せっかくの関東遠征なのに雷が怖くて撤退した 雲取山

2015年04月17日(金) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,278m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:32

距離 14.9km 登り 1,290m 下り 1,290m

6:50 三峯神社バス停
7:05 7:07 木の鳥居
7:51 7:52 霧藻ヶ峰
8:10 お清平
8:37 8:44 前白岩山の肩
8:59 前白岩山
9:14 9:21 白岩小屋
9:39 9:49 白岩山
9:59 10:01 白岩小屋
10:12 10:13 前白岩山
10:20 10:23 前白岩山の肩
10:41 お清平
11:08 霧藻ヶ峰
11:43 11:44 木の鳥居
11:55 三峯神社バス停
12:10 12:13 三峯神社
12:21 三峯神社バス停
12:22 ゴール地点

天候

晴れのち　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三峰　秩父市営駐車場

コース状況／危険箇所等

白岩山直下には幾分残雪がありますが、そこまではアイゼンなしでもOKです。

その他周辺情報

山梨市の「花かげの湯」に立ち寄り。

写真

4/17 6:55

駐車場入口。8時からとなっていますが、6：30でも入れました。ただし無人です。帰りに料金を払いました。

4/17 6:56

この階段から登り始めました。

4/17 6:58

登り始め

4/17 7:03

届を出します。

4/17 7:12

奥宮への分岐。ここは通過。

4/17 7:17

500mごとに標識あり、わかりやすい

4/17 7:34

「炭焼き」してたんでしょうねえ。

4/17 7:35

炭焼き窯跡です。

4/17 7:54

お地蔵さんがあって、

4/17 7:54

「地蔵峠」

4/17 7:57

4/17 7:59

左の枝に鳥が。スズメより小さいのですが名前がわかりません。

4/17 8:01

地蔵峠のトイレ

4/17 8:01

秩父宮様

4/17 8:01

レリーフです。

4/17 8:02

霧藻ヶ峰の休憩所

4/17 8:02

ご命名だとか。

4/17 8:02

北の方角です。両神山でしょうか。

4/17 8:03

三峰神社の駐車場が見えます。
結構登ってきました。

4/17 8:15

快調です。

4/17 8:24

鎖場も・・。山登りらしくなってきました。

4/17 8:47

順調

4/17 9:04

順調

4/17 9:18

ここらで空気が急に冷たくなってきました。
白岩小屋です。

4/17 9:26

残雪が見え始めます。

4/17 9:35

登山道にも残雪です。

4/17 9:45

白岩山。

4/17 9:45

お約束のタッチ。

4/17 10:06

霧雨が落ちてきました。
西の山は稜線がはっきり見えない状態です。
天気予報で雷に気をつけろと言われていたので、怖がりすぎかもしれませんが、撤退することに決めました。

4/17 10:48

お清平あたりです。日が射して自分の影がくっきり。
でも今更戻る気になれません。

4/17 11:08

地蔵峠のトイレに立ち寄り。
きれいに保たれています。

4/17 11:08

こちらは使いませんでしたが、割ときれいです。

4/17 11:11

空を見上げると、未練が・・・・。

4/17 12:03

三峰神社で本日の厄落とし。

4/17 12:07

奥宮を遥拝。

4/17 12:12

日本武尊。大きいです。

4/17 12:13

三峰神社から振り返ります。
未練が、未練が。

4/17 12:19

三峰神社本殿。
日光東照宮のような華やかな彩色。

4/17 13:52

山梨市の「花かげの湯」

4/17 15:54

諏訪湖のSAにて。
今日はちょっとチキンだったので、チキンを食べてやろうと思いました。
山菜そばと鶏チリライス。

撮影機器：

DMC-S2 Panasonic

感想

風吹ニャンコ

久しぶりの遠征は関西からは非常に行きにくい雲取山にしました。
天気予報では前線が通過して大気が不安定になる、とのこと。
行きの車の中で聞いていたラジオでは　雷の直撃を受けた方が心肺停止とのニュースが流れていました。
だから天気の変化には敏感になっていました。
でもスタートは順調。やや霞んでいましたが、それは今の時期ではよくあること。
白岩小屋まではコースタイムより20〜30分早いペースだったので、午前中には登頂して下山にかかれると踏んでいました。
ところが、履きなれた靴なのに靴擦れしそうな予感がしてきたので、白石小屋で予防処置をしていたら、空気が急に冷たくなってきました。
昭文社の地図には「和名倉山の展望良い」と書いてありますが、稜線が見えず雨が降っている模様。
とりあえず白岩山山頂は近いのでそこまでは行ってみたものの、かすかに水滴がおちてきました。雲取山荘に状況を聞いてみようかと思ったのですが、携帯は「圏外」。
朝からすれ違った方は3人しかなく、そこは単独行の心細さ。
あと1時間あまりでとりあえず雲取山荘まで行って　天気が悪かったらそのままとどまるのか、それともこの時点で引き返せば下山してしまえる・・・・。
ちょっと臆病かとも思いましたが、稜線上で雷に打たれるリスクは避けるべきと判断し、撤退することにしました。
しかしねえ、下山中にも青空が覗いたりして「未練」たらたらでした。
この「借り」はいつか返さないとね。
とりあえず三峰神社で「厄落とし」して、あとは「チキン」を食べて次回に備えました。