戻ってもう少し登って行くと「ごっくん水」。
「ごっくん水」:林道から少し降りた所にビニル管から出ている水場が有る。コップも置いて有ったが、お腹弱いし飲むことはしないが名水なのだろう。
尾根に出て眺めを楽しみながら昼食したら陣見山へ向かう。山道は既に踏破済みなので舗装林道を榎峠まで行ってから登ってみる。
陣見山:大きなテレビ埼玉の中継局の手前に三角点とお印が2ヶ所。眺望は無し。
1段下にも無線局が有るが何も書いていないので、警察無線?
ここからはコースの山道を降って秋山十二天社へ。
秋山十二天社:大きな社殿が有る。社殿の脇と鐘楼の所からはちょっと良い眺め。
長い階段の参道を降りて、「寺戸の樫」を見上げた所でオシマイ。
戻ってみると車が1台停まっていたので、ハイキングの人がもう一人いたのかな。
ほとんどが舗装路歩きで歩き応えはイマイチだったが、林道からの眺めはまずまずだったし名所・旧跡などを巡るのも楽しかったので、まずまず・・・まずまず。。。
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