恵那山

2023年10月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,109m
• 下り: 1,112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:42

距離 11.8km 登り 1,109m 下り 1,112m

5:02 林道ゲート
5:31 5:40 恵那山広河原ルート登山口
7:07 7:13 ４合目（休憩所）
8:14 8:19 1,990ｍ展望地
9:03 9:10 恵那山一等三角点
9:16 9:16 恵那山頂避難小屋
9:22 9:24 恵那山
9:32 9:43 恵那山頂避難小屋
9:50 9:50 恵那山一等三角点
10:19 10:22 1,990ｍ展望地
11:09 11:10 ４合目（休憩所）
12:15 12:19 恵那山広河原ルート登山口
12:45 林道ゲート
12:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日アルペン（夜行日帰り登山バス）利用

行き
23：00竹橋発
04：30月川温泉着
　・温泉宿のマイクロバスへ乗換え
　・宿のご厚意で、乗り換え時に宿のトイレを利用させてもらえた。
04：40月川温泉発
04：55広河原登山口駐車場着（峰越林道ゲート）

各自登山。
下山後
12：10または13：00駐車場発
月川温泉にて昼食と温泉入浴。

帰り
15：00月川温泉発
21：00新宿着（20時着予定だが、渋滞のため）

上記、往復バス、マイクロバス、昼食、入浴料込みで
1人¥18,800
※バスは4列シート、トイレ無し

コース状況／危険箇所等

良好。
・当日0～6時まで雨のち雪予報であったが、雨や雪の跡はなかった。
他のヤマレコユーザーさんのレコを読むと、ぬかるみが多いこと、4～8合目にある背丈の高い笹の露で衣服が濡れる事が書かれていたが、この日は、ぬかるみには水分が少なく避けて通ることができ、また笹の濡れも少なかった。
・登り始め、2合目辺りまでが少し急な印象。
　この辺りの広葉樹の紅葉は見頃だった。
・3、6、8合目の看板は木札が破損していたりなくなっていたり、見落としたりして、通り過ぎてしまった。
・1～2合目以外は針葉樹と笹が多い。
・4合目過ぎると斜度緩やかな道もたまにあり、黄色～オレンジ色に色づいた針葉樹の森が気持ち良い。
また、視界が開けて南アルプスの眺望が見える箇所いくつかあり。
・標高1990～2000mあたりで、北側が見える展望スポットあり。雲かかり始めたが、御嶽、乗鞍、穂高、槍がみえた。
・山頂看板横のやぐらは、登れるが上から何も見えないとこの事（と聞いて登らなかった）
・山頂看板より上にあるトイレ。現在、水洗トイレは使用中止となっており、和式ボットン1つのみあり。
・避難小屋前は広場になっていて、晴れていると太陽がよく当たり、ベンチもあって気持ち良い。
・避難小屋裏の岩場に登ると北側の展望が見えるが、この日9時の時点で雲が多くほとんど見えなくなっていた。より早い時間の1990m付近展望スポットの方が、よく見えていた。

その他周辺情報

登山者用駐車場には男女各1づつトイレあり。
ツアー参加者約25人の人数なので、駐車場トイレ2つだと待ち時間あるが、宿のトイレを利用できたので
ありがたかった。

日帰り入浴: 月川温泉（駐車場より、車約15分）
・今回はツアーに組み込まれていたが、通常でも日帰り入浴をしている様子（看板あり）

写真

10/29 5:37

広河原登山口。この看板の右側に、河原に降りる道があります。この時間だと、ヘッドランプの光が当たらないと気付かず、そのまま林道を歩き続けてしまいそう。

10/29 6:21

登山口を起点に目安となる看板。気づきにくいのもある。

10/29 6:34

予報より良い天気になりそうな感じ‼️

10/29 6:34

背丈の高い笹の中を歩く。
でも周りは広葉樹と針葉樹の色づきが綺麗。

10/29 6:55

10/29 7:06

ようやく4合目。でも、登り標高の半分は登ってきている。

10/29 7:23

見落としそうになる。消えているけど、たぶんこれが5合目。

10/29 7:25

山肌が黄金色。光が当たってキラキラしています。

10/29 7:29

南アルプスが見えます。
1番左から仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳。
さらき三角に見える塩見岳。。写真中央あたりから右へ赤石岳などなど。

