菱ヶ岳（上越）不動滝登山口から周回（菱ヶ岳〜西マド湿原〜野々海峠〜須川峠〜伏野峠）

2023年10月27日(金) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 11.9km
• 登り: 877m
• 下り: 869m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:16

8:20 不動滝登山口
8:50 8:55 菱ヶ岳
10:11 10:11 西マド湿原
10:27 10:28 野々海峠
10:47 10:47 西マド湿原
11:47 11:47 須川峠
12:15 12:16 伏野峠
12:25 12:29 駐車場
12:31 12:31 ブナ林道上コース登山口
12:36 12:36 不動滝登山口
12:36 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不動滝登山口駐車場
キューピッドバレイを通り越し、R403を登り、不動滝登山口の少し手前に駐車スペースがあります。4〜5台駐車可能です。

行き
自宅7：43発→駐車場8：10（18.1粁）
帰り
駐車場12：57発→自宅13：25着（18.0粁）

コース状況／危険箇所等

信越トレイルに乗るまでの菱ヶ岳から菱ヶ岳分岐までの道が荒れ気味でした。そこそこ危ないアップダウンを繰返します。
信越トレイルの道は概ね良好でした。

その他周辺情報

ゆきだるま温泉は、昔と違って冬期のみの営業（スキーシーズンのみ）なので今日は閉まっていました。（025-593-2041）
http://www.yukidaruma-kogen.com/winter.html

写真

10/27 8:22

不動滝登山口手前の駐車場に到着。先行者がいることにビックリ。途中で出会いました。

10/27 8:24

不動滝登山口は駐車場の少し上にあります。

10/27 8:25

ブナ林の中は明るいですね。黄葉の中を進みます。

10/27 8:26

太い大きなブナが沢山。

10/27 8:31

ロープが出て来ましたが使わずに登れます。そこそこ急登です。

10/27 8:36

沢を徒渉するところも何箇所か有ります。

10/27 8:36

此方の道は通行止め。

10/27 8:42

「登山道」という標識はこれだけだったかな。倒れていたり壊れている標識が信越トレイルに乗るまでは多かったです。

10/27 8:45

この辺りのロープ場は足元をスリップさせないように注意しながら登りました。

10/27 8:52

正面が開けて何か見えてきました。

10/27 8:53

菱ヶ岳の山頂でした。登山口から29分かかりました。三角点もあり、一等のようです。

10/27 8:54

三脚を取り出し自分撮りです。

10/27 8:57

山頂からの景色は霞んでいます。米山や尾神岳方向です。

10/27 8:57

妙高山など頸城三山方向です。

10/27 8:58

小屋を開けてみました。ノートがあって記帳できるようなので、記帳してきました。今日の日付の記帳もあり、信越トレイル踏破が目標と書かれていました。

10/27 9:00

山頂では長居せず、この道を下ります。

10/27 9:09

須川峠へ直接登る道は通行止めのようです。

10/27 9:11

木の丸太がこのように登山道整備で置かれているのですが、滑る滑る・・・注意して足を乗せて進みます。

10/27 9:13

山頂からの下山道から道が荒れ気味になりました。

10/27 9:14

沢沿いの道を良く探しながら進みます。

10/27 9:22

突然開けた場所に出ました。大きな施設がありましたが、スキー場の最上部のリフトのようです。

10/27 9:23

そこは広場のようになっていて右手には錦繍の山裾が広がっていました。

10/27 9:24

少しウロウロして、漸くこの登山道取り付きを見つけました。

10/27 9:27

倒木ではなく雪で曲がったブナの木です。跨いで通りました。

10/27 9:28

信越トレイルの尾根に乗るまで1.7�辧⊂�しまだ歩くな、と。

10/27 9:32

この辺りは気持の良いブナ林が広がっています。

10/27 9:35

錦繍のブナ林です。

10/27 9:37

紅葉は赤が少ないです。

10/27 9:50

アップダウンが結構あります。歩き甲斐も思ったよりありました。

10/27 9:56

気持の良い道と

10/27 10:04

急な登りや下りが繰返します。

10/27 10:06

信越トレイルに乗りました。野々海峠まで1.7�辧�

10/27 10:07

トレイルに乗ると歩きやすくなりました。

10/27 10:13

西マド湿原に到着。帰りにじっくり見ることにしましょう。

10/27 10:21

快適なトレイルの道

10/27 10:29

トレイルの道を下っていくと、前方に道路が見えてきました。

10/27 10:30

そこは野々海峠でした。駐車スペースが数台分有ります。

10/27 10:31

深坂峠まで2�辧�いつか歩く日が来るでしょうか。

10/27 10:31

信越トレイルの解説版です。苗場山から斑尾山まで繋がっている信越トレイル、今日はその何十分の一を歩くだけです。

10/27 10:45

先程の分岐点へピストンで戻ります。途中リフト最高点の施設が見えていました。

10/27 10:50

西マド湿原です。少しくらい周回できるのかと期待しましたが、全くできません。此処までで終りでした。しかし尾瀬ではありませんが、標高1000メートル付近に湿原があるとは驚きです。

