ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6123255
全員に公開
ハイキング
奥秩父

芋の木ドッケ

2023年10月31日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
15.1km
登り
1,400m
下り
1,386m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:55
合計
7:35
距離 15.1km 登り 1,400m 下り 1,402m
6:49
6:51
36
7:28
31
7:59
5
8:04
6
8:22
8:28
34
9:02
9:17
16
9:33
22
9:54
10:03
23
10:25
10:26
19
10:45
10:56
17
11:13
15
11:28
11:40
20
11:59
11
12:10
12:11
29
12:39
22
13:01
13:02
5
13:07
5
13:12
17
13:28
13:29
23
13:51
12
天候
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秩父市営三峰駐車場
平日ですが早朝の営業時間外でも出入り可能
コース状況/
危険箇所等
★山ラジオ(AMのNHK第一)は全行程で感度良好です。
★一部道が狭く危ない所あります。
★白岩山を過ぎて下り切った所から芋の木ドッケに向かうのに山と高原地図では遠回りだけど赤で実線のルートと最短距離だが赤の破線ルートがあります。山と高原地図では破線部分に対して「登山道不明瞭」と記載されていますが実際には不明瞭と言うより「登山道無し」です。林の斜面を突き進むことになります。ヤマレコの画面見ながらGPSで自分の位置と芋の木ドッケの位置を確認しながらorコンパスで方向を確認しながらとか必要だと思います。
ただ距離は短いですので経験値アップにはいい練習になると思いますしちょっと冒険みたいで楽しめます。くれぐれも勘だけに頼って彷徨しないように。「そ〜ゆ〜のは絶対嫌だ」と言う方は遠回りの赤実線コースをお勧めします(お勧めしてますが私は通った事無いです)。
駐車場はまだ営業時間外ですが出入りは出来ます。まだ暗いので車の中で休憩。横浜から一般道で3時間以上可掛かりましたので疲れました。
2023年10月31日 05:28撮影 by  SCV39, samsung
10/31 5:28
駐車場はまだ営業時間外ですが出入りは出来ます。まだ暗いので車の中で休憩。横浜から一般道で3時間以上可掛かりましたので疲れました。
気温8℃。明るくなってきたので出発します。向こうに見える山々が今回挑む山かな?
2023年10月31日 06:24撮影 by  SCV39, samsung
10/31 6:24
気温8℃。明るくなってきたので出発します。向こうに見える山々が今回挑む山かな?
スタートして登山口探しでウロウロしてしまいました。駐車場より一段高い場所にあります。右に見える石畳の道が正解です。
2023年10月31日 06:29撮影 by  SCV39, samsung
10/31 6:29
スタートして登山口探しでウロウロしてしまいました。駐車場より一段高い場所にあります。右に見える石畳の道が正解です。
家屋の説明の看板に標高1060mとあったので腕時計の高度計を調整。
2023年10月31日 06:30撮影 by  SCV39, samsung
10/31 6:30
家屋の説明の看板に標高1060mとあったので腕時計の高度計を調整。
最初は石畳をテクテク歩く。
2023年10月31日 06:33撮影 by  SCV39, samsung
10/31 6:33
最初は石畳をテクテク歩く。
石畳の終わりのとこが交差点。続きの登山道は鳥居をくぐる道です。
2023年10月31日 06:36撮影 by  SCV39, samsung
10/31 6:36
石畳の終わりのとこが交差点。続きの登山道は鳥居をくぐる道です。
妙法ヶ岳への分岐点に到着。今日は行きませんがいずれ登りたい。
2023年10月31日 06:49撮影 by  SCV39, samsung
10/31 6:49
妙法ヶ岳への分岐点に到着。今日は行きませんがいずれ登りたい。
炭焼平に到着。
2023年10月31日 07:19撮影 by  SCV39, samsung
10/31 7:19
炭焼平に到着。
だそうです。
2023年10月31日 07:26撮影 by  SCV39, samsung
10/31 7:26
だそうです。
今まで穏やかだった山歩きがこの辺から険しくなってきます。
2023年10月31日 07:40撮影 by  SCV39, samsung
10/31 7:40
今まで穏やかだった山歩きがこの辺から険しくなってきます。
橋の向こうに木材があることからまだ未完成の橋かも知れません。若い方には意味不明かも知れませんが私の世代だと未完成?と聞かれたら「あんなの飾りです、偉い人にはそれが分からんのです。」と答えるのが常套句です。
2023年10月31日 07:42撮影 by  SCV39, samsung
10/31 7:42
橋の向こうに木材があることからまだ未完成の橋かも知れません。若い方には意味不明かも知れませんが私の世代だと未完成?と聞かれたら「あんなの飾りです、偉い人にはそれが分からんのです。」と答えるのが常套句です。
地蔵峠に到着しました。この直後に鹿(カモシカ?)2頭が私の横の林の中を疾走!突然だったのでちょっとビビりました。
2023年10月31日 07:58撮影 by  SCV39, samsung
10/31 7:58
地蔵峠に到着しました。この直後に鹿(カモシカ?)2頭が私の横の林の中を疾走!突然だったのでちょっとビビりました。
道中の安全を願い手を合わせました。
2023年10月31日 07:58撮影 by  SCV39, samsung
10/31 7:58
道中の安全を願い手を合わせました。
今回初めて眺望が取れました。今回の山行で眺望ポイントはここと後に現れる廃屋だけでした。
2023年10月31日 08:04撮影 by  SCV39, samsung
10/31 8:04
今回初めて眺望が取れました。今回の山行で眺望ポイントはここと後に現れる廃屋だけでした。
トイレありましたが駐車場で済ませたのでスルー。
2023年10月31日 08:09撮影 by  SCV39, samsung
10/31 8:09
トイレありましたが駐車場で済ませたのでスルー。
ここからまた一気にきつくなります。
2023年10月31日 08:22撮影 by  SCV39, samsung
10/31 8:22
ここからまた一気にきつくなります。
さぁ登るか!
