記録ID: 6137439
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
野登山・仙ヶ岳・宮指路岳 周回
2023年11月03日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:57
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:55
距離 12.3km
登り 1,279m
下り 1,280m
13:44
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○小岐須渓谷キャンプ場−野登山(一ノ谷コース) ・キャンプ場駐車場から下ってすぐに御幣川に出合うが、鉄橋が無くなっているので、橋基部の上流の浅瀬を渡渉する。最近、雨が降っていないので水量は少ないように感じた。(川の水量が多いと、石づたいの渡渉は難しいかも) ・杉林の急登を過ぎると、なだらかな広葉樹の林に出る。落ち葉などで踏み跡は薄いが、ピンクテープが多数つけられており、道に迷う恐れは低い。 ・沢に合流した後は、沢沿いを登る。スリバチ滝は右岸側を高巻きする。クサリがつけられており安全に通過できる。 ・その後、数度と沢を渡渉する。渡渉点にピンクテープが多数つけられており、鈴鹿市が設置した看板もところどころにあって、道迷いの恐れは低い。 ・通報ポイント5の看板を過ぎて、マド(通報ポイント6)までは急登。特に、マド直下は足掛かり手掛かりが少ない砂状の急坂のため、下りは要注意。 ・マドから国見の広場までは尾根伝いの道。 ・国見の広場からは広い山頂部になり、管理車道と登山道が交錯している。 ・野登山山頂は登山道から少し横に入ったところ。木に札がかけられているが、小さいので見逃すおそれ。 ○野登山−仙ケ岳(仙鶏尾根) ・以前に電波塔があったと思われる広く開けた場所から、旧管理車道と思しき舗装路があり、それを下っていく。途中、ガードレールが切れる箇所に「仙鶏尾根」のサインがあるので、そこを下る。 ・車道からすぐは薄暗い杉林の急坂を下る。 ・下り終わったコルがミツマタ尾根との分岐。仙の石方向の登りへ。 ・分岐からしばらくは仙鶏尾根の名物である痩せ尾根を進む。 ・仙鶏乗越で小岐須からの登山道と合流する。そこから仙の石までは岩場が続く急坂。難所には補助ロープが設置されている。仙鶏尾根の核心部。 ・仙の石から仙ヶ岳(東峰)に立ち寄る。仙ヶ岳西峰の堂々とした姿は格別。 ・仙の石に戻って西峰に向かう。途中、白谷コースとの分岐がある。 ・仙ヶ岳山頂からは、御在所岳・鎌ヶ岳・雨乞岳、遠くに竜ヶ岳も望める。(空気が澄んでいると、琵琶湖も望めるらしい) ○仙ヶ岳−宮指路岳 ・明るい尾根道。小さなアップダウンを繰り返す。途中、風化花崗岩の砂礫を進むザレ箇所が複数あり、足掛かり・手掛かりなどが無い。特に、犬返しの険はガケ&ザレのため、スリップ注意。 ・宮指路岳山頂から北方向に奇岩群が望める。 ○宮指路岳ー小岐須渓谷キャンプ場(ヤケギ谷コース) ・宮指路岳から東海展望まではほとんどが明るい尾根道。東海展望からは野登山や仙ヶ岳が望める。 ・東海展望すぐ、通報ポイント8の看板から谷へ下りていく。沢沿いの山腹の巻道を進む。落ち葉で路面が見えづらいが、斜度は無い。 ・カワラコバコースとの合流点を過ぎてしばらくいくと舗装された林道に出る。あとは林道を延々とキャンプ場駐車場まで進む。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
鈴鹿山脈の南側、はじめて行きました。
一ノ谷コースはあまり歩かれていない様でしたが、ピンクテープや看板もしっかり整っており、よい道ですね。
仙鶏尾根は名物の痩せ尾根が面白い。
仙ヶ岳周辺では、たくさんの人とすれ違いました。
仙ヶ岳から宮指路岳への縦走路は細かいアップダウンが多かったですが、黄葉で癒されました。
なにより、天気が良すぎて最高でした!
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