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Yamareco

記録ID: 7388924
全員に公開
ハイキング
石鎚山

UFOは霧に消える(瓶ヶ森-伊予富士縦走)

2024年10月20日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 愛媛県 高知県
 - 拍手
pers その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:48
距離
16.5km
登り
1,170m
下り
1,169m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
1:12
合計
7:39
距離 16.5km 登り 1,170m 下り 1,169m
6:14
36
7:01
7:05
33
7:38
7:46
26
8:12
8:34
72
9:46
9:56
15
10:11
29
10:40
10:47
11
10:58
10:59
26
11:25
11:35
23
11:58
19
12:17
12:23
19
12:42
12:43
51
13:34
15
13:49
13:52
1
13:53
ゴール地点
天候 霧-晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
霧が濃かった(帰ってきても駐車場は霧だった)ので、何台停められるのかよく分かりませんでした。非舗装、非区画の駐車場です。お手洗いは途中まで道を進んだ後、UFOラインを渡ったところにあります。また、UFOラインの始まるあたりにもお手洗いがあります。UFOラインを含め、R194から分岐後は1.2-2車線の道で、時間帯によってはかなり通行量が多いため。対向車の存在は常に考えておかなければいけません。
コース状況/
危険箇所等
【駐車場-瓶ヶ森】多少急ではありますが、歩きやすい道です。道も明瞭で、迷うことはなさそうです。危険箇所はありません。男山の山頂は、お社を過ぎて少し進むと、右上に向かう踏み跡があって、そこを登った所なのかなあとは思いましたが、確認していません。
【瓶ヶ森-伊予富士】多くの箇所は笹が繁茂しています。特に、瓶ヶ森からの下り、自念子ノ頭、東黒森への登りが手強いです。ただ、なんとなく道の方向は見当がつきますし、樹林帯の中なら木々にテープが着いています。高さは腰から胸近くになることもあります。東黒森付近では、滑りやすい岩も登場します。
【東黒森登山口-駐車場】車道(いわゆるUFOライン)を6kmほど歩きます。歩道はありません。路側帯もあまり広くはないです。今日はここを歩いている間も霧が出ていたので、自動車に見つけて貰えるよう、ポールを高く掲げたりしてみました。
その他周辺情報 道の駅併設の木の香温泉700円。
R194を曲がる(寒風山トンネルを抜けてすぐに左に急カーブ)と、間もなくワインディングロードが始まります。
2024年10月20日 03:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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10/20 3:57
R194を曲がる(寒風山トンネルを抜けてすぐに左に急カーブ)と、間もなくワインディングロードが始まります。
ここにUFOラインとの標識があるので、ここから始まると言うことなんでしょうか。標識の隣にお手洗いがあります。水道がありませんが、入口の近くに流れっぱなしのホースがあります。このあと、本当に神経を使う霧中ドライブでした。
2024年10月20日 04:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 4:11
ここにUFOラインとの標識があるので、ここから始まると言うことなんでしょうか。標識の隣にお手洗いがあります。水道がありませんが、入口の近くに流れっぱなしのホースがあります。このあと、本当に神経を使う霧中ドライブでした。
駐車場。第一と第二があります。これは第一。ご覧の通り霧が濃くて、広さやキャパシティはよくわかりません。舗装はされていません。5時半についたらがらがらでしたし、ごらんのような天気なので、帰ってきても20台くらいの駐車車両でした。
2024年10月20日 06:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 6:06
駐車場。第一と第二があります。これは第一。ご覧の通り霧が濃くて、広さやキャパシティはよくわかりません。舗装はされていません。5時半についたらがらがらでしたし、ごらんのような天気なので、帰ってきても20台くらいの駐車車両でした。
駐車場から少し階段を登ると、UFOラインに出ます。道を渡ると、お手洗いがあります。水出ます。
2024年10月20日 06:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 6:09
駐車場から少し階段を登ると、UFOラインに出ます。道を渡ると、お手洗いがあります。水出ます。
再び道を渡って戻ってくると、ここに登山口があります。
2024年10月20日 06:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 6:14
再び道を渡って戻ってくると、ここに登山口があります。
分岐。男山山頂へは右へ。
2024年10月20日 06:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 6:16
分岐。男山山頂へは右へ。
2024年10月20日 06:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 6:20
太陽は昇っているのですが、ご覧の通り。霧がかかっています。
2024年10月20日 06:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 6:35
太陽は昇っているのですが、ご覧の通り。霧がかかっています。
避難小屋。ただ、扉を開けようとしたのですが、開くことができませんでした。
2024年10月20日 06:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 6:37
避難小屋。ただ、扉を開けようとしたのですが、開くことができませんでした。
お堂があります。ここが男山の山頂と考えればしっくりくるのですが、山名標が見当たらず。もう少し北の方が標高が高いのかも知れません。道の途中から斜めに登っていく踏み跡がありましたが、向かいはしませんでした。
2024年10月20日 06:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 6:38
お堂があります。ここが男山の山頂と考えればしっくりくるのですが、山名標が見当たらず。もう少し北の方が標高が高いのかも知れません。道の途中から斜めに登っていく踏み跡がありましたが、向かいはしませんでした。
お堂の隣で東を見ていると、突然雲が晴れて太陽が見えました。
2024年10月20日 06:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 6:42
お堂の隣で東を見ていると、突然雲が晴れて太陽が見えました。
山腹を覆うような雲なのでしょうか。
2024年10月20日 06:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 6:44
山腹を覆うような雲なのでしょうか。
雲が躍っていました。
2024年10月20日 06:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 6:47
雲が躍っていました。
さらに北に向かうと、分岐があります。女山へは左へ。
2024年10月20日 07:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 7:00
さらに北に向かうと、分岐があります。女山へは左へ。
女山(瓶ヶ森)山頂。
2024年10月20日 07:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 7:01
女山(瓶ヶ森)山頂。
縦走に入っていますが、噂に聞いていたように、笹が繁茂しています。
2024年10月20日 07:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 7:08
縦走に入っていますが、噂に聞いていたように、笹が繁茂しています。
腰から、場所によっては胸くらいまで伸びています。
2024年10月20日 07:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 7:17
腰から、場所によっては胸くらいまで伸びています。
なんとなく道は分かるのですが、見通しにくいので大変です。前夜の雨で笹が濡れていて、大変です。最初からレインパンツを履いていましたが、ずぶずぶになりました。
2024年10月20日 07:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 7:27
なんとなく道は分かるのですが、見通しにくいので大変です。前夜の雨で笹が濡れていて、大変です。最初からレインパンツを履いていましたが、ずぶずぶになりました。
一旦車道近くまで降ります。
2024年10月20日 07:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 7:41
一旦車道近くまで降ります。
相変わらず雲がかかっています。稜線美を楽しみに来たのに残念。また、風が強いです。
2024年10月20日 08:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 8:05
相変わらず雲がかかっています。稜線美を楽しみに来たのに残念。また、風が強いです。
ここに西黒森山頂への分岐があります。
2024年10月20日 08:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 8:12
