多摩川歩き 5 奥多摩湖から一之瀬へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,553m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
天候 | 晴れ 朝は霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:西東京バス 丹波BS→奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
青梅街道は、バイク・車が多く車道歩きは怖かった。 |
その他周辺情報 | 丹波BS隣の食堂で、バスを待たせていただきました。 ご常連のお勧めでいただいた、生ビールとお通し美味しゅうございました。 |
写真
感想
多摩川歩きもはや5回目、今回が一番の難所です。ダムサイトから丹波、一之瀬への青梅街道は、意外と交通量が多く、曲がりくねった道、狭く暗いトンネルと、悪場の連続です。冬季閉鎖されていた、「奥多摩いこいの道」で難所を切り抜けようとしましたが、解放期日の9日から又閉鎖。しょうがなくあきらめて奥多摩湖から先へ急ぐこととしました。ただ、できれば車道は避けたいので、2月に三頭山から下りてきた終了点の峰谷橋からスタート、気になっていた半島の突端(小河内神社)に寄り、深山橋から鹿倉山経由丹波までは山道を行くこととしました。
鹿倉山は、高校の時以来で、当時の印象は全くありませんが、深山橋への下りで、凄い工事が行われており降り口が解らず、金風呂に降りてしまい、下山後色々指摘されたのが苦い思い出です。どうもその工事、大寺山の仏舎利塔の建設工事だったようです。この施設ちゃんと活用されているのでしょうか?それと、4面ある、仏様がちょっと不細工です。もうちょっと男前に作ってほしかった。実は、幼稚園の劇でしたが、釈尊は私の息子でした。(そういえば4日前がお前の誕生日)
閑話休題
鹿倉山山頂の手前から、林道が出現。登山道もかろうじてあるのですが、ほとんど林道の路肩を歩く状態。山の北斜面の伐採、植林の為とは思いますが、登山者としてはちょっと興ざめでした。
林道は大丹波峠手前まで登山道に寄り添った(迷惑)形で続きました。
丹波に降り立つと、未だ帰る予定のバスには4時間ほどある為、青梅街道を2時間歩くこととしました。でもこのあたり、道路が川よりかなり上部に切られ、「川を歩く」には、ちょっとかけ離れた感じ・・・、でも、随所に見せる渓谷美はさすがとうならされました。国道441のヘアピンカーブが一之瀬林道の始点です。もうここは奥秩父といった感じ。ただ、林道はますます沢床から離れでしまいました。竜喰谷出会の手前でタイムアップ、元来た道を丹波へ戻りました。
丹波BSの隣の食堂でビールを飲み、先客のご常連と楽しい会話をしながらも、次回をどうするか悩んでおりました。
今回は、新緑にはまだ早く、彩にはちょっとかけましたが、里は桜の真っ盛り、山も小さな芽吹きで、春の一丁目一番地といった、「いい一日」でした。
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