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Yamareco

記録ID: 6138261
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬;燧ヶ岳•尾瀬沼•尾瀬ヶ原

2023年11月03日(金) ~ 2023年11月04日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:19
距離
26.9km
登り
1,308m
下り
1,307m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:52
休憩
0:56
合計
6:48
8:46
41
9:27
9:27
20
9:47
9:52
12
10:04
10:04
67
11:11
11:11
12
11:23
11:37
9
11:46
12:19
14
12:33
12:33
66
13:39
13:40
7
13:47
13:48
6
13:54
13:54
6
14:09
14:10
23
14:33
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15
14:48
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26
15:14
15:14
11
15:25
15:25
8
15:33
15:33
1
2日目
山行
2:24
休憩
0:01
合計
2:25
6:39
0
6:39
6:39
12
6:51
6:52
10
7:02
7:02
5
7:36
7:36
32
8:08
8:08
9
8:17
8:17
15
8:32
8:32
5
8:37
8:37
7
8:44
8:44
10
8:54
8:54
5
8:59
8:59
5
9:04
ゴール地点
天候 晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
04:20自宅 発〜08:15御池駐車場 着
広沢田代
尾瀬に来たなぁという感じ
2023年11月03日 09:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
11/3 9:26
広沢田代
尾瀬に来たなぁという感じ
会津駒ケ岳と広沢田代
2023年11月03日 09:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 9:52
会津駒ケ岳と広沢田代
熊沢田代より
燧ケ岳が青空に映える
2023年11月03日 10:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 10:00
熊沢田代より
燧ケ岳が青空に映える
熊沢田代の池塘と平ヶ岳・越後の山々
2023年11月03日 10:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 10:04
熊沢田代の池塘と平ヶ岳・越後の山々
熊沢田代,おなじみの構図
2023年11月03日 10:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 10:13
熊沢田代,おなじみの構図
7合目あたりまで登ってきた
やっぱり尾瀬いいなぁ
2023年11月03日 10:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 10:45
7合目あたりまで登ってきた
やっぱり尾瀬いいなぁ
柴安グラ到着
前日の雨の影響か,若干霞み気味
北アルプスや富士山は望めなかった
2023年11月03日 11:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 11:25
柴安グラ到着
前日の雨の影響か,若干霞み気味
北アルプスや富士山は望めなかった
俎グラより
柴安グラと尾瀬ケ原
2023年11月03日 12:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 12:18
俎グラより
柴安グラと尾瀬ケ原
柴安グラと平ヶ岳
2023年11月03日 12:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 12:19
柴安グラと平ヶ岳
尾瀬沼に降りてきた
長蔵小屋はいいところに建ってるなぁ
2023年11月03日 13:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 13:46
尾瀬沼に降りてきた
長蔵小屋はいいところに建ってるなぁ
極めて静かな大江湿原
2023年11月03日 13:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 13:46
極めて静かな大江湿原
燧ヶ岳が見守る
2023年11月03日 13:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 13:48
燧ヶ岳が見守る
いい眺めだ
ここにテントを張るか一瞬迷った
2023年11月03日 13:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 13:57
いい眺めだ
ここにテントを張るか一瞬迷った
静かだなぁ
2023年11月03日 13:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 13:57
静かだなぁ
時間もあるので,やっぱり見晴らしに向かうことにする
静かな沼尻の湖畔
2023年11月03日 14:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 14:34
時間もあるので,やっぱり見晴らしに向かうことにする
静かな沼尻の湖畔
沼尻から燧ケ岳を望む
2023年11月03日 14:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 14:34
沼尻から燧ケ岳を望む
見晴らし到着
先行1張り,後から1張りの計3張りとなった
2023年11月03日 16:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 16:29
見晴らし到着
先行1張り,後から1張りの計3張りとなった
至仏山に日が沈む
2023年11月03日 17:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 17:07
至仏山に日が沈む
至仏山と景鶴山
2023年11月03日 17:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/3 17:07
至仏山と景鶴山
燧ケ岳
日が沈むギリギリに撮った
2023年11月03日 17:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/3 17:08
燧ケ岳
日が沈むギリギリに撮った
翌朝,バリバリに霜が下りていた
2023年11月04日 06:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/4 6:00
翌朝,バリバリに霜が下りていた
バサバサと振り落としただけでも,結構な量
ポールにも凍り付いていたので,マイナス3°くらいにはなっていたと思う
2023年11月04日 06:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/4 6:31
バサバサと振り落としただけでも,結構な量
ポールにも凍り付いていたので,マイナス3°くらいにはなっていたと思う
おはよう,至仏山
草紅葉に霜が下りていた
2023年11月04日 05:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/4 5:49
おはよう,至仏山
草紅葉に霜が下りていた
朝焼けの至仏山と景鶴山
2023年11月04日 06:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/4 6:21
朝焼けの至仏山と景鶴山
モルゲン景鶴
2023年11月04日 06:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/4 6:36
モルゲン景鶴
寒さと静けさが幻想的な雰囲気を際立たせる
2023年11月04日 06:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/4 6:41
寒さと静けさが幻想的な雰囲気を際立たせる
多くの人が訪れる華やぐ尾瀬もいいが、この時期も対照的でとてもいい
2023年11月04日 06:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/4 6:42
多くの人が訪れる華やぐ尾瀬もいいが、この時期も対照的でとてもいい
上田代まで戻ってきた
今年もありがとうございました
2023年11月04日 08:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
11/4 8:43
上田代まで戻ってきた
今年もありがとうございました

装備

個人装備
ザック(Exped;Lightning45L) 靴(スカルパ) キャップ 長袖シャツ(冬用) 長パンツ コンプレッションタイツ 靴下 雨具 ゲイター グローブ ストック タオル×2 飲料(麦茶650mm/アクエリアス900mm/折り畳み水筒1.5L) 行動食(薄皮パン×2/トレイルミックス/SOYJOY) 昼食(カップラ_リフィル×2) 朝•夕食(尾西×2/金のビーフシチュー) 酒とつまみ(焼酎200mm/ビール/燻製ほや/鮭とば) チタンカップ(600mm&350mm) バ-ナー OD缶 スタンドコジー 箸・スプーン 着替え(長タイツ/肌着(冬用)/パンツ×2/靴下/メリノウール長袖/カーディガン/ダウンジャケット•パンツ/ネックウォーマー) テント(Numo_tani) シユラフ スリーピングマット サンダル AppleWatch iPhone GoPro_HERO9 モバイルバッテリー17 500Ah ヘッドランプ 予備眼鏡 サングラス マスク

感想



昨年、訪れた冬季閉鎖直前の尾瀬。
山小屋の営業を終え、夏の華やかな景色とは対象的に茶褐色のくすんだ色に染まった湿原の広がりは、より静けさを際立たせ、寂しさとともに個人的には心地いい気持ちになります。11月生まれの私特有の感情かもしれませんが、強く印象に残っていて、引き寄せられるように今年も伺ってきました。
今年は、より深く身を置きたいと思い、テントを背負ってのんびりとした行程に。
朝4時半に自宅を出発し、8時過ぎに御池登山口に到着。どういう訳か昨年よりも多くの車が駐まっています。静かな尾瀬にならないかもしれないなと思いながら、ゆっくりと登山開始。
昨年は、朝方に結構冷えて、木道がつるつるでしたが、今年は霜が降りることもなく、快適に歩き出すことができました。やはり温かいのかも。
1時間ほどで広沢田代到着。草紅葉に点々と佇む池糖。尾瀬の風景だねぇと思いながら、熊沢田代へ。平ヶ岳のほか越後の山々を望むことができました。
11時過ぎに爼グラ到着。温かいせいか昨年見えた富士山や北アルプスは霞んで見えませんでした。
荷物をデポして柴安グラへ。こちらの展望も素晴らしい。尾瀬ヶ原は、すっかり茶色に染まっていました。俎グラに戻り、昼食を取って尾瀬沼へ。
ここから人はぐっと減り・・・というよりも、誰もいません。まさに静かな尾瀬。
熊鈴を鳴らしなから、計画ではナデッ窪を降りる予定でしたが、時間もあるので、長英新道から長蔵小屋に向かうことに。
1時間半ほどかけて、尾瀬沼まで降りて、ここから時計回りに巻いて、長蔵小屋へ。
途中で通った大江湿原は、尾瀬沼の湖畔がいいアクセントになってとてもいい雰囲気でした。
長蔵小屋は、当然閉まっていましたが、作業のためか小屋の中には何人かいた様子。おまけに水道も出てました。
眺めもいいし、ここでテントを張るのもありだなと迷いましたが、時間もあるので、やはり見晴らしに向かうことに。
15時半に見晴らし到着。先行のテントが一張り。
少しほっとしながら、至仏山を真っ正面に見据える場所に、テントを設営。
夕暮れに染まる尾瀬ヶ原を見ながら、晩酌。泊まりの山行は、これがあるから止められない。
至仏山の向こうにゆっくりと沈む太陽を見ていると、静けさと相まっていろいろなことを思い出したり、考えさせられます。すっかり日が暮れて、夕食を取り、いつの間にか就寝。途中、12時頃に目が覚めて、星空を眺めました。オリオン座やカシオペア座など久しぶりに辿った気がします。
翌朝、寒さで5時頃目が覚めました。夜中はそれほど寒くは感じませんでしたが、朝方に急激に冷え込んだようです。外に出ようとすると、霜でフライシートがバリバリになっていて、テント内にも散らばってしまいました。
霜で白くまぶされた尾瀬ヶ原もなかなか乙だなと思いながら、朝食を取り、6時半に御池に向かって戻り始めます。
朝焼けに染まる景鶴山がきれいでした。夏道がなく、雪のある時期にしか登れないらしいですが、いつかトライしてみたいと思います。
2時間半ほどかかって、9時に無事御池に到着。
燧ヶ岳以外はひと気もなく、じっくりと尾瀬を回ることができました。
花が咲いている訳でも、新緑が映える訳でもなく、また、山小屋や売店などでおいしい食事を取れる訳でもないのですが、そういった尾瀬とは対照的な別の一面にとても魅かれている気がします。
きっと来年も、訪れると思います。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [2日]
御池口〜尾瀬ケ原〜尾瀬沼〜沼山峠
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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