羊蹄山(真狩から)

2015年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 14:09
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,869m
• 下り: 1,891m

コースタイム

04:30 駐車場
07:20 羊蹄山
08:50 羊蹄小屋
10:40 国道
11:20 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

800m辺りからガリガリだった。

その他周辺情報

下山後の食事は一ふじにて。

写真

4/4 5:40

快晴。しかし暴風。

4/4 5:43

適当に高度を上げる。昨日の雨でガリガリだ。

4/4 5:44

振り返ると洞爺湖。

4/4 6:20

早々にスキーを脱ぐ。気温が低いのでまだ埋まらない。快適。

4/4 7:01

外輪にて。ひどい風だ。顔が冷たい。

4/4 7:02

釜を覗き込む。

4/4 7:23

山頂から真狩を振り返る。

4/4 7:26

下界は雲の下。徐々に晴れてゆく。

4/4 7:32

山頂標識と私。

4/4 7:41

参りましょう。

4/4 7:58

シールを貼るシートを忘れた。ゲイターを外して巻きつけて事なきを得る。

4/4 8:17

釜の底から外輪を見上げる。

4/4 8:44

下山。全く気持ちよくない滑り。脚がぷるぷるする。

4/4 8:45

小屋のドアは凍りついて開けられなかった。

4/4 8:55

仕方なく外で食事。あったかい。

4/4 9:36

ようやく雪が緩んでくるが、やっぱりあんまり楽しい滑りではない。

4/4 10:36

適当に降りていたらずいぶん登山口からズレてしまった。車道を歩いて登山口へ戻る。

4/4 10:58

風は弱まり気温も上がる。穏やかだ。

4/4 11:18

到着。そこそこ人が入っていたようだが誰にも会わなかった。

4/4 11:47

ヒレカツおいしゅうございました。

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

ALASKA PRO 170cm SwitchBack T2 eco

備考

水500ml, カップ麺

感想

pakumin

とんかつ狙いで羊蹄へ。
昨日の雨でガリガリなのはわかっていた。風が強いのもわかっていたが、
天気はめちゃくちゃ良さそうなので頑張って山頂まで行ってきた。
今日は視界は良かったので釜も楽しく滑れるかと少し期待していたが、
ガリガリで脚がもげそうだった。往路も復路も修行だった。景色だけは良かった。
京極から入った時よりも早く山頂に着いた。距離は京極の方が短いが、
真狩の方が斜度が緩やかで楽なのだろうか。気象の影響もあるし、よくわからない。

12月, 2月, 4月と積雪期の羊蹄山に何度か登って思ったことは、
羊蹄へ登るのはスノーシューが最強だと思う。たとえスキーで降りるとしても、
スキーを担いでスノーシューで登るのが恐らく一番楽ちんで速い。

一ふじでヒレカツにありつけた。やっぱりロースよりヒレの方が好きだ。
隣の席の家族がみんな"ぶたしお"を頼んでいた。そんなに人気のメニューなのか。
次はぶたしおを頼んでみおう。

コメント

taxi

スノーシュー最強説！？
はじめてコメントさせていただきます。

いつも凄い記録をさらりとアップ、嫉妬と憧憬の間で身悶えしながら拝見しております。
羊蹄山でのスノーシュー最強説、大変勉強になりました。すっかり出番のなく歯が錆びかけたマイスノーシュー、見直してみようと思います。

pakumin

これはどうもはじめまして
ウロコの伝道師taxiさん、こんにちは。
taxiさんのウロコ板山行記録がとても印象的で、
僕もオフシーズンに自分の板にウロコ加工してもらおうか真剣に悩んでいるところです。
微妙なアップダウンの林道とか最速なんじゃないですかね。

羊蹄はメジャーなルートはラッセル区間が短い、又は皆無なためスキーほどの浮力は不要で、
前爪必須な斜度も無い(主観)ので下からピークまでスノーシューで通せることがメリットです。
登高の際にはぜひ歯の効きはお確かめください！