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Yamareco

記録ID: 6140815
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

音羽山 ↑吾妻川源流部 ↓大津駅ルート

2023年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
youtousha その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
10.7km
登り
614m
下り
601m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:50
合計
4:15
10:30
35
11:05
11:28
65
吾妻川砂防堰堤
12:33
12:54
13
P-534入口
13:07
13:09
37
14:41
14:45
0
14:45
ゴール地点
天候 晴れ、暖か、かすみ気味
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
上り、下り共に、JR大津駅を利用しています。
コース状況/
危険箇所等
 上りで、利用した吾妻川遡上ルートでは、流木防止砂防堰堤を過ぎると、狭い山道に変わります。直ぐに、小さい崩落箇所があり、椿?の枝が出ていて、通り難い状態です。滑落注意です。源流部では、踏み跡は、殆ど消え、どの谷筋を選ぶか?は、登山者の選択です。
 今回は、右(北)側の沢筋を、自然に、上っています。普通に歩けました。途中、石垣と鉱山の採掘抗跡状のものがあり、ある意味で、興味が湧きました。
大津駅から、国道1号の下を潜り抜け、逢坂小学校の傍に上がり、国道1号の歩道を西へ向かいます。
2023年11月03日 10:34撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/3 10:34
大津駅から、国道1号の下を潜り抜け、逢坂小学校の傍に上がり、国道1号の歩道を西へ向かいます。
蝉丸神社の前を通ります。
2023年11月03日 10:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/3 10:53
蝉丸神社の前を通ります。
逢坂集落を抜け、吾妻川沿いを遡上しています。2018年の台風の被害を受けて作られた流木防止の堰堤です。左(東)側を巻けます。
2023年11月03日 11:29撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/3 11:29
逢坂集落を抜け、吾妻川沿いを遡上しています。2018年の台風の被害を受けて作られた流木防止の堰堤です。左(東)側を巻けます。
堰堤を過ぎると、先ず、小さい崩落個所で、椿?の枝が出ていて、少し危険です。杉の倒木も増えますが通れます。
2023年11月03日 11:39撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/3 11:39
堰堤を過ぎると、先ず、小さい崩落個所で、椿?の枝が出ていて、少し危険です。杉の倒木も増えますが通れます。
巡視路分岐です。上方を写しています。太陽光が差し込み、霞が多いのが、良く分かります。
2023年11月03日 11:40撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/3 11:40
巡視路分岐です。上方を写しています。太陽光が差し込み、霞が多いのが、良く分かります。
青年が、ガレ場を、上手く登っています。
2023年11月03日 11:48撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/3 11:48
青年が、ガレ場を、上手く登っています。
P-534の北側の沢筋を登って来て、何故か、石垣があります。ある意味で、異様です。
2023年11月03日 12:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/3 12:16
P-534の北側の沢筋を登って来て、何故か、石垣があります。ある意味で、異様です。
上方にもあります。益々、異様です。
2023年11月03日 12:17撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/3 12:17
上方にもあります。益々、異様です。
猪を獲る、シシ止めの石垣にしては、変です。
2023年11月03日 12:18撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/3 12:18
猪を獲る、シシ止めの石垣にしては、変です。
坑道状の、採掘抗?があります。何故、掘ったのでしょうか?太平洋戦争末期の京都空襲防衛の為でしょうか?
2023年11月03日 12:21撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/3 12:21
坑道状の、採掘抗?があります。何故、掘ったのでしょうか?太平洋戦争末期の京都空襲防衛の為でしょうか?
これは見慣れた看板です。鉄塔巡視路にある分収林の看板です。もう直ぐ、東海自然歩道です。
2023年11月03日 12:29撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/3 12:29
これは見慣れた看板です。鉄塔巡視路にある分収林の看板です。もう直ぐ、東海自然歩道です。
東海自然歩道から、P-534の休憩所に上がる標識です。この近くで、昼食を済ませました。気温が上昇し、二人共に、半袖のTシャツになりました。初夏の気温です。
2023年11月03日 12:52撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/3 12:52
東海自然歩道から、P-534の休憩所に上がる標識です。この近くで、昼食を済ませました。気温が上昇し、二人共に、半袖のTシャツになりました。初夏の気温です。
音羽山山頂です。北方向の如意ヶ岳・比叡山は、霞んでいますが、写っています。
2023年11月03日 13:08撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/3 13:08
音羽山山頂です。北方向の如意ヶ岳・比叡山は、霞んでいますが、写っています。
音羽山の山名のプレートが剥げて、山名を示す物が無くなりましたので、三角点を写します。
2023年11月03日 13:10撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/3 13:10
音羽山の山名のプレートが剥げて、山名を示す物が無くなりましたので、三角点を写します。
下り始めています。左へ。右は、石山寺方向です。
2023年11月03日 13:13撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/3 13:13
下り始めています。左へ。右は、石山寺方向です。
右へ、左は、大谷駅方向です。
2023年11月03日 13:18撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/3 13:18
右へ、左は、大谷駅方向です。
膳所駅分岐です。左へ、大津駅方向へ。
2023年11月03日 13:41撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/3 13:41
膳所駅分岐です。左へ、大津駅方向へ。
途中、鉄塔下の展望のある所から、瀬田川です。
2023年11月03日 13:45撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/3 13:45
途中、鉄塔下の展望のある所から、瀬田川です。
鉄塔が新しくなっている様な気がします。
2023年11月03日 13:46撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/3 13:46
鉄塔が新しくなっている様な気がします。
写真右下に、コガネムシです。10匹位いました。実際には、肉眼では、金色に輝いていました。肉眼とデジタルカメラの差でしょうか?
京都の牛尾山には黄金色に光る奴がいる。との事です。「森と水の郷あきた」より http://www.forest-akita.jp/data/konchu/39-funmusi/funmusi.html#05
2023年11月03日 13:52撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/3 13:52
写真右下に、コガネムシです。10匹位いました。実際には、肉眼では、金色に輝いていました。肉眼とデジタルカメラの差でしょうか?
京都の牛尾山には黄金色に光る奴がいる。との事です。「森と水の郷あきた」より http://www.forest-akita.jp/data/konchu/39-funmusi/funmusi.html#05
振り返って写しています。このルートで、最も急な斜面です。この後、もう一箇所あります。
2023年11月03日 13:59撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/3 13:59
振り返って写しています。このルートで、最も急な斜面です。この後、もう一箇所あります。
板塀と石垣の間に下りて来ました。標識等はありません。
2023年11月03日 14:30撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/3 14:30
板塀と石垣の間に下りて来ました。標識等はありません。
国道1号に出ました。上りでは、この高山寺霊園の石碑が目印です。
2023年11月03日 14:31撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/3 14:31
国道1号に出ました。上りでは、この高山寺霊園の石碑が目印です。
撮影機器:

