記録ID: 6098736
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
伊予富士・東黒森・自念子ノ頭-大パノラマを満喫
2023年10月25日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:20
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 798m
- 下り
- 800m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 8:10
距離 12.8km
登り 798m
下り 800m
15:33
ゴール地点
天候 | 快晴、絶好の登山日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
ここから伊予富士への登山開始。崖に沿って設けられた石段を10mほど登り、すぐ右に折り返し、少し進むと岩場を伝って流れる小さな沢を渡る。水はほとんど流れていないが、その先に朽ちかけた木の小さな橋がある。足元に要注意。
やがて、伊予富士-東黒森の鞍部に到着。伊予富士へはここを右に折り返して登る。
小さな道標が笹に埋もれるように置いてあるが、字が消えかけていて、うっかりすると見落としてしまう。
休んでいると、あとから登ってきた人が、道なりに左へ行こうとしていたので、声をかけると案の定、伊予富士を目指している人だった。
小さな道標が笹に埋もれるように置いてあるが、字が消えかけていて、うっかりすると見落としてしまう。
休んでいると、あとから登ってきた人が、道なりに左へ行こうとしていたので、声をかけると案の定、伊予富士を目指している人だった。
この辺りの登山道は膝くるぶしくらいまでの笹に覆われている。朝早い時間帯では、笹に夜露が付いていて、ズボンがかなり濡れるかも。すれ違た人は、スパッツを付けていなかったのでかなり濡れたようでぼやいていた。幸い私は、ショートスパッツを付け、薄い雨対策用のズボンをオーバーズボン代わりに履いていたので、特に問題なかったが・・・。
伊予富士山頂に到着。右から、西黒森、瓶ヶ森、石鎚、二の森、筒上、手箱・・・と石鎚連峰の山々が見渡せる。
分県登山ガイド愛媛版によると、石鎚連峰の主な17座のうち、堂ヶ森を除く16座が、この山頂から見えるそうだ。山容はどうであれ、この眺望は富士の名に値する。素晴らしいの一言。
ここに滞在の間、誰も登ってこなかった。360度の大パノラマを独り占め。実に贅沢なひと時を過ごした。
ポットに入れた熱いコーヒーと簡単な行動食でしばし休息。
分県登山ガイド愛媛版によると、石鎚連峰の主な17座のうち、堂ヶ森を除く16座が、この山頂から見えるそうだ。山容はどうであれ、この眺望は富士の名に値する。素晴らしいの一言。
ここに滞在の間、誰も登ってこなかった。360度の大パノラマを独り占め。実に贅沢なひと時を過ごした。
ポットに入れた熱いコーヒーと簡単な行動食でしばし休息。
東黒森への登山道では、吸い込まれそうな青空に映える紅葉が目を楽しませてくれる。そのたびに立ち止まり、シャッターをパシャ、水分補給をしてまた歩き出す。これの繰り返しで、なかなか歩が進まない。
ここが自念子の頭の東側登山口。棒が立っているだけで道標はない(かつてはあった?)。
山頂がすぐ左上に見えることから、1時間もあればここから往復できそうで、観光客も結構来ていた。が、山頂で会ったのは登山者二人だけ。そのほうがありがたい。
山頂がすぐ左上に見えることから、1時間もあればここから往復できそうで、観光客も結構来ていた。が、山頂で会ったのは登山者二人だけ。そのほうがありがたい。
自念子の頭山頂から、西黒森(写真右)1861mと瓶ヶ森(女山、左
)1897mを撮って下山開始。
この二つの山の縦走はかなりのアップダウンがある。が、いずれ行ってみたいコースの一つ。
)1897mを撮って下山開始。
この二つの山の縦走はかなりのアップダウンがある。が、いずれ行ってみたいコースの一つ。
このUFOロードの辺り(標高1500〜1600m)の紅葉は、今が一番の見ごろ。紅葉、黄葉に染まった木々を見ながらのんびり歩いた。
観光客は多いが、こんなところをぶらぶら歩いているのは私だけ。ほとんどの人は車かバイク。さーっと走り過ぎて、所々でしばらく停まって見るだけ。ちょっともったいない。
観光客は多いが、こんなところをぶらぶら歩いているのは私だけ。ほとんどの人は車かバイク。さーっと走り過ぎて、所々でしばらく停まって見るだけ。ちょっともったいない。
車での帰宅途中、UFOロードの起点(寒風山登山口)でトイレ休憩のために立ち寄ったら、こんな注意喚起の掲示がされていた。
いよいよ石鎚山系でもクマが出たか。
翌日のヤフーニュースで四国と愛媛県のクマの出没情報が出ていた。
クマの出没情報⇒https://news.yahoo.co.jp/articles/6b67540fb260824d5697b2c7edd01195e9a54b3c
徳島・高知の県境にクマが生息していることは確認されているそうだが、ここ寒風山での情報は未確認のようだ。本当にクマがいるなら、しばらくは登れないなあ、などと考えながら、帰宅のハンドルを握った。
いよいよ石鎚山系でもクマが出たか。
翌日のヤフーニュースで四国と愛媛県のクマの出没情報が出ていた。
クマの出没情報⇒https://news.yahoo.co.jp/articles/6b67540fb260824d5697b2c7edd01195e9a54b3c
徳島・高知の県境にクマが生息していることは確認されているそうだが、ここ寒風山での情報は未確認のようだ。本当にクマがいるなら、しばらくは登れないなあ、などと考えながら、帰宅のハンドルを握った。
感想
今月3回目の石鎚山系への登山。前2回は石鎚に登ったが、今回はその石鎚を東の伊予富士から見たかったのとUFOロード沿いの紅葉見物が目的。
天気も申し分なし、見晴らしも最高。久しぶりに大満足の山歩きを楽しんだ。
下の動画は、伊予富士からの360°の大パノラマ。頬に受ける冷たい風が実に気持ちいい。
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