10/27 10:53

湿原全体を撮りたかったのですが、木々が邪魔をしてこの程度しか写せませんでした。

10/27 10:57

須川峠まで3.1�辧７觜修△蠅泙后�

10/27 10:58

信越トレイルの標識、トレイル道の彼方此方に貼られています。

10/27 10:59

菱ヶ岳の裏側でしょうか。

10/27 11:12

ブナ林の黄葉に心が落ち着きます。

10/27 11:12

トレイルもブナ林の中を進みます。夏のブナ林も気持ちよいでしょうね。

10/27 11:19

ウリハダカエデの黄葉、葉っぱの形で分かります。

10/27 11:27

ミネカエデかな。オレンジが美しい。

10/27 11:31

須川峠まで1.1�辧�

10/27 11:39

薄ら遠くに見える山は黒姫山辺りかな。

10/27 11:40

この遠くの山が斑尾山かしら。

10/27 11:41

ハウチワカエデだと思いますが、同じ葉っぱで黄色と赤の二色に色づいています。

10/27 11:42

分岐点、ここは伏野峠方向へ進みました。群馬のお二人は此処をゴンドラ方向へ行かれた模様です。

10/27 11:49

須川峠に到着、標識以外展望も何も有りません。

10/27 12:03

須川峠から伏野峠へ向かう途中、菱ヶ岳が綺麗に見えるポイントがありました。

10/27 12:07

林道に自分の白い車が見えています。彼処まで下っていきます。

10/27 12:11

長野県側へは伏野峠からは通行止めなので此処から行くようにとの注意書、その道は結構藪道の模様です。

10/27 12:18

伏野峠に到着。

10/27 12:18

R403は伏野峠から先、長野方面へは通行止めでした。

10/27 12:18

伏野峠にある信越トレイルの看板は雪のためこのような悲惨な状態になっていました。

10/27 12:18

信越トレイルを歩く人に対しての注意書

10/27 12:19

伏野峠から先、宇津ノ俣峠までは4.5�辧�

10/27 12:22

自動車道路を下ります。センサーが反応して私が通るとこの標識が動き出しました。

10/27 12:23

モノレールがありました。作業資材を乗せるモノレールでしょうか。

10/27 12:24

R403を下りながら菱ヶ岳の山容を楽しみました。

10/27 12:30

自動車道路の脇の黄葉

10/27 12:36

自動車道路の脇の黄葉、雪が降る直前、今年最後の黄葉の楽しみです。

10/27 12:37

自動車道路の脇の黄葉、紅葉が殆どありません。

10/27 12:38

駐車場に戻りました。何と群馬のご夫婦は私より早く車に着いておられました。どうして？と思いましたが、先の分岐点で須川峠前に分岐を降りられたようです。
私は此処でお湯を湧かしてカップヌードルとパンを食べて自宅に戻りました。雨が降り始める目に下山できて良かったです。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

MYアイテム

24c

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 レイングローブ ポリゴン防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ポカリスエット500㎖ 水プラティパス1ℓ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 ストック カメラ GPX（ガーミンeTrex30xJ） 薄荷スプレー 虫除けネット アミノバイタル ガスカートリッジ コッヘル 手拭い

感想

24c

午前中だけ雨が降らなさそうなので、故郷の山である菱ヶ岳に登ってきました。
信越トレイルも一部分だけ歩いてみました。

〇菱ヶ岳(ひしがたけ)標高1129.1m
新潟100名山 新潟の山歩き50選 日本の山岳標高1003山 新潟県の山(分県登山ガイド) 日本の山1000 北陸新幹線百名山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=20184

〇西マド湿原(にしまどしつげん)
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=24781

〇野々海峠(ののみとうげ)
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=22617

〇須川峠(すがわとうげ)
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=51541

〇伏野峠(ぶすのとうげ)
新潟100名山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=22606

〇信越トレイル
https://www.s-trail.net/

静かな山歩きは予想通りでしたが、駐車場で先行者がいることにビックリ、山中で出会ったのは群馬から遠征されてきたご夫婦のみ、駐車場で少しお話しできました。
既に日本百名山は10年前に達成されていて、群馬百などを目標に山歩きをされているとのことでした。
リンゴを頂きました。ご馳走様でした。

信越トレイル、苗場山から斑尾山まで繋がっています。何度か山行を計画しないテント泊も無理なので結構難しいチャレンジのような気がします。
でも面白そうだなと感じました。少し調べてみようと思いました。