記録ID: 6088435
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ハイキング
谷川・武尊
❄🏔🍁国境の長い雪道を抜けると紅葉であった/土合駅〜谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜茂倉新道〜土樽駅
2023年10月22日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:35
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,636m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:52
距離 14.2km
登り 1,636m
下り 1,459m
15:51
ゴール地点
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
土樽駅に車をとめて電車で土合駅へ移動。初めての西黒尾根にチャレンジして谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳へ稜線堪能。茂倉新道を紅葉愛でつつ下って土樽に戻る計画。 いつかは谷川岳主脈縦走、馬蹄形縦走。その前哨戦?としてこのルートにチャレンジ ※前夜にまとまった雪。積雪状況によっては谷川岳ピストンも想定。西黒尾根は早々に諦めました。登ってた人はいたみたいですが。 ■駐車場:茂倉岳、万太郎山登山口周辺 ・土樽駅前駐車場:いちおう駅利用者用としてとめましょう。駅隣接で4台、反対側に4,5台。その周辺にもとめられそう。駅前にはお店も特になし。トイレは駅の1カ所。湯沢の街でいろいろすませるべし。 ・安全登山の広場駐車場:広いけどそれだけかな。 ・茂倉岳登山口駐車場:登山口に一番近い。工事資材置かれて狭くなってるらしい。周回コースの起点に。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■トイレ:今回のルート上 ・土合駅 ・谷川岳インフォメーションセンター駐車場:きれいらしい ・谷川岳ベースプラザ ・ロープウェイ天神平駅 ・谷川岳肩の小屋 ・茂倉岳避難小屋:2個室和式。小屋とは屋根でつながってる。 ・土樽駅手前の工事現場詰め所:洋式トイレありますの表示あり。助かります。 ・土樽駅 ■ランチ場所 ・肩の小屋:小屋利用の場合。外にはあまり座れるとこなし。 ・トマの耳、オキの耳:山標周辺は狭め。以前来たときは端っこで食べたっけ。 ・一ノ倉岳山頂:景色はいいはず ・茂倉岳山頂:二人ぐらいでいっぱいのベンチがわりの板あり。 ・茂倉岳避難小屋:きれいな避難小屋。調理スペースのようなテーブルはないけど土間を囲んで食事可能かな。トイレもあるし。 ※雪ということもあったけど座れる場所に限りあり。やはりこういうときはシートや折り畳みイスを用意する知見を持ってたはずなのにな…。 |
その他周辺情報 | ■下山後温泉 ・三俣共同浴場 街道の湯:道の駅みつまた併設。露天あり。600円。21時まで。https://maps.app.goo.gl/KkR1BssX6ofW4bFT8 ・土樽共同浴場 岩の湯:土樽駅から近かったけど、露天風呂がなかったので今回見送り。500円。21時まで。https://maps.app.goo.gl/BksUCUZQB6eaVjdW7 |
写真
ひさしぶりに関越を走って湯沢から途中コンビニに寄って土樽駅へ。食糧調達やトイレは湯沢の街で済ましておくべし。
駅舎脇に4台、前に5、6台、その前後にも止められる。今日は6:28水上行きに乗って土合駅、そこから谷川岳を越えて戻ってきます。
あーやっぱり谷川連峰雪ついてる。
駅舎脇に4台、前に5、6台、その前後にも止められる。今日は6:28水上行きに乗って土合駅、そこから谷川岳を越えて戻ってきます。
あーやっぱり谷川連峰雪ついてる。
6:28水上行きに乗車。登山の方5、6人いらっしゃったかな。キップ売場ないので、列車内で車掌さんから購入する。土合まで240円。国境の長いトンネルを越えたらそこは土合駅。上り線は地上ホーム。最後尾に乗ってたけど結構戻るようにして駅舎へ。こっちも山は白いね!(もっと上はガス)
ふう。半分以上の人がすべり止めつけてなくて…。登りや少し下るとこで渋滞発生…。これ帰りも大渋滞だな。滑り止め付けてない人の後ろを登るのもこわい。
退避できそうなところの少し手前で(意外とこれがポイント)しっかり丁寧に(これも)声をかけて追い越させていただきました。何度も何度も。
