鎌刃城跡(鎌刃山)・竜宮山・八葉山・西坂山・松尾寺山

2023年11月01日(水) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 10.0km
• 登り: 748m
• 下り: 739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:15

7:15 スタート地点：墓地Ｐ
7:44 7:44 鎌刃城跡登山口
8:27 8:55 鎌刃城 大堀切
9:00 9:05 鎌刃城 主郭跡（鎌刃山）
9:30 9:37 青龍の滝
10:11 10:35 竜宮山
10:55 10:58 八葉山
11:23 11:27 西坂山
11:40 11:45 大日如来一本杉 分岐
12:03 12:06 松尾寺山
13:30 ゴール地点：墓地Ｐ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

墓地駐車地　5台ほど駐車可
MC：101 534 678

コース状況／危険箇所等

スタートから鎌刃城阯登り口迄は道案内なく、踏み跡もなく苦労した。
鎌刃城跡周辺はあちこちに「鎌刃城跡・番場考える会製」の標識が多く、何処が鎌刃城跡主郭か少し戸惑った。
松尾寺先尾根からの下りは激下り、湿った落葉で滑り易く要注意！

写真

11/1 7:15

墓地駐車地　5台程駐車可
ナビ案内で此処に来るまで工業団地をほぼ一回りしちゃった
帰りは高速道路下を潜りすぐに国道に出られた

11/1 7:44

此処に来るまで道なし、案内なし、山ともMotaさんの軌跡が無かったらたどり着けなかったかも
何時もだがMotaさんの記録に大変助けられる

11/1 8:13

番場宿コースと合流
こちらがメインコース、此処から道が明確でしっかりしてきた

11/1 8:15

今年は熊出没が頻繁で騒がれてますね、熊除けの鐘
最近あちこちで見かける

11/1 8:27

緩やかな道を登り主郭近くまで登ってきました
番場考える会が作成した鎌刃城跡
この標識があちこちに設置されているので、初めは主郭かと勘違い
主郭の位置に惑わされた
まずは大石垣へ

11/1 8:29

大石垣
本来は戻るところを、大石垣を過ぎた所で直登
ザレ場で滑り、やはり急がば回れだ

11/1 8:38

鎌刃城大曲輪跡
初めは此処が鎌刃城跡と思ってたが、さらに上に登ったところにあった
（帰ってから此処が主郭でないことが分った）

11/1 8:39

北の端にある展望台
北方面が望めた

11/1 8:41

霞んでいたが
己高山・金糞岳・貝月山・伊吹山など

11/1 8:50

今度は100m程先、南端にある南展望台

11/1 8:51

南西方面
左奥から八幡山・荒神山・佐和山
琵琶湖方面は霞んで殆ど見えず

11/1 8:58

さらに上に、ようやく主郭へ

11/1 9:00

やっと主郭に
展望なし

11/1 9:04

本来は左林道を通って青龍の滝へ行くのが正規の道だったが、下の方に下っていく
我々は斜め右上に行く

11/1 9:07

此処でようやく位置関係が分かった
戻るのも癪なので、このまま進んだ

時計回りに、痩せ尾根をアップダウン
七か所の堀切を通る上級者コースだった
ようやく終えたところが、林道を歩いてくるコース合流点

11/1 9:35

竜宮山へ行く前に寄り道、ずーと下って青龍の滝
落差約10m

11/1 9:54

同じ道を戻ってしばらく登っていくと、林道に出て竜宮山登り口

11/1 10:06

急登二連発、こちらは岩が点在する二段目

11/1 10:11

竜宮山山頂
岩が点在

11/1 10:35

山頂からの展望
金糞岳方面
景色を見ながらランチタイム

11/1 10:58

緩いアップで八葉山山頂
本日最高点
展望なし

11/1 11:19

木に陽が当たり、葉っぱを映す
偶然の芸術作品

11/1 11:23

大きく下って緩く登って西坂山
展望なし

11/1 11:42

緩く下って地蔵峠一本杉
二本に見えますが付根は一本

まだまだ数少ない紅葉二態

11/1 11:57

蔵王大権現祠
織田信長延暦寺焼討ちの時、同じ天台宗の松尾寺も影響を恐れ、ここに寺宝を埋め祠を立てたそうだ

11/1 12:03

松尾寺山山頂
展望なし
当初旧松尾寺を参拝する予定だったが、下山の後の予定があり、このまま下った

11/1 12:18

夫婦杉
現在は一本となっていた

時計回り、一本杉からしばらく尾根歩き・下り初め〜登山口間
激下りの連続で膝ガクガク、緩くなって入口は笹藪漕ぎ
大変だった

11/1 14:30

相方が彦根城に行きたいというので
駐車場探しでまず一周
表門から入場

11/1 14:32

表門橋

11/1 15:20

天秤櫓

11/1 15:08

彦根城本丸

11/1 14:56

上に登った
外は網で保護され、写真が撮りづらい
一ヶ所ビューポイント案内
荒神山・左奥：幽かに三上山

11/1 15:03

伊吹山
竜宮山の時より霞が散れ、はっきり見えた

11/1 15:04

佐和山、左：竜宮山・八葉山・西坂山・松尾寺山、右：霊仙山

11/1 15:04

反対側より
アングル良し

11/1 15:09

ひこにゃんパネルと記念撮影

11/1 15:13

下る途中
霊仙山・鍋尻山・高室山方面

11/1 15:21

表門を下る
丁度博物館にひこにゃん現る情報を得て急いで下る

11/1 15:23

写真撮影何とか間に合った

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

仁べえ

山とも：なみちゃん（時計回り）、Motaさん（反時計回り）がこのコースを歩いてます。
他にも時計回り、反時計回り伯仲しています。
私達も二人の山行記録を基に、このコースを歩いてきました。
二人ともスーパー女子・スーパー大爺で、私たちはスーパースローな二人です。
時間的にしっかり余裕を持つため、早朝出発となりました。
またどっち廻りにしようか迷いましたが、展望を重視すると反時計回りが有利かなと考え、Motaさんルートを選択しました。
結果、登りは比較的楽でしたが、下りが激下り、滑り易く歩き難い、かつ道も不明瞭で膝がガクガク、やっとの思いで下山できました。
展望も朝は霞がひどく、昼過ぎに若干良くなりましたが、琵琶湖、および対岸の比良山地はほんの幽かにしか見えず、ちょっと残念でした。
私達のように下りが苦手な者には、時計回りの方が良かったかなとも思いましたが、これも歩いて初めてわかることなので仕方ありません。
下山後、相方がまだ彦根城は行った事が無いというので、寄り道してきました。
天守閣から今日歩いてきた山を確認することができました。