雨飾山BC P2また滑りに行きたくなる山でした☆
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 8:51
天候 | 晴れ 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
時折クラック入っているので滑走時注意。 |
その他周辺情報 | 山田旅館に入浴。500円。日帰り入浴は15時までと書いてあったが入湯させて頂いた。冬季はシャワーのお湯が出ないので源泉で掛け流す。 |
写真
感想
昨日の奥多摩ハイクの足のだるさが消えない午前2時半起床し3時半にぽん&Tさんが家に集合して自分の車で中央高速を白馬方面に向かった。
途中もう一人のメンバーが寝坊したと電話が入りキャンセルとなったので車をデポして金山沢と考えていたので、それは無くなり前から気になっていた雨飾山に滑りに行く事に決定した。
しかし岡谷JCTで中央道を伊那に行ってしまい、戻ると言う失敗をし小谷村に着いたのは8:30を過ぎてしまった。
山に入っているだろう駐車中の車には人影がなく、自分達は遅めの出発。
しかも夏道尾根を進めば早いのに林道を歩いてしまいまた時間ロス、鎌池に着いた時には本当に登れるのか不安になるが迷わず進む!
この日はとても暑く風も無いので汗が出るが、美しいブナ林に癒される。
Tさんはスプリットデビューで急斜ハイクが大変そうで、一度ずるっと10m位滑って行ったのでアイゼンで行こうと自分とTさんのスプリット2人組はアイゼン歩行に切り替えて先行のスキーヤーぽんちゃんを追う。
森林限界を過ぎた頃には山頂にいた方々がドンドン滑走してきた。多くの人は登って来た尾根を忠実に落としているようだ。
やっとP2に到着し、楽しみの本峰に向かうと様子がおかしい怪しい残置ロープにアルパインを思わせる岩壁、夏道はここじゃないんだと今更ながら気付かされる。山と高原地図も持って来れば良かったわと後悔。
時間が無いが、赤岳主稜より簡単そうなのでアイゼン、ピッケルで登ってみる。岩が浮きまくりの草付も土ごとボロボロと落ち危険だ。
アイゼンなかったらボードブーツで細かいホールド掛けるのは無理だった。
なんとか核心は登るが良い時間でしかも下で2人待たせるのも、焦って事故るのもやだからここで慎重に下山した。
P2に戻りここからキャンプ場まで写真を取ながら滑走し、また長い平面ハイクし鎌池から夏道尾根を楽しく一気に滑走し、途中2人とはぐれたが一人で山田旅館近くまで滑り下りた。いやー長かったけど本当滑りごたえは有った。20分後2人と合流し山田旅館の気持ちいい温泉入って、白馬でご飯食べて知り合いと少し話して0時過ぎ帰宅した。
ふくらはぎが筋肉痛と腕の日焼けが痛いです〜。
次回は夏道辿って雨飾山と笹平直下滑走したい。いついけるのやら・・・。
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