記録ID: 613208
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
檜洞丸☆40年の時を超えて
2015年04月12日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,114m
- 下り
- 2,351m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:45
16:18
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪は蛭ヶ岳の手前でごく少量。軽アイゼンやチェーンなどは全く必要なし。 |
写真
感想
檜洞丸という名の山を知ったのは、かれこれ40年ほど前だ。
大学生だった当時、親しくしていた山岳部の連中たちと、山の話をしていた時にその名が出てきた。
多分彼らは健脚自慢の話になって、大倉から檜洞丸まで何時間で往復した、とかそんな内容だったと思う
私は、ヒノキボラマル? 変わった名前だ、丹沢にはそんな山があるのか!といった印象だった。その奇妙な名前から、記憶に残ることになる。
時は過ぎて2002年、40代になった私も山にのめり込むようになった。
忘れかけていたヒノキボラマルという名前とも再会した。
なるほど、丹沢の奥深くに位置して、そう易々とは行けそうにない。
大倉からの往復にしろ、主稜縦走にしろ、日帰りでは難しそうだ。
しかも蛭ケ岳から檜洞丸の間は、かなり手ごたえがありそうだ。
と思って躊躇しているうちにまた時は過ぎてしまった。
今回は、積年の思いを胸に秘めての山行となった。
学生時代に友人たちが熱く語っていたヒノキボラマル。
40年遅れで彼らと同じ土俵に立つことができたのかもしれない。
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