装備

個人装備
通常装備 GPS機器2台 折り畳み鋸 ナイフ 迷子防止用GPS機器 ザイル30m

感想

 今回は、ガイドの仕事でした。11月3日ですが、初夏の様な陽気でした。暖かく、音羽山の紅葉の見頃は、未だと云う感じでした。
 吾妻川源流部を、歩き易い方を上ってみると、P-534北の沢筋に入っていました。此処での収穫は、太平洋戦争末期、京都防衛の為ではないか?と思われる坑道の入口と、石垣を見つけた事です。
 P-534は、恐らくチャート(角岩)の塊です。金・銀・銅・亜鉛・スズなどの金属は採れない筈です。鉱山で無いとすると、あの坑道は、京都防衛の為の高射砲の砲台の「弾薬庫・宿舎」の可能性もあると考えました。あの坑道の由来を、ご存知の方、よろしくお願いします。
 同行の青年も、興味がある様で、坑道の内部に入りたかった様ですが、今回、探索は止めました。

 吾妻川源流部は、倒木もあり、少し荒れている状態です。谷沿いの山道の各所で、小さい崩落個所があります。特に、砂防堰堤を過ぎ、狭い山道になってから、少しの所で、崩落個所に椿?の枝が飛び出していて、通り難く、滑落の可能性があります。要注意です。グループならば、ロープを使用されるか?手鋸で、椿?を切断された方が安全かも知れません。

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