ヨコスズ尾根、ハナド岩
- GPS
- 06:19
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
6月21日を最後に腰痛により登山から遠ざかっていたが、空白の4ヶ月を経て今回ようやく再開できた。
空白、といえば、「空白の1日」(江川事件)、「空白の12日」(日大事件)とあまり良い印象がないが、「空白の五マイル」(角幡唯介)や「恐るべき空白」(アラン・ムーアヘッド)など面白いノンフィクションもありました。
整体、鍼灸、整形外科いろいろ診ていただいたがどれも今ひとつ決定打がなく、結果的に朝晩のストレッチが効いた(?)。
この間一日二回のイヌの散歩以外運動らしい運動はしておらず体力に不安があったので、バリエーション登山はせず日原からヨコスズ尾根、都県境尾根、七跳尾根、小川谷林道を周遊するコースを計画したのだが。
前日に訳ありの禁酒が解禁となり久しぶりのお酒が効いてしまい朝寝坊。
半分ほど埋まった東日原駐車場にクルマを停め歩き出す。
出だしの植林帯の急登をこなしヨコスズ尾根に乗り上げるとその後は尾根右側山腹を延々とトラバースする。
途中大きいリュックの単独の方と立ち話、東京の避難小屋に泊まることが好きで、今日は酉谷山避難小屋、明日は雲取山避難小屋を利用するとのこと。
滝入ノ峰、ヨコスズ山は山頂を通らずだんだん紅葉も見頃になる。
一杯水避難小屋まで約2時間、腰痛もおきずまずまず。
時間的に七跳回りは諦めハナド岩で昼寝をすることに変更。
歩きやすい巡視路をたどり道標の前からハナド岩に出ると南面が開け眺望がスバラシイ。
眼前のタワ尾根も紅葉が見頃のようだ。
この日は都心で11月にして25℃の夏日で、陽を遮るもののないハナド岩は暑くて昼寝どころではなく、おやつを食べ帰路につく。
一杯水避難小屋まで戻り一杯水を見に行くが水は出ていなかった。
ヨコスズ山を巻き終わった1260m圏の道標が立つ鞍部から幕岩尾根方面に明瞭な山道を分けている。
登山時に気になっていたので進入してみると、木杭で土留めされたしっかりした山道が続いており、ヨコスズ山から延びる幕岩尾根に乗り上げると山道は尾根を乗り越し塩地谷方面へ続いている。
おそらく塩地谷右岸径に合流する巡視路ではないだろうか。
病み上がりなので深入りはせずヨコスズ尾根に戻る。
最後は950m圏の道標地から西コースに入り、廃校に出て駐車場に戻った。
下りでは膝にガタがきたが、とりあえず無事下山できヨカッタヨカッタ。
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