記録ID: 6117903
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
鎌ヶ岳西端尾根から鈴鹿300山周回
2023年10月29日(日) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:50
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,460m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:22
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 9:46
距離 17.7km
登り 1,461m
下り 1,468m
天候 | 風が強いが快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【深山橋から西端尾根分岐】 サクラグチ経由で深山橋に下山する予定なので付近に駐車して大河原橋まで歩く。猪足谷林道分岐で左に行くと間もなく白滝山への作業道があるがピンテが目印になる。作業道を歩くとペイントで尾根に上がることが出来るようだが何か適当に登ったので随分しんどい目にあった。 白滝山はみんなの足跡で1番歩かれているルートでコース取りをしたが少しコースを外れていたかもしれない。 白滝山からは尾根芯を外さなければ細尾根やキレットも大したことはないだろう。またしてもコースアウトして時間、スタミナをロスしてしまった。尾根芯に藪漕ぎや木が密集しているとすぐ勝手に迂回する悪いクセは治らない。 大洞の頭からはやや急登ながら迷うことなく県境稜線まで紅葉のアーチを気持ちよく歩けた。 【西端尾根分岐から小岐須峠分岐】 今回は鎌尾根の手前から小岐須峠分岐まで県境稜線を歩いた。小岐須峠手前で左に折れると猪足谷林道の舗装路に合流する。 【小岐須峠分岐から高円山】 猪足谷林道合流点から電波塔手前まで舗装路を歩くと高円山の尾根に取り付く箇所がある。壊れた獣避けに沿って尾根に取り付くことができる。高円山は登山道が狭く切れ落ちた箇所があり注意が必要だ。また山頂付近は軽いシャクナゲの藪漕ぎがある。 【猪足谷林道から横谷山】 猪足谷林道を下って行くと最初は舗装路だがやがて土や砂利道になる。横谷山の取り付きに白テープがある。なかなかの急登であったがテープや踏み跡で何とか山頂までたどりつけた。 時間の都合でサクラグチ経由は諦めてエスケープルートの猪足谷林道を下山した。この林道は全体では舗装路は少ないのでありがたかった。 |
写真
感想
当初は深山橋から登るサクラグチを経由して鎌ヶ岳に登頂して西端尾根から大河原橋に下山する周回コースを予定していた。しかし西端尾根の白滝山や大洞の頭を下山でピークハントするのはどうも気が乗らない。そうするうちに高円山の存在を知りこのルートに入れてみようと考えた。
何度も登山計画を練り大河原橋から西端尾根に乗り県境稜線を南下して小岐須峠分岐付近で猪足谷林道を利用して高円山をピークハントする、そして再び林道を利用して横谷山を登頂してサクラグチ経由で深山橋に下山すると言うワクワクする計画を温めていた。そんなに歩けるのか?と心配になったが、一応エスケープルートも用意したので気が楽になった。
結論から言うと諸事情で出発が1時間以上遅れて横谷山で終了してエスケープルートの猪足谷林道で下山した。横谷山に登頂が15時までなら間違いなくチャレンジしたがしかたない。残念なのはまだ余力があったのに日没のために断念せざるを得なかったことだ。
西端尾根は白滝山までが登山道があるのかないのかわからないのでこれがキツかった。凄い急登でエラいところに来てしまったと後悔もしたが、大洞の頭からは紅葉の登山道を楽しみながら歩けた。意外に苦戦したのが高円山だった。情報が極端に少ないので大したことはないとナメてしたらとんでもない山だった。距離は短いが登山道が狭く滑落の危険があるので慎重に歩いた。300山はどれも手強く大変だったが紅葉のカラフル鎌ヶ岳を見れて本当に来て良かったと思えた登山だった。
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