ここに西黒森山頂への分岐があります。
このロープはすがった方がいいと思います。
2024年10月20日 08:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 8:14
このロープはすがった方がいいと思います。
西黒森山頂。
2024年10月20日 08:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 8:19
西黒森山頂。
時々雲が薄くなるのですが、なかなかいい景色は見られません。
2024年10月20日 08:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 8:24
時々雲が薄くなるのですが、なかなかいい景色は見られません。
なかなか逃げないカエル。
2024年10月20日 08:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 8:35
なかなか逃げないカエル。
さらに東に向かっています。ここにチェーンとロープ(使わなくても登れるくらい)。
2024年10月20日 08:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 8:41
さらに東に向かっています。ここにチェーンとロープ(使わなくても登れるくらい)。
ここのロープは縋りました。
2024年10月20日 08:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 8:46
ここのロープは縋りました。
車道に出ます。楽をしたければ、車道を通ることも可能。
2024年10月20日 08:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 8:59
車道に出ます。楽をしたければ、車道を通ることも可能。
このパートも笹が繁茂しています。樹林帯の中では、テープが着いているので、多少安心できます。
2024年10月20日 09:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 9:06
このパートも笹が繁茂しています。樹林帯の中では、テープが着いているので、多少安心できます。
しかし、樹林帯を出るとテープがないので、勘で歩かないといけません。
2024年10月20日 09:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 9:40
しかし、樹林帯を出るとテープがないので、勘で歩かないといけません。
自念子ノ頭山頂。
2024年10月20日 09:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 9:46
自念子ノ頭山頂。
ここからしばらくは車道を歩きます。
2024年10月20日 10:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 10:04
ここからしばらくは車道を歩きます。
ここで再び登ります。少し西に「立ち入り禁止」の看板があったので、少し驚きました。
2024年10月20日 10:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 10:11
ここで再び登ります。少し西に「立ち入り禁止」の看板があったので、少し驚きました。
東黒森の山頂手前も笹がひどい。なんとなく道はわかりますが・・・
2024年10月20日 10:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 10:16
東黒森の山頂手前も笹がひどい。なんとなく道はわかりますが・・・
東黒森山頂。
2024年10月20日 10:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 10:41
東黒森山頂。
コルに降ります。伊予富士登山口から登るとここに出るようですね。
2024年10月20日 10:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 10:59
コルに降ります。伊予富士登山口から登るとここに出るようですね。
2024年10月20日 11:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 11:13
時々風が吹くと多少稜線が見えますが。
2024年10月20日 11:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 11:22
時々風が吹くと多少稜線が見えますが。
少し紅葉もしているようなのですが。
2024年10月20日 11:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 11:23
少し紅葉もしているようなのですが。
伊予富士山頂。
2024年10月20日 11:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 11:26
伊予富士山頂。
ここから東の稜線。
2024年10月20日 11:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 11:26
ここから東の稜線。
上に青空があるのはわかっているのですが、なかなか雲が飛んでくれません。
2024年10月20日 11:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 11:32
上に青空があるのはわかっているのですが、なかなか雲が飛んでくれません。
あまり粘らずに戻ることにしました。
2024年10月20日 11:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 11:38
あまり粘らずに戻ることにしました。
場所によっては青空。
2024年10月20日 11:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 11:43
場所によっては青空。
あそこに車道が見えます。稜線と車道の写真を撮りに来たのに、がっくし。
2024年10月20日 11:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 11:54
あそこに車道が見えます。稜線と車道の写真を撮りに来たのに、がっくし。
東黒森山頂より。一瞬雲が飛んで、雲海が見えました。
2024年10月20日 12:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
10/20 12:12
東黒森山頂より。一瞬雲が飛んで、雲海が見えました。
ここ、むしろ踏み跡は右向きで小ピーク方向に伸びているようですが、多分左側のトラバースするような道が正解。
2024年10月20日 12:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/20 12:29
ここ、むしろ踏み跡は右向きで小ピーク方向に伸びているようですが、多分左側のトラバースするような道が正解。
東黒森登山口からは、駐車場まで車道を歩いて戻ります。自動車が結構通るので、注意が要ります。
2024年10月20日 13:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/20 13:06
東黒森登山口からは、駐車場まで車道を歩いて戻ります。自動車が結構通るので、注意が要ります。
西の方から雲が滝のように流れてきます。
2024年10月20日 13:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5
10/20 13:21
西の方から雲が滝のように流れてきます。
場所によって、晴れたり曇ったり。
2024年10月20日 13:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
10/20 13:22
場所によって、晴れたり曇ったり。
2024年10月20日 13:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 13:36
今日はこれくらいで満足しておこう。でも、また来ないといけないのかなあ。
2024年10月20日 13:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 13:37
今日はこれくらいで満足しておこう。でも、また来ないといけないのかなあ。
男山あたりでしょうか。
2024年10月20日 13:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
10/20 13:42
男山あたりでしょうか。
未練がましく、帰りにもう一度稜線に乗ってみようかとも思ったのですが、恐らくあの滝雲のあたりが東黒森付近ですよね。今日は稜線は見えなかったと言うことか。
2024年10月20日 13:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 13:44
未練がましく、帰りにもう一度稜線に乗ってみようかとも思ったのですが、恐らくあの滝雲のあたりが東黒森付近ですよね。今日は稜線は見えなかったと言うことか。
しばらく晴の中を歩いていたのですが、駐車場に戻ったら一転霧の中。
2024年10月20日 13:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/20 13:51
しばらく晴の中を歩いていたのですが、駐車場に戻ったら一転霧の中。
道の駅併設の木の香温泉へ。700円。
2024年10月20日 15:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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10/20 15:55
道の駅併設の木の香温泉へ。700円。

