志賀山・鉢山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 559m
- 下り
- 550m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
硯川駐車場10:00〜志賀山11:25/11:43〜四十八池12:45/12:55〜鉢山13:20/13:42〜硯川駐車場14:47
前回の塩見岳以降膝痛が残っているが、秋が終わってしまうので車を頼って高い所に行くことにした。
晴天の下駐車場を出発。今はゲレンデとして使っていないのか、藪の中を登る。渋池を経て志賀山の登り口までは2017年の残雪期に歩いている(報告あり)。静かな針葉樹の森が心地よい。山に取り付くと、いきなり急登の連続だ。後半は岩の積み重なりで、後の下りが思いやられる。やっと平らになると展望盤のある小広場(ベンチあり)で、樹間から白く冠雪した北アルプスや妙高山群が覗くが、湿っぽく快適ではない。すぐ先が頂上だが、こちらも4畳半ほどの広さしかない。おかげで?、私としては珍しく後から到着した方とおしゃべりをした。(後でhrt氏と判った。)横手山が大きく、遠くには浅間、八ヶ岳、赤城榛名、日光白根などが望めた。
笹原を急下降し、裏志賀山に大きく登り返したので、せっかくと思い分岐から入ってみると、どん詰まりから大沼池が青く美しく見下ろせる。下調べの不足を反省した。分岐に戻り、行く手に見える枯草色の四十八池に向かい下っていく。湿原にはもう花などはないが、池塘に青空を映しのどかな雰囲気が漂う。気分はもう満足だったが、自分に活を入れて鉢山へ登りにかかる。木の階段が崩れかけていて歩きにくい。傾斜が緩むと、ピークらしくない道の脇に頂上の看板が立っている。展望はない。火口湖には降りられないようで残念。久々にガスコンロを持ってきたのでコーヒータイムとする。
再び笹の尾根を下り、分岐から硯川方面に入る。すぐに左側から大きな沢音が聞こえるのが不思議だ。緩やかな道を辿っていくと、ゲレンデに出る。横切って国道に出られそうだが、車道を歩くのも嫌なので、そのままゲレンデの閑散とした草原を駐車場まで下った。
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