家族3人休みが合えばハイキング!「須磨アルプス」
- GPS
- 04:41
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 560m
- 下り
- 530m
コースタイム
天候 | くもり後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰りは板宿から山陽電鉄で須磨浦公園へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ六甲全山縦走路なので歩きやすいのですが、息子を連れての須磨アルプスはちょっとドキドキでした。 |
その他周辺情報 | 明石・大蔵海岸の「龍ノ湯」で入浴。大人680円でした |
写真
感想
私が読んでいた六甲山ガイドブックを見て小2の息子が「この景色すごい!」と言ったのが須磨アルプスの馬ノ背。それならば行かずばなるまい!ということで、家族3人の休みが合った日曜日に行ってきました。
須磨浦公園を10時過ぎに出発。桜は多くが葉桜となってましたが、それでも何本かは満開。ツツジもきれいに咲いていて、旗振山までの辛い階段の気を紛らわせてくれました。息子が頻繁に休憩をとったのでペースは上がらないものの、旗振山、鉄拐山と無事に登り、息子の本日のお目当て、「おらが茶屋のソフトクリーム」を食べようと行ってみると残念ながらお休み!ただ、シャッターが閉じられていて、この日だけ休みというよりも「長期休業」のような感じがしました。
お昼もおらが茶屋で、と考えていた我々は予定変更、高倉台へと一旦階段を下ります。ここの階段コンクリートで300段くらいあるのですが、息子は「え〜っ、まだあるん?!」とぼやきつつ、それでも駆けるように下りて行きました。膝痛が気になる40越えの私には出来ない芸当です・・
高倉台で「ごち惣さん」というお弁当屋さんのお弁当を食べて大休止。気合を入れ直して「400階段」に挑みます。私はここでいつも息があがるのですが、妻も息子も特にペースを落とすことなくあっさりクリア。登る前は「ここはきついんやで、地獄の400階段やで」と脅していたのですが、「大したことないやん」と言われ、父親の威厳、若干喪失です。
栂尾山、横尾山と進み、ここからは須磨アルプスの核心部。馬ノ背までの下りでも鎖場など「大丈夫かな」と思う部分はあったのですが、見ていると息子なりに脚の置き場を考えて、ちょっと難しいところは手とお尻をついて下っていました。そして馬ノ背。今日の馬ノ背は、晴天の空の「青」と岩肌の「白」、木々の「緑」、桜やツツジの「ピンク」がグラデーションになっていて素晴らしい光景でした。私は何回か来たことがありますが、六甲全縦の途中だったりで急いで通過していたため、じっくりと景色を見るのは今日が初めてだったかもしれません。息子がちゃんと歩けるか心配していましたが、「名勝馬ノ背」の表示があるところまでは安心して見ていられました。しかし、最後の岩道部分、道が狭くて両側とも切れ落ちているところは、息子が思ったよりも早いペースで歩くため見ているこちらがヒヤヒヤ。すぐ後を歩いていましたが、無事クリアしてくれてほっと一安心でした。
東山で少し休憩した後板宿へ下山。明石の「龍ノ湯」に寄って汗を流して帰宅しました。久しぶりの家族3人ハイキングで、気候・景色ともに良く、若干のスリルを味わいつつも楽しい山行となりました。
地獄の400段階段を難なくクリアとは、素晴らしいですね〜
足腰が強いって素敵です
おらが茶屋、まだ冬季休業中なのですね。
1月に前を通った時は、3月上旬から営業予定と貼ってありましたが
休業期間延長してるのでしょうかね〜。
でも、好きなおかずを選べるお弁当、こちらのほうが魅力的に感じます
次回はわが家もこちらでお弁当をいただきたいものです
いつもコメントありがとうございます。
妻と息子は私が思ったよりもあっさりとクリアしてくれました。バテバテになって「お父さん、こんなきつい階段を歩いてるんだ。すご〜い!」となることを甘く考えてたのですが、現実は甘くなかったです
高倉台の商店街にあるお弁当屋さん、美味しかったですよ。近くに公園もあるのでそこで食べてもいいですし、持ち運びに便利な、おにぎりやいなり寿司少量パックもありました。おすすめです
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