阿蘇山 砂千里発【18座目/100名山】
- GPS
- 03:26
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 483m
- 下り
- 493m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
砂千里〜南岳へのルート以外は全く問題無しで勾配も緩やか。前述のルートだけは、勾配が急で火山特有のザレ場のためスリップ注意。 南岳へ登ってからは火山らしい遮るものの無い、荒涼な風景を見ながらの稜線歩きが楽しめる。 高岳〜高岳東峰への道は一部すれ違い困難な細い道があった。ザックが木に引っ掛かったりして、少し歩きにくい。 |
その他周辺情報 | 今回はレンタカーだったが、個人的には北の北海道、南の阿蘇は日本二大バイク乗りの聖地だと思ってるので、雄大な風景を見ながらのツーリング・ドライブが楽しめる。 |
写真
感想
100名山18座目。
出張で九州に行くことになったので、ついでに登山をブチ込んだ。
感想ではないが、今月ファーストエイドキットを導入したのだが、何の気無しに飛行機に手荷物で持ち込んだら、キットの中のテーピングカット用のハサミとか折りたたみナイフが保安検査で引っ掛かった。
ハサミは刃渡りの関係で助かったが、ナイフはあえなく没収となってしまった。時間に余裕があれば預け入れにすれば良かったが、結構ギリギリになっていたので諦めた。
応急処置用なんですけど、とは言うだけ言ってみたが話の通じる相手ではないのでさっさと諦めた。まぁ自分がキットの中身をあまり把握してなかったのが悪いので仕方がない。使うこともなく、廃棄されたナイフに申し訳ないな、何て思ってしまった。
阿蘇山はマイカー・バイクで何度も来ている所だが、当然登山したのは初めてとなる。阿蘇山上から登れば金は掛からないが、思ったより阿蘇に来るのに時間が掛かったので、おとなしくエンジンという文明の利器にあやかり砂千里から登り始める。
早速阿蘇の雄大かつ荒涼な景色を眺めながら楽しく歩く。序盤は勾配は殆ど無いが、南岳へは中々の勾配を登る。ここだけキツイのが分かっていたので、それなりのペースで登り続けた。
登りきってからは楽しい稜線歩き。中岳を経由して阿蘇最高峰の高岳に登頂出来た。登り始めが遅かったせいか、登山客も少なく快適に歩けた。そこから高岳東峰を経由して下山した。
秋の夜長に備えてヘッデンもちゃんと準備していたが、普通に明るい内に戻ってこれて、東火口や米塚の夕暮れまで楽しむ余裕があった。これも歩くペースを早めることが出来たトレーニングのおかげでもあるでしょう。
九州の火山らしく、素晴らしい景色を見ながらの登山が出来た。標高差もあまり無いので初心者にもオススメの山だと思う。
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