ぽかぽか陽気でのんびり盤渓山(スノーシュー)
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 343m
- 下り
- 343m
コースタイム
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 3:40
雪がザクザクになっている急斜面はコワイ!
天候 | 晴天! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
北の沢線[南97] 真駒内駅→〔じょうてつバス〕→北の沢会館前 210円・約 17分 ◆自家用車 冬期間は妙福寺入り口のゲート前に2台〜3台ほど止められる箇所が数カ所あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆今の時期には雪がかなり緩んでいるので頂上付近の直登気味箇所は下山時にどこまでも滑るので、慎重に降りることをおすすめします。 ◆スノーシューでの山行でしたが、ツボ足でも十分登れそうです。(埋まる箇所はありますが) ◆アプローチ付近の河川は水かさが増えてきていますので、スノーブリッジなどには充分な注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 妙福寺ゲート下を約100メートル降りたところにコカ・コーラの自動販売機が有ります。 |
写真
装備
個人装備 |
オムツx3セット
汚物入れビニール
お湯
粉ミルク
インスタントスープ
インスタントコーヒー
ネックピロー(大/小)
エアクッションx2
自撮り棒
ゴリラポッド
カメラ用予備バッテリー
オシャブリ
子供用カッパ(上下)
|
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備考 | 一眼レフ(GRD2にしたが、やはり集合写真撮るときには寄りたい!) |
感想
ここ数日いい天気が続いているので「雪残ってるかなぁ・・・・」と心配をしていましたが、駐車スペースが狭く感じるほどまだ雪は有りました。
10時ころにはもう駐車場がいっぱい!僅かなスペースにギュッと詰め込むかのように駐車させていただき出発です。
今回のメンバーはベテランの川田さんと森さん、なんちゃって登山愛好家のマーティと亜門、そしてスノーシューイング3回目のチヨさんです。
妙福寺の入口ゲートを抜け、100メートルほど登ったところに「山火事注意」の看板があり、その脇の下り傾斜が登山道入り口です。ここからはスノーシュー装着!
小川の脇を進み小さなスノーブリッジを超えると最初の登坂です。
う〜む。早くもヒールリフターオン!イキが切れている・・・。不安・・・。
ザックザクな雪を踏みしめひと坂登ると松の林。感覚が広いので日当たりもよく、雪かさが下がっているようです。トレースもしっかりと残って・・・と言うよりも踏み固められたところは盛り上がっています!
いくつかの急勾配を過ぎると平坦な箇所です。
ここで亜門クンには着地していただき、自作アイゼン装着して自立歩行モードです。
ラジコンロボットのようにテクテク小刻みに歩きます。
後から登ってたおじいちゃんに話しかけられ、ドヤ顔で歩けることをアピールします。あははは。
またまた急斜面になってきたので、ここで亜門クンは回収。ふたたび専用席です。
しばらく登っていると・・・・うん?
やはり歩いた後はぐっすり眠っています・・・。あぁ重い・・・。
馬の背を過ぎ、頂上付近の急勾配が見えてきました。
この坂を登る前に休憩しましょう。
息子の首には前後にネックピローを装着。頭グラグラだと本当に歩きにくいので、ムチ打ちか?と思うぐらいに頭を固定します。
のどを潤して、Tシャツ姿でさぁ最後の決戦!
トレースをずっと追ってきましたが、ここで先頭3名はこの急勾配を直登していることに気づきました!
危ない!そのままついて行ったらずり落ちそうだ!
何と言っても合計重量約80kgが足にかかります。
なので、ここは安全策をとってジグザグに。
随分遠回りしちゃいましたが、意外に疲れはありません。
最後の急勾配が見えてきました。
ここはどうにも直登しかありません。
う〜む。頑張るかぁ・・・と思案している時に先行の3名が下山してきました。
「おつかれさ〜ん」
みなさん頂上少し降りたところでランチの準備です。
なので、遅れの二人はこれから頂上にタッチしに行ってきま〜す!と言う事で登っていると先行隊の紅一点チヨさんが記念写真を撮るために再び頂上まで同行!
ありがとう!うれしいです〜!
やっとのこと頂上です。
え〜と・・・10時に出て今が・・・12時!あららん2時間もかかっちゃったんだねぇ・・・。
待っていただいた先行の3名のメンバーに感謝です!
と、頂上で晴天!風もそれほど無く、本当にいい景色です。
ひと通り写真を撮って、最後の急勾配をずり落ちるかのように下山。
少し下がったところでランチです。
よっこらせっと・・・。
やっと付加開放〜。
1時間ほど休憩をして下山です。
下山はなんとかメンバーについて行けそうです。
ただ、急勾配の下りは「下りの飛ばし屋チヨさん」には絶対に追いつきません!
次の機会にはヒップスライダー持参せねば!
あはははは。
途中で背中の息子が「あっあっあっあっ」と指差しで何やら言っているので頭上を見上げるとエゾリスがこちらを見ていました。
あぁ・・・そうだ、いつもはもっともっとゆっくりでリスやトリを探しながら歩いていたから、彼はいつもどおり探していたんだなぁ・・・反省。
しばし小動物探ししつつ、あまり置いて行かれすぎないように注意しながら降ります。
最後の急勾配は雪がザクザク。スノーシューの食いつきも結構強いのでテールに加重してスライドしながらリズミカルに騒ぎながら小走りに。
親子で爆笑しながら暖かな春の雪山を楽しみました。
舗装路に出る直前の小川は心なしか朝よりも騒がしく、増水していることが感じられました。
今回4名の大人たちが集まりましたが、偶然全員TUBBSのスノーシューだったので最後に自分のスノーシューを前において記念撮影です。
普通MSR一人ぐらい居るよね?とか話しつつ、今度の休みいつですか?
雪あるうちに冬しか登れないルート行きたいですよね!などまだ降りきっていないのに次の山行計画談義です。
あぁ楽しかった。次はどこ行こう?
寝ると重く感じますね。
それと、下山での膝が堪えます。
子どもを背負うと、普通とは逆の動き、枝があれば自分にぶつけ、背中を避ける。
そんな、苦労をしても、息子さんの笑顔や仕草に癒やされますね
私も三人の子どもを全て背負いました。
息子さんがHiroの様に歩けるまで、頑張って下さい。応援しております!
いつも「Hiro君と山チビガールズが行く!」シリーズ楽しみにしています!
本当にファミリーで楽しそうでいつも羨ましく、楽しく読ませて頂いています。
実は若い時に両膝を壊して20年ほど山行を控えていたのですが、子どもの誕生を機に再び登り始めました。
murakami2231さん達が行かれるような場所へは行けるかどうかわかりませんが、低山なりの楽しみ方を息子と一緒に見つけたいと思っています。
・・・と言いつつも本当は中高度のアポイ岳なんかも行きたいんですが、今はガマン。山行途中で自分の膝が逝かれると2名が大変な思いをしてしまうんで・・・息子が歩けるようなったらぜひ行きたいと思っています!
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