2023年10月31日 08:23撮影 by  SCV39, samsung
10/31 8:23
さぁ登るか!
短いですが一応鎖場。体を支えるサポートとしては助かります。
2023年10月31日 08:34撮影 by  SCV39, samsung
10/31 8:34
短いですが一応鎖場。体を支えるサポートとしては助かります。
今度は木の階段。こーゆーのがずっと連続してると楽しいけどここまでです。
2023年10月31日 08:35撮影 by  SCV39, samsung
10/31 8:35
今度は木の階段。こーゆーのがずっと連続してると楽しいけどここまでです。
高い所があると地図に無い山頂標識を期待(結局何もない)して無駄なピークを登ってしまう。
2023年10月31日 08:55撮影 by  SCV39, samsung
10/31 8:55
高い所があると地図に無い山頂標識を期待(結局何もない)して無駄なピークを登ってしまう。
結構キツイ登りでしたがここで一息。まだ先は長い。
2023年10月31日 09:11撮影 by  SCV39, samsung
1
10/31 9:11
結構キツイ登りでしたがここで一息。まだ先は長い。
白岩山の前衛山といったとこかな。
2023年10月31日 09:31撮影 by  SCV39, samsung
1
10/31 9:31
白岩山の前衛山といったとこかな。
廃屋に到着。この時は気付きませんでしたが帰りに説明します。
2023年10月31日 09:54撮影 by  SCV39, samsung
1
10/31 9:54
廃屋に到着。この時は気付きませんでしたが帰りに説明します。
さて、白岩山登りを始めます。
2023年10月31日 09:55撮影 by  SCV39, samsung
10/31 9:55
さて、白岩山登りを始めます。
やっと白岩山登頂。ここまできつかった。
2023年10月31日 10:25撮影 by  SCV39, samsung
1
10/31 10:25
やっと白岩山登頂。ここまできつかった。
白岩山を降り切った所。さぁこれから今日のメインターゲット芋の木ドッケに向かう直前の場所ですが雪山の時に考えます。
2023年10月31日 10:32撮影 by  SCV39, samsung
10/31 10:32
白岩山を降り切った所。さぁこれから今日のメインターゲット芋の木ドッケに向かう直前の場所ですが雪山の時に考えます。
一瞬、「あれ?ここが芋の木ドッケ?もう着いていたの?」と思ってしまいますが地図を見るとここではありません。
2023年10月31日 10:32撮影 by  SCV39, samsung
10/31 10:32
一瞬、「あれ?ここが芋の木ドッケ?もう着いていたの?」と思ってしまいますが地図を見るとここではありません。
芋の木ドッケの方は健脚向きとなってます。この時点で私の頭の中には地図で赤の破線になってるのは把握してました。「そんなに体力要るルートなの?」位の認識で躊躇無く健脚向きの方へ進みました。
2023年10月31日 10:32撮影 by  SCV39, samsung
1
10/31 10:32
芋の木ドッケの方は健脚向きとなってます。この時点で私の頭の中には地図で赤の破線になってるのは把握してました。「そんなに体力要るルートなの?」位の認識で躊躇無く健脚向きの方へ進みました。
軌跡が右往左往してますが何とか到着しました。アプリ上は予定ルートはありますが実際にはそんな道ありません。ひたすら枝を掻き分け苔生す倒木を乗り越え10分余りの彷徨ですがGPSの有難みを心の底から感じました。
2023年10月31日 10:46撮影 by  SCV39, samsung
10/31 10:46
軌跡が右往左往してますが何とか到着しました。アプリ上は予定ルートはありますが実際にはそんな道ありません。ひたすら枝を掻き分け苔生す倒木を乗り越え10分余りの彷徨ですがGPSの有難みを心の底から感じました。
やっと多摩100山の芋の木ドッケに到着。しかし普通なら山の名前と標高の表示がセットで当たり前と思うんですがこれだけです。違うとこに見落とししてるかも知れませんが多摩100山ナンバー2の山が道しるべとまとめられてしかも標高表示無しとはあまりにも…。
2023年10月31日 10:48撮影 by  SCV39, samsung
1
10/31 10:48
やっと多摩100山の芋の木ドッケに到着。しかし普通なら山の名前と標高の表示がセットで当たり前と思うんですがこれだけです。違うとこに見落とししてるかも知れませんが多摩100山ナンバー2の山が道しるべとまとめられてしかも標高表示無しとはあまりにも…。