感想

最初は来週末の予定を相談していたら、いつの間にか今週の話になって、さらに紅葉が見られる所と言うことで、瓶ヶ森に行くことになりました。伊予富士も含めていい所だとは聞いていましたが、別筋から聞いていたUFOラインとこんなに近かったとは。また、そこに至る道が大概だと言うことも初めて知りました。

なにぶん遠いことと、最後の20kmあまりが隘路であることから、京都を0時過ぎに出発。駐車場5時過ぎを目指したのですが、目論み通り対向車は1台だけだった一方、濃い霧のため、道がどっちに曲がっているかもわかりづらく、助手席からのヘルプが本当に助かりました。

準備して6時にスタート。それまで降っていた雨は概ねあがっていましたが、道が霧で覆われているのは同様。ただ、男山の頂上に着いた時、東の空が急に明るくなって、太陽と雲が美しかったです。しかし、その後天候が好転することもなく、女山頂上を経て、縦走に入ってもほぼ同じ。一方で風は強くて寒いくらい。稜線美を期待してやってきたのですが、その点についてはとても残念な結果になりました。

一方、これもある程度覚悟していた笹漕ぎですが、予想より大変でした。足元分からない、腰や胸まで達する、前日の雨で濡れている、などが重なってかなり苦しみました。

結局、UFOラインの白眉となる景色にはお目にかかれず、しかしまあ、最後の車道歩きで結構派手な滝雲を見ることができたのはまあ収穫でしょうか。できればリトライと言いたいところですが、遠いのと狭いのは二の足を踏みます。事実、帰る途中で他の車が脱輪していましたし。

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