滝子山 北方川東尾根 （親不知尾根）

2023年10月26日(木) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,130m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:10

距離 9.3km 登り 1,130m 下り 1,074m

7:20 スタート地点
9:23 9:31 穴沢山
10:01 10:09 フタマタ沢ノ頭
10:21 北方川西尾根分岐
10:48 11:09 桧平
11:19 男坂
11:33 11:37 男坂・女坂分岐
11:54 11:55 滝子山・三角点峰
12:28 12:49 滝子山
12:55 12:56 滝子山・三角点峰
13:11 13:17 男坂・女坂分岐
13:22 13:24 女坂
13:26 男坂
13:40 13:41 桧平
13:59 北方川西尾根分岐
14:08 14:10 フタマタ沢ノ頭
14:26 14:42 最終水場
15:28 滝子山分岐
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藤沢集落に配車

写真

10/26 7:53

　滝子山の愛らしい山頂がぽっこり。

10/26 8:11

　北方川東尾根入口を右に分かれ高速道路のフェンス沿いを急登、松の木の藪をかき分けいい尾根に出た。

10/26 8:28

　前方に現れた岩の塊、師匠はここだ（親不知）と言う。近づくと左右に巻けない、足場はあると言っても、いやー、間違えたら大変なことだと、岩がしっかりしているか確認し慎重に上がる。師匠夫婦、私が上がった後ををスイスイと上がってくる。10才〜17才年上とは思えない。

10/26 8:35

　岩々が暫く続く。

10/26 8:38

10/26 8:41

10/26 8:41

　親不知を上がると、後方が開け良い眺め。高川山。

10/26 8:42

　御正体山。

10/26 8:43

　鹿留山、杓子山。

10/26 8:43

　鶴ヶ鳥屋山。
　

10/26 8:47

　あれ、送電線巡視路の階段。気がつかないうちに東尾根に入っていた。

10/26 9:16

　ミズナラに木糠？幹をよく見ると穴が開いている。もしかして、ナラ枯れ？どのミズナラもみんなこうなっている。大変じゃん！

10/26 9:18

　お坊山。

10/26 9:20

　穴沢山三角点。

10/26 9:21

　よーく見ると穴沢山って読める。
　穴沢山分岐まではもうひと頑張り。「やっぱり寂ショウ尾根〜スミ沢が時間がかからず楽だわね。お父さん、それならまだ来られるよ。」と師匠。まだまだ山頂は遠い。

10/26 10:51

　ここまでの区間登ったことは一度も無かった。下ってもいいけど登りたくはないなー。

10/26 10:52

　檜平からの富士山。ここはヤマツツジの大木がきれいだ。

10/26 11:37

10/26 11:41

10/26 11:55

　やっと、ほぼ山頂。脹脛がパンパン。緩い山が続いていたせいかな。

10/26 12:03

　滝子山山頂。これから行こうと思っていたハマイバ丸、もう葉が落ちているようた。南斜面は真っ赤な紅葉がポッポッと見えるが登山道からは外れている。

10/26 13:06

　下りながらの紅葉。

10/26 13:10

　山中で会ったのは2組ほど。静かで良かった。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

shimotsuke

　師匠が、「親不知尾根から滝子に登ろう」と。「旦那さんも行くんなら」と、首を縦に振った。だって、クマが怖いもの～。
　でも、クマの被害って山中より里（畑や人家）でのニュースをよく耳にする。今年はブナの実が不作だからと理由付けするけれど、おいしい食べ物を覚えてしまえばまた来年もやってくるに違いない。山では藪漕ぎやキノコ採りでなければ鉢合わせは少ないかと思う。2年ほど前、3人で人けの無い所を歩いていたとき、遥か前方に真っ黒のクマらしきを見た。その瞬間、クマが私たちをに気づいたのだろう一目散に走り去った。
　いろいろな意味でも、山は2・3人以上で歩いたほうが安全かな。