余市岳と白井岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 737m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:22
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんどツボ足で大丈夫! |
その他周辺情報 | 温泉は定山渓温泉が近いが、今日は小金湯温泉「まつの湯」日帰り600円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
雨具
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
ヘルメット
|
---|
感想
先週強風でゴンドラも止まり行けなかった余市岳。
ゴンドラがあるというだけで下から歩く気がなくなる(笑)。
今日もゴンドラの時間に合わせて8時半に札幌国際スキー場に集合。
S君は昨日ファクトリーに行って一筆書きの彼に会ったらしく、Tシャツも買ったらしく今日着てきた。
もう一人はこの前二人目の子供が生まれたM君。こんな時期に山なんて行って大丈夫なの?と聞いたが大丈夫です!というので今日は3人の山行。
S君は来週長野マラソンに出るらしく、今日はトレーニングですと言っていた。
天気が良いのでお客さんも大勢来ていて、ゴンドラも大盛況!
一気に上まであがり快晴の中出発。
ゴンドラ駅から先はぐっと人が減ったが、それなりに登っている人がいて、そんな中スノモの暴走族も沢山来ていて賑やかな山になっていた。
朝里岳を通り過ぎ、余市岳も見えてきてだんだん気持ちも盛り上がってくる。
風もなく快晴の中平らな飛行場を歩くと、キロロからも沢山登ってきている人が見え、今日の余市岳は大盛況のようだった。
コルから頂上は少し急登が続くのだが、S君はどんどん登っていき、トレーニングに励んでいるようだ。
頂上からは札幌近郊の山や羊蹄山も見え最高の景色!
ただ山頂は風が強くミドルウェアだけで登っていたのだが、体が冷えてきた。
余市岳で写真を撮り、早々に次の目的地、白井岳に移動。
急斜面は尻セードで降りたが、いつもやっているせいかオーバーズボンから水が染みてきてお尻が冷たくなった。
オーバーパンツの性能も落ちているみたいだけど、もう雪も水分が多くなってきていたのだ。
白井岳に向かい朝里岳の頂上台地から降りる急斜面も尻セードしたが、またお尻が濡れて冷たくなっていた。
このコースは昔山スキーで行った事はあるが、あまりに昔過ぎて白井岳までの稜線の感じは全然おぼえてなくて、今日は新鮮な気持ちで歩けた。
白井岳の頂上も風が強く、少しいただけで移動した。
今日はこのまま股下山も狙う予定だったが、白井岳からの稜線が雪庇も発達していて稜線も細くてかなりやばい感じだった。
途中から二人を残して先まで偵察に行ったが、ここから先には行かない方が良いと判断して、稜線の途中から左の国際スキー場につながる沢に向かって降りる事にした。
下に降りてゆくと風も収まってきて、途中でようやくの休憩タイム。
M君はこの前買ったガスコンロを持ってきて、カップ麺なんか食べている。
僕は冬の間ずっと携帯食とペットボトルだけしか持っていなかったから、カップ麺食べたり、コーヒー飲んだりしたいよなあと久しぶりに思った。
これからはちゃんとお湯を沸かす道具持っていこうっと。
国際スキー場までは沢で濡れる事もなく、無事到着!
白井岳から股下山はやっぱり難しいんだろうか?
地図と地形を見比べて、こっちのコースなら行けそうかもというところは見つけたが、その検証は次の冬までお預けとなりそう。
2月3月と定山渓周辺の夏道のない山を巡ってみたが、南岳、股下山、四つ峰など行けなかったところもあって、札幌近郊だけでもけっこう楽しめるもんだなというのが最近思った事でした。
S君来週は長野でマラソンがんばってください。
M君は到着したとたんに赤ちゃんを思い出したみたいで、あっという間に帰っていった。
僕はそろそろ札幌近郊から離れて、ちょっと遠出をしたくなりました!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
i-tomoさん、はじめまして。
私達が彼方に見ていた一団の中におられたようですね。
自分が断念した余市岳、白井岳の様子が詳しく見られて、自分が行ってきたような気分になれました!ありがとうございます。
初めまして!
昨日は天気が良くてよかたですね!
朝里岳に山頂標識があったなんて初めて知りました!標識フェチのS君が知ったら悔しがった事でしょう(笑)
米袋の尻ボは最高だと思います!
ザックなんかに入れないで、堂々と見えるようにザックに付けるのが正しい姿だと思います(笑)
次は余市岳まで足をのばしてみてください、素晴らしい景色が待ってますよ!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する