記録ID: 6135583
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
沢と紅葉と展望稜線に魅了‼「御神楽岳」(福島県側から)
2023年11月03日(金) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:17
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,222m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:07
距離 12.9km
登り 1,222m
下り 1,222m
9:01
6分
駐車スペース
15:08
駐車スペース
天候 | 快晴☀(霞多い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・登山口前の駐車スペースは10台程度あるが満車 ・みかぐら橋の駐車スペースも10台程度駐車可能 ※東北電力(株)本名ダムから登山口まで砂利道を約9km、普通車でも走行に支障はないが汚れます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:2(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :3.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :3〜4(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:2〜4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4.5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:約10人】 ◆ルートの状況(登山口〜杉山ヶ崎) ・登山口から約3kmは霧来沢の左岸側を遡上していく。 ・八乙女滝は高巻きしていくが、慣れない方なら高度感を感じる鎖場があるので慎重に通過したい。また、高巻き通過後、暫しヘツリ区間があり、特に濡れている場合は慎重に歩こう。 ・霧来沢は前述は注意が必要であるが、それ以外は概ね歩きやすい区間が多い。また、鞍掛沢は飛び石で渡渉するが、増水時は要注意。 ・尾根取付き地点から杉山ヶ崎まで、やや急坂の斜面を九十九折したり、尾根を直登しながら標高差350mを登っていく。 ◆ルートの状況(杉山ヶ崎〜本名御神楽岳〜御神楽岳) ・杉山ヶ崎から避難小屋まで尾根に沿って進む。標高1050mの熊撃ち場には鎖場があり、やや斜めに登る箇所もあるので、下り時は滑落に注意して慎重に進みたい。 ・一旦、避難小屋付近は穏やかなブナ林となるが、標高1200mを越えると展望の良い稜線となり、まずは本名御神楽岳が見えてくる。本名御神楽岳も360度の眺望が見渡せなかなかいいところ。ようやく、ここで山頂が登場する。 ・本名御神楽岳から山頂までも稜線伝いに進む。総じて技術難度は高くはないが、北側は切れ落ちた区間が多く、濡れていると滑りやすい箇所もあるので、南側の灌木に掴まりながら歩いたほうが良い箇所もある。 ・山頂は360度の眺望が広がり、北側のスラブ大斜面をはじめ、川内山塊の山々も見渡せる。 |
写真
撮影機器:
感想
本日は紅葉が見頃な山を歩きたいと思い、福島県側から御神楽岳に登ってみました。
山頂でドローン撮影しようと、皆さんが下山するような時刻に到着できるよう、出発時間遅めです。
予想通り霧来沢両岸の紅葉は鮮やかで美しく、何度も立ち止まり周囲をキョロキョロ眺めて楽しみました。
また、本日は季節外れの暑さと日差しが強い1日でしたが、稜線を駆け抜ける涼やかな風や、静かな展望稜線に癒され、晩秋の晴れ間を大いに満喫しました。
<山頂で撮影したドローン映像はこちら↓>
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