再び赤の破線を突破して廃屋まで戻って来ました。本当に今にも倒壊しそうですので絶対中に入ってはいけません。
そしてこの廃屋だけ見て通過してはいけません。今回の山行ハイライトはこの奥にあります。
2023年10月31日 11:29撮影 by  SCV39, samsung
2
10/31 11:29
再び赤の破線を突破して廃屋まで戻って来ました。本当に今にも倒壊しそうですので絶対中に入ってはいけません。
そしてこの廃屋だけ見て通過してはいけません。今回の山行ハイライトはこの奥にあります。
ジャ〜ん!テーブル付きの素晴らしい眺望ポイントです。ここまで来てこのポイントをスルーする理由は危機迫るトイレと即撤収の天気以外ありえません。
2023年10月31日 11:29撮影 by  SCV39, samsung
3
10/31 11:29
ジャ〜ん!テーブル付きの素晴らしい眺望ポイントです。ここまで来てこのポイントをスルーする理由は危機迫るトイレと即撤収の天気以外ありえません。
雄大な景色を見て湯を沸かしてコーヒー飲むのもGOOD、おにぎり頬張るのもGOOD、また地図とコンパスを広げてあの山は○○だなとか調べるのも山登り楽しみの1つです。
2023年10月31日 11:35撮影 by  SCV39, samsung
1
10/31 11:35
雄大な景色を見て湯を沸かしてコーヒー飲むのもGOOD、おにぎり頬張るのもGOOD、また地図とコンパスを広げてあの山は○○だなとか調べるのも山登り楽しみの1つです。
帰りはテンポ良く歩けますが登りに差し掛かると「そういやさっきお前登って降りたよな、また出てきたのかよ」と思いつつ気合を入れ直します。
2023年10月31日 12:41撮影 by  SCV39, samsung
1
10/31 12:41
帰りはテンポ良く歩けますが登りに差し掛かると「そういやさっきお前登って降りたよな、また出てきたのかよ」と思いつつ気合を入れ直します。
いつの間にかにガスってきました。そういやラジオで午後から雲が広がるって流れてましたがそんな情報も勝手に入ってくる山ラジオは熊よけも兼ねて便利グッズです。
2023年10月31日 13:07撮影 by  SCV39, samsung
1
10/31 13:07
いつの間にかにガスってきました。そういやラジオで午後から雲が広がるって流れてましたがそんな情報も勝手に入ってくる山ラジオは熊よけも兼ねて便利グッズです。
やっと登山口の終点が見えてきました。
2023年10月31日 14:03撮影 by  SCV39, samsung
1
10/31 14:03
やっと登山口の終点が見えてきました。
朝と比べると車が多いですがほとんどは三峯神社への観光でしょうか。パワースポットってよくメディアで宣伝されてますが本当にパワフルになったとか病気治ったとか聞いた事ありません。所詮ビジネス金儲けだろっていつもシュールに思ってます。
2023年10月31日 14:05撮影 by  SCV39, samsung
1
10/31 14:05
朝と比べると車が多いですがほとんどは三峯神社への観光でしょうか。パワースポットってよくメディアで宣伝されてますが本当にパワフルになったとか病気治ったとか聞いた事ありません。所詮ビジネス金儲けだろっていつもシュールに思ってます。
撮影機器:

感想

芋の木ドッケと検索してもこの名前が主役に書いてる記録は見かけません。ほとんどは雲取山の通過点位の脇役ですが私の今回の山行の主役はこの1座ですので敢えて芋の木ドッケだけを表示してます。
非健脚日帰り派の多摩100山ハンターにとって雲取山とまとめて芋の木ドッケに行くには勇気が要ります。芋の木ドッケだけを日帰りのターゲットにするのが一人ぐらいいても良いじゃないかと思うようにしてます。
先週に雲取山を日帰りしてかなりの自信に繋がってますが三峰口から雲取山を日帰りするのは鴨沢ルートより体力的にキツイと思いますのでこれから雲取山に日帰り挑戦しようとする方には鴨沢ルートを肉体的ビジュアル的におすすめします。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:161人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥武蔵 [日帰り]
雲取山(三峰神社より往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら