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Yamareco

記録ID: 612500
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雪山ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山 快晴の下、残雪の山々

2015年04月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.8km
登り
791m
下り
790m

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
1:13
合計
4:55
7:55
48
スタート地点
8:43
8:43
89
10:12
11:25
46
12:11
12:11
39
12:50
ゴール地点
天候 快晴、山頂ではわずかに風あり
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いこいの村跡地に30~40台程度は可能
コース状況/
危険箇所等
新湯沢沿いの冬道はところどころ赤テープもあり、判りやすい。いわかがみ平上の中央コースは夏道が出ている。雪の状態はほぼツボ足で歩ける快適な状況。山頂直下辺りは雪面が硬く、時間が早かったりする場合、アイゼンが有ったほうがよい。今日の温度では下り途中から、雪も緩み、モサ雪、ザラメ状など。ツボ足では踏みぬく場合あり。腿まで踏み抜いて、ヒザを少し捻った。
その他周辺情報 「くりこま荘」の日帰り温泉。大人500円。入ったときは一人きりで、露天風呂も貸し切り状態だった。
岩ヶ崎の手前から。今日は良い天気だ。
2015年04月12日 07:09撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 7:09
岩ヶ崎の手前から。今日は良い天気だ。
いこいの村跡地の駐車場所から。すでに十台前後の車。スキーの方が多いようです。
2015年04月12日 07:56撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 7:56
いこいの村跡地の駐車場所から。すでに十台前後の車。スキーの方が多いようです。
ブナの根開け
2015年04月12日 08:02撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 8:02
ブナの根開け
空が青い!
2015年04月12日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 8:09
空が青い!
いわかがみ平まで除雪中。結構な積雪。
2015年04月12日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 8:14
いわかがみ平まで除雪中。結構な積雪。
ブナの標高がだんだん下がってきた
2015年04月12日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 8:20
ブナの標高がだんだん下がってきた
春のお山・・・
2015年04月12日 08:30撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 8:30
春のお山・・・
今日は除雪作業休みです
2015年04月12日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
4/12 8:32
今日は除雪作業休みです
いわかがみ平避難小屋
2015年04月12日 08:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 8:43
いわかがみ平避難小屋
いわかがみ平から、冬道の新湯沢脇を登っていきます
2015年04月12日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 8:45
いわかがみ平から、冬道の新湯沢脇を登っていきます
文字三山が下に霞んでます
2015年04月12日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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文字三山が下に霞んでます
山頂は真っ白
2015年04月12日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 9:25
山頂は真っ白
新湯沢も開いてます
2015年04月12日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 9:27
新湯沢も開いてます
ツボ足でも沈みません。快適です。
2015年04月12日 09:27撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 9:27
ツボ足でも沈みません。快適です。
東栗駒はすっかり雪溶けてます
2015年04月12日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 9:30
東栗駒はすっかり雪溶けてます
ダケカンバと青空と
2015年04月12日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 9:36
ダケカンバと青空と
山頂下を登ります。雪の表面が硬くしまり、まったく沈みません。アイゼンがあれば簡単ですが、ツボ足なら蹴り込むようにして登ります。
2015年04月12日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 9:43
山頂下を登ります。雪の表面が硬くしまり、まったく沈みません。アイゼンがあれば簡単ですが、ツボ足なら蹴り込むようにして登ります。
雪の斜面の向こうに焼石岳が見えてきた。空気が澄んで近く見える。
2015年04月12日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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雪の斜面の向こうに焼石岳が見えてきた。空気が澄んで近く見える。
山頂着きました。絶景です!
2015年04月12日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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山頂着きました。絶景です!
北には焼石岳
2015年04月12日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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北には焼石岳
その左奥は真昼・和賀山地かな?
2015年04月12日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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その左奥は真昼・和賀山地かな?
潅木の枝先はエビの尻尾が溶けて、凍った透明な氷に覆われています
2015年04月12日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 10:16
潅木の枝先はエビの尻尾が溶けて、凍った透明な氷に覆われています
ガラス細工のように美しい
2015年04月12日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 10:16
ガラス細工のように美しい
秣岳の奥に鳥海山が真っ白
2015年04月12日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 10:18
秣岳の奥に鳥海山が真っ白
すごい存在感
2015年04月12日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 10:18
すごい存在感
虎毛山・須金岳の奥に月山が
2015年04月12日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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虎毛山・須金岳の奥に月山が
神室連峰も白く美しい
2015年04月12日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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神室連峰も白く美しい
鬼首禿の奥に村山葉山と朝日連峰
2015年04月12日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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鬼首禿の奥に村山葉山と朝日連峰
南、霞の先に蔵王そして奥に吾妻かな?
2015年04月12日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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南、霞の先に蔵王そして奥に吾妻かな?
もう一度焼石、はてな?
2015年04月12日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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もう一度焼石、はてな?
焼石の山に乗るように見えるのは、岩手山じゃないの!
2015年04月12日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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焼石の山に乗るように見えるのは、岩手山じゃないの!
天馬尾根へと続く白い尾根道
2015年04月12日 10:31撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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天馬尾根へと続く白い尾根道
大地森や虚空蔵山、大日沢を見下ろして
2015年04月12日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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大地森や虚空蔵山、大日沢を見下ろして
真っ白な昭和湖や須川高原温泉の建物が見える
2015年04月12日 10:31撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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真っ白な昭和湖や須川高原温泉の建物が見える
さて山頂に戻りましょう
2015年04月12日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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さて山頂に戻りましょう
きらきら輝く氷の森
2015年04月12日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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きらきら輝く氷の森
脆く儚い世界
2015年04月12日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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脆く儚い世界
2015年04月12日 10:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日の雪山ご飯は・・
2015年04月12日 10:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日の雪山ご飯は・・
なんか眼鏡の上にオーバーグラスつけたら、変な目つき
2015年04月12日 11:27撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 11:27
なんか眼鏡の上にオーバーグラスつけたら、変な目つき
2015年04月12日 11:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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虚空に浮いてる早池峰山
2015年04月12日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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虚空に浮いてる早池峰山
さあ帰りましょう。次々に人が登ってくるね。この斜面滑ったら気持ち良いだろうな。
2015年04月12日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 11:34
さあ帰りましょう。次々に人が登ってくるね。この斜面滑ったら気持ち良いだろうな。
今日最後の山頂風景
2015年04月12日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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4/12 11:48
今日最後の山頂風景
いわかがみ平、ここまで気持ちよくツボ足で降って来た。
2015年04月12日 12:11撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 12:11
いわかがみ平、ここまで気持ちよくツボ足で降って来た。
左足で思い切り踏みぬいたら、膝がびりっと来た。足をそろそろ抜いたら、あまり痛みは無かったので、幸いでした。
2015年04月12日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
4/12 12:32
左足で思い切り踏みぬいたら、膝がびりっと来た。足をそろそろ抜いたら、あまり痛みは無かったので、幸いでした。
登山後、「くりこま荘」に日帰り入浴に。
2015年04月12日 13:06撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 13:06
登山後、「くりこま荘」に日帰り入浴に。
何と人が居なくて、貸し切り状態で露天風呂入りました。「クロベ乃湯」というそうです。
2015年04月12日 13:11撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 13:11
何と人が居なくて、貸し切り状態で露天風呂入りました。「クロベ乃湯」というそうです。
残雪の森を見ながら極楽です
2015年04月12日 13:12撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 13:12
残雪の森を見ながら極楽です

感想

是非、歩きたいと思っていた、残雪期の栗駒山。快晴でほとんど風もない、絶好の天気に恵まれた。
登りではつぼ足で快適に登れる春の雪だが、山頂周辺は冬の気配を残していた。ざらついて少し凍った雪面。ガラス細工の様な木々の枝は、光を受けてきらきら輝いていた。
真っ白な鳥海山や月山、遠く岩手山や早池峰山。絶景を眺めながら、風を避け、ゆったりと雪山ランチ。湯を沸かす途中でガス欠になったのは御愛嬌。ちょっとぬるいお粥を取りながら、飽きずに風景を眺める。
帰り道、快適に下っていたら、左足が大きく踏み抜いて、体は止まらず、大きく前に倒れ、膝が逆方向へ。幸い大事ではないようだが、少し靭帯あたりを伸ばしたかもしれない。
帰り道「くりこま荘」の露天風呂。昼過ぎの陽射しの降り注ぐなか、残雪と木々を眺めつつ浸る贅沢なひとときに本当に癒された。

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コメント

膝大丈夫ですか?
踏み抜きは怪我につながるので要注意ですね〜
(以前わかんで踏み抜いた事ありますが足が抜けなくて大変でした。)
快晴の! 大展望の! 栗駒
東北名山オールスターズ眺められていいですね〜
山々眺めて、また次の山へ頑張ろうと気力湧いてきますね
2015/4/13 8:24
Re: 膝大丈夫ですか?
ご心配おかけしました
大丈夫のようです。インドメタシン塗りまくりでした
この時期の踏み抜きは、ちょっと間違うと大怪我の元。
判っていても、やってしまう事もありますね~

やはり山に登って、普段と違う時間を過ごすこと、それが心と身体に良いんだと思いますね
2015/4/13 21:48
こんばんは。
やっぱり栗駒も絶好の天気でしたね、気温は栗駒の方が低かったんでしょうか?月山にはエビの尻尾は有りませんでした、いいですね〜
膝大丈夫ですか?お大事にしてください、私の方は無理した分だけ少し長引きそうな雰囲気です、ちょっとは 安静にしておこうかなって思ってます
2015/4/13 21:42
Re: こんばんは。
山頂近くは思いのほかに風が冷たく感じました
枝先の氷や雪面のエビの尻尾まがい。確かに朝のうちは気温も低めだったんでしょう
栗駒もスキーやボードの人がほとんどでした。横目で見ながら、いいなあと思ううちに、踏み抜きしてしまいましたね
こちらは大丈夫です
少し違和感はありますが、たいした事はないようです
良い季節なので、安静はつらいでしょうが、我慢して完治してくださいね
2015/4/13 21:56
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ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
栗駒山 (東栗駒コース〜中央コース周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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