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Yamareco

記録ID: 6139120
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

【西岳ー戸隠山】

2023年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:56
距離
13.2km
登り
1,452m
下り
1,447m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
0:59
合計
8:52
5:57
101
スタート地点
7:38
7:38
92
9:10
9:17
18
9:35
9:41
25
10:06
10:15
26
10:41
10:42
109
12:31
12:43
7
12:50
12:54
8
13:01
13:10
7
13:17
13:24
14
13:39
13:39
3
13:42
13:42
24
14:06
14:10
14
14:24
14:24
14
14:38
14:38
9
14:47
14:51
0
14:51
14:51
2
14:54
ゴール地点
天候 快晴!暑い!!
水1.5Lでは足りなかった
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鏡池の駐車場。到着時9割方埋まってましたが早朝なのにほとんどが観光客の車。
きれいなトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
鎖場の数だけ危険箇所があります。
P1までの登りと八方睨からの降り(蟻の塔渡り含む)鎖場が連続します。
逆に稜線上は鎖場もほとんどなく、危険なところはありませんでしたが、刈り払われた笹が登山道に敷き詰められていてスベるのなんの。何度も転倒しそうになり、余計な体力を奪われました。

迷うところはありません。
その他周辺情報 むれ温泉天狗の館  単純泉  600円
露天もサウナもついてこの値段はコスパ高し
西岳登山口です。今日の行程はハードです。無事に歩き通せるでしょうか…
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西岳登山口です。今日の行程はハードです。無事に歩き通せるでしょうか…
序盤は緩やかに降っていきます。
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序盤は緩やかに降っていきます。
不動沢渡渉点。このあとから漸く登りになります。
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不動沢渡渉点。このあとから漸く登りになります。
牧草地から第1峰、西岳、本院岳。
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牧草地から第1峰、西岳、本院岳。
下部は紅葉が残っていました。
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下部は紅葉が残っていました。
名残の紅葉。
しばらく緩やかな登り。
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しばらく緩やかな登り。
望岳台。
ここからの景色。第1峰が見えます。
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ここからの景色。第1峰が見えます。
最初の鎖場。
右手に本院岳。
熊の遊び場。
これのことでしょうか。
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これのことでしょうか。
熊の遊び場からは鎖場の連続。
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熊の遊び場からは鎖場の連続。
鎖場からの景色。黒姫山がでーん。
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鎖場からの景色。黒姫山がでーん。
緊張を強いられます。
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緊張を強いられます。
鎖場が続きます。
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鎖場が続きます。
続きます。
左に西岳と右に本院岳。
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左に西岳と右に本院岳。
P1がようやく近づいてきました。
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P1がようやく近づいてきました。
ここが1番緊張したハシゴ。
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ここが1番緊張したハシゴ。
降りたところからはこんな感じ。
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降りたところからはこんな感じ。
この鎖場もえぐい。
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この鎖場もえぐい。
標高が上がってきて北アルプスも見えてきました。
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標高が上がってきて北アルプスも見えてきました。
P1に到着。だいぶ足にきてます…
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P1に到着。だいぶ足にきてます…
P1からの西岳。近く見えますが…
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P1からの西岳。近く見えますが…
西岳までは穏やかな稜線。
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西岳までは穏やかな稜線。
剱岳がチラッと。
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剱岳がチラッと。
本院岳。
西岳に到着。P1からは楽勝な感じ。
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西岳に到着。P1からは楽勝な感じ。
半年前に登った高妻山と乙妻山。
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半年前に登った高妻山と乙妻山。
焼山がちょこっと見えました。
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焼山がちょこっと見えました。
本院岳へ向かいます。
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本院岳へ向かいます。
本院岳までもいやらしい鎖場もなく特に危険なところはありません。
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本院岳までもいやらしい鎖場もなく特に危険なところはありません。
ただ足元は刈り払われた笹が堆積していてスベるスベる。
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ただ足元は刈り払われた笹が堆積していてスベるスベる。
来た方角を振り返るとP1が。
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来た方角を振り返るとP1が。
鏡池です。あそこから登ってきました。
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鏡池です。あそこから登ってきました。
西岳を振り返って。
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西岳を振り返って。
本院岳に到着しました。ここからがキツかった。
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本院岳に到着しました。ここからがキツかった。
つぎのターゲットは八方睨です。遠い。ここから大きく降って登り返します。体力持つかな…
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つぎのターゲットは八方睨です。遠い。ここから大きく降って登り返します。体力持つかな…
かなり降ってきました。振り返ると本院岳が高く見えます。
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かなり降ってきました。振り返ると本院岳が高く見えます。
足元はずっと笹で、ふだんスベらない私がスベりっぱなし。
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足元はずっと笹で、ふだんスベらない私がスベりっぱなし。
あらためて高妻山は存在感があります。
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あらためて高妻山は存在感があります。
なんとか八方睨にたどり着きました。ぜーぜー。
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なんとか八方睨にたどり着きました。ぜーぜー。
八方睨からちょいと歩くとすぐに戸隠山。
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八方睨からちょいと歩くとすぐに戸隠山。
山頂からの高妻山。
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山頂からの高妻山。
本院岳と白馬三山。
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本院岳と白馬三山。
白馬三山アップ。
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白馬三山アップ。
戸隠山から先の稜線。
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戸隠山から先の稜線。
正面に飯綱山。
ウワサの蟻の塔渡り。登山者が通過中。
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ウワサの蟻の塔渡り。登山者が通過中。
八方睨に戻ってきました。
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八方睨に戻ってきました。
八方睨から戸隠山。こうして見ると地味な山です。八方睨の方がカッコよく見えます。
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八方睨から戸隠山。こうして見ると地味な山です。八方睨の方がカッコよく見えます。
歩いてきた稜線。P1と本院岳。西岳は隠れて見えません。
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歩いてきた稜線。P1と本院岳。西岳は隠れて見えません。
さてと降りますが、すぐに蟻の塔渡り。
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さてと降りますが、すぐに蟻の塔渡り。
ここを歩くのか…
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ここを歩くのか…
と思ったら撒道があるじゃないですか。ほっ。
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と思ったら撒道があるじゃないですか。ほっ。
とはいえ鎖場です。
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とはいえ鎖場です。
胸突岩。
この鎖場も長かった。
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この鎖場も長かった。
鎖場が続きます。かなり足にキテいるので慎重にいきます。
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鎖場が続きます。かなり足にキテいるので慎重にいきます。
鎖場が続きます。
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鎖場が続きます。
百間長屋。
こちらは五十間長屋。
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こちらは五十間長屋。
せっかくだから奥社にお参りしようと思ったのに参拝者のすごい行列。やめました。
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せっかくだから奥社にお参りしようと思ったのに参拝者のすごい行列。やめました。
神随門で参道から右へ逸れて
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神随門で参道から右へ逸れて
遊歩道を歩きます。
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遊歩道を歩きます。
天命稲荷神社。
鏡池に戻ってきました。歩いた岩稜を俯瞰し、無事に歩けてよかったとしみじみ。
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鏡池に戻ってきました。歩いた岩稜を俯瞰し、無事に歩けてよかったとしみじみ。
こちらは戸隠山。やはり八方睨の方が目立ちます。
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こちらは戸隠山。やはり八方睨の方が目立ちます。
なんとか無事に帰還。駐車場は観光客の車で溢れかえってました。
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なんとか無事に帰還。駐車場は観光客の車で溢れかえってました。

感想

11月5日6日と雨飾山荘に泊まって海谷三山と雨飾山に登るつもりが雨予報のためキャンセル。
連休はあと3日しか空いてないので西岳と戸隠山に行ってきました。

5月に高妻山に登ったときに目を惹かれたのが西岳。思わず歩きたくなる岩稜に心奪われました。

しかし心配なのが体力。
ここんとこの山行で体力の低下を実感してたので、このハードなお山を歩き通せるのか…
P1での敗退も覚悟して挑みました。

P1までの急登と鎖場の連続で体力を削られてP1についた時はけっこう足にキテましたが、先に進むことを選択。へろへろになりながら八方睨についた時は安堵しました。
なんとか歩き通せて感無量です。

西岳はいいお山でした。

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コメント

kさん、こんばんは。

いやー、凄い所を歩かれましたね。
戸隠山は、私が過去に歩いた山で、一番怖いと思った山です。
蟻の塔渡りは、まともに歩けず馬乗りになってズリズリ進んだ記憶が。。
蟻の塔渡りだけでなく、その他の鎖場も大変で、西穂からジャンの方がよっぽどマシだと思っていました。

で、西岳は、絶対私が行っちゃダメな場所だと、妙義山と共にインプットされておりまして、そんな岩々尾根をいいペースで周回されていて凄いなと素直に思います(絶対行きませんが)。

何はともあれ、お疲れ様でした!
2023/11/6 18:26
岩稜が苦手なcさん、こんばんは。

もう戸隠山は行かれてたんですね。
今回の山行で1番怖いと思ったところは蟻の塔渡りでした。
なのでそこを行けたのなら西岳も行けると思いますけど…
西岳の稜線上は鎖場もなく安心して歩けますよ。

今回体力が心配でしたけど、なんとか歩き通せました。
でも、西岳から八方睨までは、ヨレヨレで、急登では足が何度も止まってしまいました。
まだまだ体力不足は否めません。
もうちょっと頑張らないと。
2023/11/6 20:24
プロフィール画像
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