記録ID: 6102405
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トレイルラン
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根をピストン
2023年10月26日(木) [日帰り]
山梨県
長野県
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:03
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 2,475m
- 下り
- 2,465m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:51
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 13:59
距離 19.9km
登り 2,475m
下り 2,482m
14:40
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
感想
甲斐駒ヶ岳の山肌に映えるモルゲンロートを観る事、及び標高差2200m 日本三大急登の一つと言われる黒戸尾根のピストンにチャレンジしてみたいと考えて実行。
日出時刻6:00を八合目辺りで迎える為には、何時に駐車場をスタートするべきか登山経験者のヤマレコ記録を参考に、AM1:00をスタート時間とした。また山頂付近は、凍結しているのでチェーンアイゼンを携帯した方が良いとの報告を参考に、15 リッタートレランザックに8本歯アイゼン、飲料水1.5リットル、食料、防寒衣類を押し込みスタート。前日尾白川渓谷散策で登山ルートを確認したので暗闇の中でも、ヘッドライトの光を頼りに順調に進む事が出来た。
しかし2時間程進んだ頃よりヘッドライトが振動で消えてしまう事が頻発して、予備のヘッドライトを持って来なかった事を後悔しながら接触不良ポイントを探りながら登る。暗闇の山中では、シカの鳴き声が響き、時には金色に輝く瞳で部外者を睨んでいたので熊鈴の音に更にストックを重ねる音を加えて存在を示して登った。
空を見ると暗闇の中、木々の葉の間から星が輝いており、天候は安定していそうなのでモルゲンロートを見ることが出来るだろうと確信を持って登る事への意欲を高めてくれた。
地平線が、紫色、オレンジ色に染って来たが、まだ樹林帯を抜けて無く、七丈小屋にも達して無い事に少し焦りを感じながらスピードを上げ、 小屋の上部のキャンプ場で日出を待つことにした。これ以上登るとまた樹林帯に入り、西側に向かうので景色が良く無いと判断した。
以降、報告は写真コメントにまとめます。
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