退避できそうなところの少し手前で(意外とこれがポイント)しっかり丁寧に(これも)声をかけて追い越させていただきました。何度も何度も。
渋滞待ち以外はほとんど休まずに!肩の小屋に到着。あったかな室内でカップ麺やコーヒーもいいなぁと思ったけど、外でおにぎりチャージして先へ進みます。
【備忘録】雪の日は折りたたみ椅子忘れないこと
【備忘録】雪の日は折りたたみ椅子忘れないこと
下って上って真っ白オキの耳…
さてこの先どうするか。行かないならこのまま渋滞の中を降りても13時台の下り列車に乗れるなぁ。土樽で一緒だった方も降りるみたいだけど。うーん。
……とりあえずこの先の神社まで。
さてこの先どうするか。行かないならこのまま渋滞の中を降りても13時台の下り列車に乗れるなぁ。土樽で一緒だった方も降りるみたいだけど。うーん。
……とりあえずこの先の神社まで。
茂倉岳(しげくら)到着。いつまでたってもモグラダケと言ってしまう。
一瞬、蓬方面の稜線が見えたけど、ガスは取れず。ベンチ1カ所先客(この方も茂倉新道!うれしい)いらっしゃったので先に進みます
一瞬、蓬方面の稜線が見えたけど、ガスは取れず。ベンチ1カ所先客(この方も茂倉新道!うれしい)いらっしゃったので先に進みます
ホントきれいな小屋です。柱でうまいこと7,8区画に分かれててパーソナルディスタンス確保しやすかったり。マット代わりの断熱材や誰かの手製のミニテーブルもいい感じです。
ようやく座ってランチです。今回はここまで一度も座ってなかった。持参のあったかお湯でカップヌードル。至高の逸品でございます
ようやく座ってランチです。今回はここまで一度も座ってなかった。持参のあったかお湯でカップヌードル。至高の逸品でございます
下山温泉はちょっと車を走らせて道の駅みつまた併設の「街道の湯」へ。
https://yuzawaonsen.com/?page_id=200
広い内風呂、心地よい露天風呂。アルカリ泉であったまる。星もきれいに見えてよかったな。
館内に食事処はなく、休憩室も狭めなので風呂上りはちょい注意。
雪の積もった山を愛で(ホントは青空もあわせての予定だったけど)紅葉ど真ん中な稜線を堪能し、なかなか充実な山登りになりました。おつかれさまでしたー
https://yuzawaonsen.com/?page_id=200
広い内風呂、心地よい露天風呂。アルカリ泉であったまる。星もきれいに見えてよかったな。
館内に食事処はなく、休憩室も狭めなので風呂上りはちょい注意。
雪の積もった山を愛で(ホントは青空もあわせての予定だったけど)紅葉ど真ん中な稜線を堪能し、なかなか充実な山登りになりました。おつかれさまでしたー
撮影機器:
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() |
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感想
紅葉の見ごろを迎えた谷川岳へ。ただ登るだけじゃつまらない。まだ見ぬ稜線の景色を求めて一ノ倉岳、茂倉岳と縦走へ。
予想通りの雪景色の中を進むも、天候回復の遅れは予定外のガスの中。稜線美はいずこへ。このままじゃ修行かな。そんな思いは最後には裏切られて、真っ赤な稜線歩きへと。白と赤と緑。三段紅葉。ああ、来てよかったー!
雪の谷川岳→一ノ倉岳→茂倉岳
https://www.instagram.com/p/CysujpUPcB1/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
三段紅葉🍁矢場ノ頭
次は谷川岳主脈縦走やー!
https://www.instagram.com/p/CysshGpvvOK/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
■服装
・上:イオンジェネリックあみあみ、長T、半袖T、シェル
・下:タイツ、長パンツ
※風がそんなに強くなく薄手のシェルでOKだった。それでも気温低かったからかシェルは着っぱなし。ほとんどワークマンのおじさん。
■消費水分
・ポカリ500ml×2、ダカラ600ml×1、カップラーメンお湯400ml、ホットカフェオレ200mlぐらい
※下りで消費量アップ。麦茶600ml×1残す。500ml魔法瓶でお湯、600ml魔法瓶でカフェオレ持参
■雑感
・滑り止めは絶対持参して欲しいな
・雨、雪あがりの日には折り畳みイスは持参忘れない(本レポ2回目)
・こんなに真っ赤な紅葉とは思わなんだ!
・それでも茂倉新道は木の根っこに滑る蛇紋岩は長くてきつい
・意外と谷川連峰は近いな(最近の遠征でマヒしてるw)
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