10/29 7:31

ズームしてみた。
仙丈ヶ岳〜塩見岳まで。先月の南アルプスを思い出します。いけなかった間ノ岳、塩見岳へのリベンジ欲がフツフツと湧きあがります。

10/29 7:37

山頂方面。なんと青い空❣️
天気回復が早くて嬉しい☺️

10/29 8:03

こののあたりもですが、石がごろっとしていて、その上に落ち葉や、笹があって、滑りやすいです。下り要注意です。

10/29 8:14

手前の木が邪魔してますが
左に大きな御嶽山、真ん中、乗鞍岳、木の影に穂高と槍があるんです。
この後山頂の岩場上からは、もう雲に隠れました。ちょっとズームして

10/29 8:14

写真中央、ズームすると、雪化粧した穂高とその右に槍ヶ岳が。見えにくいですが。

10/29 9:03

恵那山山頂。木々に囲まれてます。

10/29 9:15

少し進むと小屋が見えてきます。トイレです。
水洗トイレは今、使用中止ですが、和式ボットンが使えます。

10/29 9:22

恵那山最高点。
避難小屋の横を通過してさらに進むと、右側に。
でも、登山道より少し中に入っているので、気をつけないと通り過ぎます。

10/29 10:34

くだりの途中。もう南アルプスは雲の中です。

10/29 11:06

登りでは気付かなかったけど、シラカバやダケカンバ。太陽のり光で白がクッキリと。青い空に映えます。

10/29 11:15

空が青い。まっすぐ、上へ上へ伸びてる。
こんなに木々がたくさんなのに、明るい。
杉林と違うなー。

10/29 11:37

朝は、まだこのあたり太陽の光が当たらなかったけど、この時間はいいですねー。

10/29 12:03

色とりどり。

10/29 12:07

実際には写真よりももっと赤いんです。、

10/29 12:28

登山口から駐車場までの林道沿いもまた見頃。最後の最後まで、紅葉が目を楽しませてくれて、飽きません。

10/29 12:28

単なる緑の葉っぱも、赤やオレンジの葉の横にあると全然違って見えます。
いい仕事、してるね！

10/29 12:34

雲がおおくなってきた。

10/29 12:37

下りは写真撮って止まってばかりでしたが、バスの時間にも間に合って良かった。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

yu-ya6259

日本百名山の一つ、恵那山へ行きました。
私は百名山踏破目指しているわけではありませんが、やはり日本全国数ある中から100の名山に入ると言う事はそれだけ魅力的な山だという事。なので、体力・技術的にも可能な山はチャレンジしようと、思っています。
今回はいつもの連れと山友夫婦、計4人での山行。

東京からだと登山口まで遠く、なかなか山旅に組み込めずにいましたが、そこで今回は毎日あるぺんの夜行バスを利用しました。
私は正味2時間くらいしか寝られませんでしたが、登山は日帰りだし難易度高い山ではないので、睡眠不足はあまり山行に影響しませんでした。
予約当初は、諸々の都合でこの日程に決めましたが、日が近くなりヤマレコユーザーさんのレコを見ていると紅葉🍁がいい、と知りました。
登山口周辺～5合目あたりにかけてが見頃でした。
今まで、針葉樹の紅葉はあまり見る機会がありませんでしたが、黄色～オレンジ色の優しい暖かみを感じられて、幸せな気分になりました。
期待してたわけではなかったのに、思いがけず天候にも恵まれて、紅葉を堪能しました。
コース自体は迷うようなところも無く、とてもキツイと感じる難所も無くて、登りやすい山と思いました。
連れに言わせると2合目までがキツいと。確かに、私は最後の下りがちょっと膝が熱くなりました。でも周りの景色で苦にはなりませんでした。

このツアーは帰りに温泉に入れるのでそれもいいですね。乗り物疲れしましたが、行って良かったです。